有限会社 しんせい
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第三十五話「三十年目の出発②」
先日、仲良くしている石材店からの依頼で、『神道』の墓石・外柵のセットを二ヶ月の間に、続けて二組、設計・製作しました。 これまで神道系のお墓のデザインをする事は、数年に一基有れば良い方でしたので「珍し
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2011.11.15:
yoneda
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第三十四話「三十年目の出発①」
先日家族に誕生日を盛大に祝ってもらった私は、これから五十歳後半の人生を淡々と生きて行くことになります。大学生の末息子の就職も決まり、長男も結婚します。それと、広島の義兄の誘いで足を踏み入れた『石の仕
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2011.10.15:
yoneda
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第三十三話「感謝のこころを考える②」
八月三十一日に私の所属している法人会が主催し、宮城県と仙台市の教育委員会の後援で、とても興味深い講演会が開催されました。その講演の内容は、七十歳になった現在も現役のプロゴルファーとして活躍されている
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2011.09.15:
yoneda
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第三十二話「感謝のこころを考える①」
朝、白い霞の中から引き戻されるように意識が自分の物になると「きょうも目覚める事が出来た。」と感謝します。若い頃はそんな風に思ったことも有りませんでしたが、東日本大震災からは『毎日普通に生活できる事、
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2011.08.15:
yoneda
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第三十一話「生かされていることを思う③」
炎天下、お墓の補修作業が毎日続く。ある石材店の社長に言わせると「現場なんか見なくても、棹石(一番上に建っている○○家と彫刻してある石)を乗せるだけで、取りあえず二十万円。それが高価で嫌なら、他の石屋
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2011.07.15:
yoneda
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第三十話「生かされていることを思う②」
あの未曾有の惨劇から、すでに三ヵ月が過ぎました。人間の記憶力とはこの程度の物なのでしょうか。『絶対に忘れない』と思っていた事でも、頭の中では少しずつ『あの恐怖』が遠ざかって行く事を感じます。私たちは
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2011.06.15:
yoneda
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