横丁アートセッション06

横丁アートセッション06
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設楽穣嗣と置賜の子ども達によるコンテンポラリーダンス公演「ココ・ソコ・アソコ〜特別な日常〜」(詳細は“何をするの?”をごらんください)のレッスンがはじまりました!

横丁アートセッション06のために結成したチームであり、幼稚園から小学校高学年まで、ダンス経験がある子、ない子が一緒になってがんばっています。

振り付け、レッスンを受け持っている設楽穣嗣さん(山形市)は、子どもが生まれ持つ力を認め、信頼しながらレッスンを行っています。

その信頼を上回る子ども達の吸収力に、設楽さんはびっくり。
レッスンに励む彼女らは、すでに“表現者”の表情も浮かんでいました。


11月3日の公演が楽しみです!!
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今日は雨。しかも寒い。
そんな中、彼は素足にサンダル姿で来てくれました。
11月4日に公演を予定している山形在住の音楽家・工藤くんは、私の友人でもあります。

普段はアルバイトをしながら活動を続けている彼ですが、時間をつくってわざわざ長井市に打ち合わせに来てくれました。

彼にとって演奏する場は、単に音を響かせる場でも集客する場でもなく、創造の泉のようなものだと、私は理解しています。(本人の言葉ではありません。あくまでも私の感じ方。)

そんな工藤くんと、小桜館周辺を傘をさしながらコ一時間歩きました。
一緒に来た工藤くんの彼女は、途中で立ち寄った鍋やさんで、スポンジと急須を買いました。
「ふむふむ、このスポンジは質がよさそう」
スポンジにも鑑賞眼を光らせる彼女を、私はおもしろいなぁと思います。


コ一時間歩いたあと、小桜館であたたかい麦茶を飲みながら
  私 「さて、気に入った場所はあったかい?」
工藤くん「×××の、薄暗い感じと、あの油絵が…いいっすね」
とのこと。(場所についてはまだ秘密です)

さすが、たった一度訪れた場所も、すでに工藤くんの中ではたんなる空間ではないのですね。


そんな工藤君が演奏するのは、11月4日の予定です。
詳しく決まったらお知らせします。