最上義光歴史館

最上義光歴史館
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■企画展示
「自然のかたち―所蔵名品障壁画―」
 
■会期 
2018年9月12日(水)〜2019年1月20日(日)

■ごあいさつ
 障壁画とは、襖・障子・杉戸・天井など、室内を飾る絵画の総称です。奈良時代に始まり、平安時代に寝殿造りの成立とともに発展し、特に桃山時代から江戸時代初期にかけて、装飾性に富む豪華な作品が多く生み出されました。描かれたモティーフは、多くの場合、四季や物語の場面を表す役割を担っています。
 本展示では、最上義光歴史館所蔵品のうち山形ゆかりの障壁画3点を展示しています。動物や草花などにみる自然の造形美をどうぞご覧ください。

■出品一覧
1 ≪薄図屏風≫江戸期/紙本金地著色/各149.7×352.0cm/山形市指定有形文化財(絵画)
2 ≪四季花鳥図屏風≫桃山〜江戸期/紙本著色/各153.0×357.8cm/狩野玄也筆/山形県指定文化財(絵画)
3 ≪山形城御殿杉戸絵(松図・鶴図)≫桃山時代/板画著色/画面 各161.5×120.0cm 全体 各175.8×131.5cm
※2018年9月12日(水)〜11月11日(日)までは松図、11月13日(火)〜2019年1月20日(日)までは鶴図を展示いたします。