令和6年5月25日(土)13時より、霞城セントラル視聴覚室にて山形県医療ソーシャルワーカー協会第55回定期総会を開催しました。
総会後は、グループに分かれての意見交換会を行いました。診療報酬改定や、若年のがん患者への支援制度について話題提供があり、それぞれについて話し合いを行いました。久しぶりの対面での定期総会開催となり、顔を合わせて話すことの良さを改めて感じた定期総会となりました。
また、山形駅前にて懇親会も開催されました。次回また皆様と交流できる機会を楽しみにしたいと思います。
3月11日(土) 令和4年度のフォローアップ研修を開催しました。
講師に北星学園大学社会福祉学部の畑亮輔先生をお迎えし、〝管理”研修~初任期から学ぶソーシャルワークにおける〝管理”の視点~というテーマでご講義いただきました。ソーシャルワークにおいて〝管理”や〝マネジメント”を行う意義について、グローバル定義や倫理綱領から丁寧に説明していただき、組織や社会のアセスメントについてはワークを通してより具体的に理解することができました。アンケート結果からも参加された皆さんにとって、実践現場で活かせる、実りある研修会になったと感じました。
年度末のお忙しい中、講義いただいた畑先生、参加された皆さま、運営に協力いただいた皆さまに感謝申し上げます。
8月24日から全5回の日程で始まった今年度のベーシック研修が、10月15日をもって全日程を終了しました。
第1回目は伊藤会長よりソーシャルワークの歴史・県協会のあゆみについて、第2回目~5回目は大江祥子先生より、ソーシャルワークの価値・倫理・支援方法論・理論・スーパービジョンといった、基本的なソーシャルワーク実践について幅広く講義していただきました。昨年同様にZOOMでの研修となりましたが、研修終了後のアンケート結果からも、参加された皆さんがそれぞれ学びを深められた研修になりました。