1月19日(金) 曇り晴れ
東京の友人からパンが届きました。 なべぱんといいます。 https://www.facebook.com/なべぱん-225324361301879/ 彼はこどもキャンプの主宰もしており、昨年末に那須でのキャンプにうちから薪を送った返礼がパンということで。 ヴぃヴぁ現物経済♪ こども・わらずキャンプ楽会(こどもキャンプ) https://www.facebook.com/codomowarazucamp/ 厳選された素材と自家製天然酵母となべさんの愛情から出来ています。 地方発送承ります。笑 午後イチで会議。 伊佐沢醸造用ブドウ生産組合。サントリー。 例のカベルネソービニヨンを試験栽培する組合が5年の節目を迎えました。 栽培や取引を重ねる中で、分かってきたことや人の変化などで、これからどう進んでいくかを、お世話になった農林課さんも交えながら話をしました。 私個人的にはいろいろ分かって面白かったです。 行政の対応、大手企業との付き合い方、地肌が出る組合員。。。 みんなやっぱり大人の世界っちゅうのはこんなもんなんだなと。 だれかワインブドウやりたい人いませんか?笑 初期投資いらんっすよ! 行政機関へその2。 農業委員会に田んぼの借地契約の解約書を提出。 H28,29と2年作らせてもらった、新しく借り増しした約3.5反の田んぼを返すことにしました。 新規就農の拡大計画に伴いお借りしたのですが、あまりにも作りづらい圃場でした。 田植え機も1条のバインダーもぬかって歩けない。 2年続けての秋の長雨もあり、散々でした。 刈り取りをお願いしていた農家の方が「おれが引き受けるから」と男の一言。 涙が出るほどありがたかったです。 しかしここもですが、斡旋してきた地区の役員の人に愚痴?ってみますが、 こんな誰も借りんような圃場を若輩弱小新規就農者に回さないでケロケロ。 そーのうちなーんともなんねーだーろーおー♪ と、リンゴクマさんに語りかけながら焼酎を飲みました。 大量離農時代がもうそこまで来とります。 地域も個人も行政も準備は出来ていない当事者が多いでしょう。 農業や自然、食への興味・関心のなさや、営農のコスト高すぎが大きな要因だと、私は思います。 子どもへの教育もないしね。 どうなる農村りあるらいふ??
2018.01.20