山形の地酒|米鶴酒造

山形の地酒|米鶴酒造
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米鶴酒造では、2012年度から新たな商品ブランド「マルマス米鶴」を展開していきます。ここでは、マルマス米鶴の概要についてご案内いたします。


お取り扱いご希望の酒販店様はこちらをご覧ください。
  →マルマス米鶴取扱酒販店様募集のご案内

 

 

マルマス米鶴の基本理念

 

 

 米鶴商品の中でも、時代のニーズに合わせて日本酒の「ウマイッ!!」「楽しいっ!!」を追求していく限定商品にマルマスの記号を冠してご提供するものです。
 通常の味覚を持っている日本人であればだれもが美味しいと思える、わかりやすい美味しさの日本酒を目指します。特に、美味しさで評価されるよう、品質重視の姿勢を明確にします。
 たとえば入れ物のガラスビンの色は茶または黒を主体とします。これまで社内外で様々な色のビンや袋をかぶせて日本酒の保存テストを実施し、その結果茶色ビンと黒ビンが最も良好な保存状態を維持したことが理由です。
 客観的評価を重視する意味で、銘柄を隠して審査される市販酒コンテストには積極的に出品し、入賞できるように努力いたします。

 

銘柄名の由来

 

 マルマスは米鶴創業家の屋号であり、うまい酒造りを追求する造り酒屋の象徴です。
 日本人は太古から、自分たちの暮らしの幸せを願うために、そして大自然から恵みを得た時にはそれに感謝するために、八百万(やおよろず)の神々に日本酒を捧げて祈ってまいりました。私たち米鶴のスタッフはその気持ちを胸に秘め、謙虚な姿勢と熱い情熱をもって酒造りに取り組みます。日本酒造りもまた、豊かな自然環境の恵みとたくさんの微生物の働きから生まれる賜物なのです。
 米鶴は、豊かに実った米(稲)の姿や鶴の立ち姿がお辞儀の姿勢に例えられることにちなみ、感謝の気持ちを伝える酒でありたいという蔵元の思いを込めた銘柄です。また、米という字には数字の八十八が隠れていることから、八十八羽の鶴を意味する、大変おめでたい字でもあります。

 

商品紹介

 

 

〜マルマス米鶴の中心商品〜 マルマス米鶴 限定純米吟醸 1800ml 720ml

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マルマス米鶴の中心商品で、マルマス米鶴取扱店には常備してあります。価格は2700円+消費税で常に一定ですが、定期的にラベル色が変化するとともに、原料米、使用酵母、使用麹などが変わり、当然香味も変化します。酒質もさまざまですが、米が原料とは思えない果実様の香りと芳醇な味わい、さわやかな後切れで杯を重ねたくなる日本酒を目指します。その価格で提供できる最上級の品質を目指して醸します。日本酒の様々な美味しさを楽しみたい欲張りなお客様におススメの、マルマス米鶴で中心となる商品です。

 


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〜マルマス米鶴の定番〜 マルマス米鶴 特別純米 1800ml
限定純米吟醸は定期的に酒質が変わりますが、特別純米は価格が2360円+消費税で、原料米には山形県産酒造好適米を使用し、年間通して品質が大きく変わらない商品です。慣れ親しんだ味をいつも味わいたいお客様におススメの、定番酒としてお楽しみいただける商品です。
 

 

その他のマルマス米鶴

 

弊社は以前、特約酒販店限定ブランドとして「うきたむ」という商品を展開しておりましたが、マルマス米鶴はその流れをくむブランドでもあります。以前うきたむブランドで販売していた商品で、マルマス米鶴で継続販売するものを紹介します。


 

 

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マルマス米鶴 吟醸 1800ml (うきたむ 吟醸)
山形県産酒造好適米を使用、バランスの良い香味で料理に寄り添う、優等生的な穏やかな香味の吟醸です。
 

 


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マルマス米鶴 別撰吟醸 300ml (うきたむ 吟醸 冷酒)
麹米に山形県産酒造好適米を使用、生貯蔵酒の旨みと軽やかな香味を両立した吟醸酒の300ml小瓶商品です。
 

 

 

マルマス米鶴をお求めの方へ

 

 

 お求めの方にはお近くのマルマス米鶴取扱酒販店または通信販売をしている取扱酒販店をご紹介いたしますので、まずは弊社までお問い合わせ下さい。



 日本酒の世界には、蔵元の技術の向上のために、市販の是非に関係なく出品ができる、「鑑評会」とよばれる日本酒コンテストがあります。鑑評会に出品される日本酒は、昭和30年代以前は造るのにも売るのにもあまりに高額になるため市販されていませんでした。ですから、当時の鑑評会出品酒は自動車の世界でいうF-1マシンのようなものです。鑑評会では銘柄を隠して審査されるため、有名無名にかかわらず純粋に味だけで評価されます。無名の蔵元にとっては自分たちの技術力を披露することができる数少ない舞台のひとつだったのです。

 米鶴でも長年、鑑評会出品酒を市販することはありませんでしたが、当時の鑑評会のひとつ、「全国酒類調味食品品評会」で1968年に山形県初のダイヤモンド賞を受賞します。それを記念してその翌年から鑑評会出品酒の市販にチャレンジしたのです。それが「米鶴F-1」のはじまりです。それ以来、米鶴の最高級酒として40年以上にわたり発売を続けてきました。

 1987年は、当時F-1レースに本田技研工業(株)がウィリアムズチームへのエンジン供給メーカとして参戦しており、そのウィリアムズホンダチームが年間コンストラクターズ王者、チームドライバーのネルソン・ピケが年間ドライバーズ王者の2冠を達成した年です。当時の米鶴社長である11代梅津伊兵衛が本田技研工業創業者の本田宗一郎氏に手紙と共に「米鶴F-1」を2冠制覇のお祝いとしてプレゼントしています。それに対して、本田宗一郎氏からはお礼状を頂きました。「米鶴F-1」は「世界のホンダ」にも知られる存在となったのです。

 日本酒における商標権の取得には難航しました。「F-1」という記号での商標登録は商標法の要件を満たしていないために登録できず、様々な形で登録を試みましたが、結果的には1994年に出願した「えふわん」というひらがなで1997年に登録されました。

 しかしながら2011年11月に、モータースポーツのF-1ブランドを管理しているフォーミュラワン・グループのブランド管理会社「フォーミュラワン・ライセンシング・BV」から、米鶴酒造が所有する日本酒での「えふわん」の商標権取消および米鶴F-1の販売停止を求められます。先方の主張は、フォーミュラワン・グループがこれまで築き上げてきたモータースポーツ界最高峰のブランドイメージにタダ乗りしているため、商標権侵害にあたるというものでした。

 米鶴最高峰の日本酒として「F-1」を40年以上も販売してきた実績と、「F-1」を最高峰の代名詞としての地位を築くために努力してきた自負もありましたので、私達としてもこれまでの実績をまとめた200ページを超える資料を提出すると同時に、正式なライセンス契約を結ぶことも視野に入れて誠実な交渉を2年間継続してきました。しかしながらこちらの努力の甲斐もなく、商品の存続も、ライセンス契約も、認められる見通しがないことを、2013年12月に先方から通達されました。

 40年以上の販売実績とF-1を名乗るのにふさわしい米鶴の最高峰に名付けた「米鶴F-1」は、商標権裁判を受ければ勝つチャンスもあったでしょう。しかしながら、私達は「米鶴にかかわるすべての人の幸せに貢献する」という理念を掲げており、私達にとってフォーミュラワン・グループは米鶴と深い関係にあるものと信じています。重要なのは、フォーミュラワン・グループが米鶴F-1の存続を友好的に認めることであると考えたのです。裁判で争う道は全く考えないことにしました。

 以上のことから、2014年3月10日現在の状況では、「米鶴F-1」の醸造元からの出荷は2014年12月31日までとし、2015年からは同じ名前での商品出荷は致しません。同じ酒質で違う商品名での販売継続についてはこちらをご覧ください。米鶴 純米大吟醸 天に舞う鶴の輝きのご案内

 しかし、私達の中ではせっかく築き上げた「米鶴F-1」が2014年で終わってしまうのは非常に残念でなりません。もし販売復活の機会が与えられれば喜んでそれに応えるべく、「F-1」の名にふさわしい最高品質の純米大吟醸を目指します。古くからの日本酒ファン、そして日本のモータースポーツのF-1ファンの方々からの要望が数多く集まれば、その機会は再び訪れるものと信じています。
 



本日7月29日から、「マルマス米鶴 限定純米吟醸 緑」(以下、限定純吟緑)を出荷開始します。

【限定酒】マルマス米鶴のご案内

マルマス米鶴取扱酒販店様募集のご案内


マルマス米鶴は、同価格帯での最高品質を目指す酒として、米鶴の中でも特別な商品として位置付けています。その中でも「マルマス米鶴 限定純米吟醸シリーズ」は主力商品で、年間通して1800mlが2700円+消費税の価格で数種類展開しており、どの商品も年中手に入れられるものではありません。

これまで出荷しておりました「マルマス米鶴 限定純米吟醸 赤」が先日予定数量を出荷完了いたしましたため、それに伴いまして限定純吟緑を出荷することになりました。

限定純吟緑の出荷予定本数は1000本です。
限定純吟緑は、原料米に出羽の里を使用しています。この酒造好適米は、米鶴で使用すると秋口から本領発揮する傾向にあり、8月現在での酒の状態はまだ若々しく、非常にさらさらと飲める酒質で、これが秋から冬にかけて月日が経つにつれて奥行きのある味わいに少しずつ変化していくことが期待できます。

本日7月8日から、「マルマス米鶴 限定純米吟醸 赤」(以下、限定純吟赤)を出荷開始します。

【限定酒】マルマス米鶴のご案内

マルマス米鶴取扱酒販店様募集のご案内


マルマス米鶴は、同価格帯での最高品質を目指す酒として、米鶴の中でも特別な商品として位置付けています。その中でも「マルマス米鶴 限定純米吟醸シリーズ」は主力商品で、年間通して1800mlが2700円+消費税の価格で数種類展開しており、どの商品も年中手に入れられるものではありません。

これまで出荷しておりました「マルマス米鶴 限定純米吟醸 青」(以下、限定純吟青)が先日予定数量を出荷完了いたしましたため、それに伴いまして「マルマス米鶴 限定純米吟醸 赤」を出荷することになりました。

なお、限定純吟赤は昨年12月に生酒での出荷が好調で、火入れで出荷できる数量は限定純吟青の半分に満たない数量ですので、手に入れたい方はお早めにお申し込みくださいますよう、どうぞよろしくお願いします。

なお、「マルマス米鶴 限定純米吟醸 赤」の出荷が終了次第、「マルマス米鶴 限定純米吟醸 緑」の出荷を開始いたします。



去る2012年6月6日、日本名門酒会の企画で、米鶴取扱店33名が米鶴蔵元に集まり、蔵元に貯蔵されている日本酒の酒質チェックをする行事「呑み切り」に立ち会ってもらうと同時に、いわば「今米鶴で一番うまい純米吟醸」をきき酒して人気投票で決めました。

日本酒のプロフェッショナルが真剣にきき酒をし、その意見を集約して選ばれた逸品です。

この商品は完全受注生産です。
蔵元での受け付けはしめきりました。


味わいコメント____________________________

味の満足度はもちろんのこと、七夕に飲む酒ということで、
初夏の暑い時期にもさわやかに飲める酒質です。
ライチやマスカットを思わせる香味と、
後味さわやかに切れ上がる米鶴が得意とするところが存分に発揮され、
多くの日本酒ファンに気に入っていただける味わいです。



こんな方におすすめします_______________________

酒選びに迷われている方。
珍しい限定酒を探している方。
客観的評価が高い日本酒を探している方。


この商品は、米鶴の初呑み切りイベントに参加した
日本名門酒会加盟店の限定販売商品です。
酒販店様により、「ささのはさらさら」「すこだま」がありますが、中身は一緒です。

初呑み切り純米吟醸限定酒お取り扱い酒販店
山形県
南陽市 株式会社結城酒店 0238-43-6333
長井市 まるはち酒店 0238-88-2025
山形市 有限会社川田酒店 023-644-4451
山形市 有限会社大沼商店 023-631-0129
山形市 有限会社金森酒店 023-647-2484
天童市 川原子酒店 023-653-2506
寒河江市 有限会社高島屋本店 0237-86-9191
新庄市 株式会社井上商店 0233-22-0860
酒田市 有限会社木川屋商店 0234-23-6300

宮城県
白石市 丸秀酒店 0224-25-1171
角田市 河村酒店 0224-62-2268
亘理郡 有限会社おおほり 0223-34-1601
仙台市宮城野区小鶴 小畑酒店 022-251-1873
仙台市若林区卸町 株式会社カネサ藤原屋 022-239-2331
仙台市青葉区栗生 株式会社吉岡屋 022-392-1611
仙台市青葉区堤町 合資会社東屋 022-234-1505
仙台市青葉区立町 株式会社阿部酒店 022-223-2382
仙台市泉区市名坂 地酒のリエゾン 022-773-0371
仙台市泉区野村新平山 有限会社若生酒店 022-372-4903
東松島市 お酒のディオランド 0225-83-4925
栗原市 新田商店 0228-52-2018

秋田県
由利本荘市 木島酒店 0184-22-1518
秋田市 有限会社成美商事 018-823-0315

福島県
福島市 株式会社いちい リカーズ酒蔵 024-539-5155

購入をお考えの方は、上記酒販店様にお問い合わせ下さい。


商品名米鶴 初呑み切り限定酒
純米吟醸ささのはさらさら
原料米出羽の里
精米歩合60%
アルコール度17%
日本酒度+1
酸度1.7
酵母協会901号
希望小売価格
1800ml3150円(税込)
720ml1575円(税込)




「田恵」の名前の由来は、米作りにも積極的にかかわる米鶴が、
田んぼの恵みに感謝する姿勢を漢字2文字で表現したものです。

米鶴酒造では1983年から蔵元近くの農家と協力して、
酒造り専用の米栽培を推進してきました。
地元農家と蔵元が協力して「高畠町酒米研究会」を誕生させ、
米作りと酒造りの両方の現場に携わる米鶴社員が中心となって、
よりよい酒米作りにチャレンジしています。

それ以前は、食べる米と同じ米を酒造米として使用していましたが、
酒造り専用の米と比較すると、
さわやかさと味わいの豊かさが明らかに違います。
酒造りのために良質な原料米が地元で作られることにより、
お客様のさまざまな要望に応えて商品提案をすることが
できるようになりました。

「米鶴 田恵」は、米鶴醸造元の地元で「高畠町酒米研究会」会員が作る
酒造専用米を100%使用して醸す「米から育てた特別純米酒」です。

本商品は日本名門酒会加盟店の限定流通商品です。
商品購入については、米鶴蔵元または日本名門酒会本部に
お問い合わせください。

 




味わいコメント______________________________

 

 

 

さわやかで奥行きのある味わいは、素材を生かした料理から調味料を利かせた料理まで
幅広く合わせることができます。
冷でも燗でも美味しくお召し上がりいただける万能タイプです。


こんな方におすすめします_________________________

・日本酒は純米に限る!!
・山形の地酒を楽しみたい
・金賞受賞の日本酒が飲みたい
・さわやかな純米酒で値段も手ごろなものが欲しい

 

 

 

 

商品名 田恵 特別純米酒
原料米 美山錦
精米歩合 60%
アルコール度 15度
日本酒度 ±0〜+3
酸度 1.1〜1.3
酵母  
希望小売価格
1,800ml 2,546円(税抜)
720ml 1,272円(税抜)

 

 

日本名門酒会限定流通商品


お問い合せはこちら 日本名門酒会【別ウィンドウが開きます】

お客様の声_______________________________

この価格でこの品質は大変満足です。以前からこの酒は愛飲していますが、今回のワイングラスでおいしい日本酒最高金賞受賞はファンとしてもうれしいです。
(2011年2月13日 山形県 O様)


友人と好きな酒を持ち寄って飲み比べしました。ワイングラスでおいしいというので、ワイングラスで試しましたが、他の蔵元の大吟醸と比べて香りの質がワイングラスに合っている感じがあり、おいしくいただきました。
(2011年5月22日 山形県 Y様)