yonetsuru note
▼米鶴売店に『八十八羽の折り鶴焼き物』を展示しました!
先日、米鶴に「折り鶴の焼き物」が届きました。
焼いて下さったのは米鶴のお客様でいらっしゃる、京都にお住まいの岩田様です。
岩田様は陶芸がご趣味という事で、4月に京都で開かれた「米鶴を楽しむ会」にいらした際、
「陶芸が趣味なので、なにか米鶴のために焼きましょうか?」
と提案して頂き、お言葉に甘えて作って頂くことになりました。
「米鶴」の名前になぞらえたものを作る、という事で、
「米」という字を崩していくと「米 → `´・ 十 ・ 八 → 八十八」になる
ことを活かして、「『八十八羽の折り鶴』ではどうか」となったのです。
そして先週、出来あがった折り鶴を届けるために、岩田様自らわざわざ米鶴までお越し下さいました。
京都を深夜の12時半に出発し、北陸道経由で高畠に到着されたのが11時半とのことですから、実に11時間も運転して来られたということになります!
更に、荷ほどきや展示までお手伝いして頂きました。
こちらが、八十八羽勢ぞろいしている様子です。
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制作された岩田様いわく、
「こうしたタイプの焼き物は2割以上がダメになってしまうもので、本職にしている人なら絶対作らない」
とのことでした。
そんなものを作ってしまう岩田様の情熱・こだわりが垣間見えるような、素晴らしい焼き物です。
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下の写真の、右から2番目にいらっしゃるのが岩田様です。
岩田様、本当にありがとうございました。
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八十八羽の折り鶴は現在、売店の一角に展示させていただいております。
見学・買い物でお越しの際はぜひご覧になって下さい。
※売り物ではございませんのでご了承ください。
画像 (小 中 大)
2010.08.31:yonetsuru
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