最上義光歴史館 - 山形県山形市
▼開館30周年記念 「復元!!最上義光所用鉄製指揮棒」
最上義光所用の鉄製指揮棒(鍛鉄造金象嵌指揮棒)ができるまで
制作/上林恒平氏(刀鍛冶/山形県指定無形文化財保持者)
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(1)復元準備#1 指揮棒の寸法測定
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(2)復元準備#2 陰刻文字の拓本を採る
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(3)材料になる玉鋼。日本刀と同じ材料を用いる
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(4)材料の玉鋼を熱して鍛錬の準備
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(5)熱した玉鋼を鍛錬し、指揮棒の形に整える
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(6)指揮棒の形に形成したものの表面に文字を彫り、金を埋め込む(金象嵌)作業
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(7)錆びつけ用の溶液を塗布して黒錆を発生させる作業
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(8)表面を磨いて整え、金象嵌を研ぎ出して完成
完成した指揮棒は現在公開中です。
画像 (小 中 大)
2020.01.18:最上義光歴史館
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