教えるのではなく、引き出す


先月から取り組んでいた、ITインストラクターの試験課題を
ようやく今週月曜日に提出し、まだ放心状態の私。

ここ2週間位は、1日何時間PCに向かってたのよ~ってくらい
張り付いて、課題作成をしていたので
その反動か?提出後は、メールを読むのも、返事を書くのも
パソコンを触るのもちょっと控えたい気分になりました。

パソコンのインストラクターは
資格が無くてもできる仕事ですが
無資格・・という方はかなりまれで
マイクロソフト主催のワードやエクセルの実技試験を受けたり
MOT(マイクロソフトオフィシャルトレーナー)の資格を
持っていたりします。
PCスクールでインストラクターしている方は
MOTはほとんどの方、持っているんじゃないかな?

で、私が今回チャレンジした試験は
MOT2007というもの。
MOT2003を持っていたので、新バージョンへ更新するための試験です。

IT関係の試験といえども、根底にあるのは
双方向コミュニケーションスキルなんですよね。
MOT2007はかなり奥深いです。

「テキスト通りにしか講習できない」
「丁寧に教えるのがよいことと思っている」

これからのインストは↑ではダメなんですよね~。
教えるのではなく、引き出す、気づいてもらう
そのための対話、発問をどんどんやる。

課題は提出したけど、
まだまだ勉強は続きそうです。



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