３月２５日（月）に、イズミ物流株式会社の「米沢Logistics Center」竣工見学会・祝賀会が開催されました。当企業は、食品や衣料品、医薬品等を輸送する事業を展開されており、令和４年３月に米沢オフィス・アルカディアに進出されました。本センターは、初となる東北の拠点であり、医薬品及び医療品の温度帯保管輸送に関わる物流拠点として整備されました。
物流は私たちの生活に欠かすことのできない重要な社会インフラであり、本市では、平時・有事問わず医薬品・医療品を途絶えることなく供給し、地域医療を維持していくことが重要な課題となっております。今後、本市と当企業との協力体制構築に向け取り組んでまいります。
令和６年３月２１日（木）に「令和５年度米沢市産学交流会」を米沢エクセルホテル東急を会場に開催します。
当会は、市内の事業所・大学・金融機関・行政等が一同に会し、相互理解を深め、産学官金連携を促進し、ひいては地域内受発注などによる経済活性化に寄与することを目的に開催いたします。
当日は講演の部、交流の部の２部制になっており、交流の部では市内企業様、山形大学の先生方からパネルや製品等を展示いただけるブースもございます（会費別途有）。
是非ともご参加につきましてお申込みをお待ちしております。
なお、令和６年２月２２日（木）までに、申込みのご連絡をＦＡＸ又はE-mailにてご回報くださいますようお願い申し上げます。
お問合せ先
米沢市産業部商工課 企業立地推進室 FAX：0238-24-4541
令和５年１１月１４日（火）、令和５年度ふるさと企業大賞（総務大臣賞）を受賞された（株）三陽機械製作所（本社：東京都大田区）の黒坂浩太郎代表取締役へ（一財）地域総合整備財団〈ふるさと財団〉の瀬戸紳一郎専務理事より表彰状と副賞の盾が伝達されました。
当社は、平成３０年にふるさと融資を活用し、米沢オフィス・アルカディアに米沢工場を新設されました。米沢工場の従業員２３名は全員米沢市在住で、そのうちの約半数が女性であるなど、ものづくりの現場で誰しもが働きやすい環境を整備されていることや、本社がある大田区と米沢市のものづくり企業との橋渡しをされていること、また、市内の小中高生を対象に「夢を持ち、取り組むことの大切さ」について講演されるなど、地域の産業振興や人材育成に多大なる貢献をされていることが認められ、この度、ふるさと企業大賞を受賞されました。
ふるさと企業大賞は、ふるさと融資を利用した民間事業者のうち、「地域経済及び雇用」、「地域のイメージアップ」、「魅力あるふるさとづくり」のうちいずれかに特に貢献していると認められる事業者に授与されるものです。令和５年度は全国１０社に授与され、米沢市では当社が初めての受賞となりました。
令和５年４月３日（月）、米沢オフィス・アルカディアに立地したイズミ物流株式会社（本社：東京都）の地鎮祭が行われました。
当企業は、温度帯管理輸送を得意とされ、35年以上の実績があります。これを活かして、医療周辺産業に係る関連用品の保管及び輸送サービスを担う物流拠点設立を新たに整備されます。
今後、新たな雇用創出のほか、地域医療への貢献も見込まれ、地域振興効果が期待されます。
イズミ物流株式会社ホームページ https://www.izumilogi.biz/
