やまがた芸術倶楽部
デザイン系
デザイン系 グラフィック・映像・メディアコンテン
昼 間 部
夜 間 部
遠方対策部
対象
対象
対象
高卒・社会人
高校生
遠隔地の方
内容
内容
内容
クリエイターとしての将来に向け、指導していきます。大学合格のためばかりではなく、一生使える技術を修得することを目標とします。
現役合格に向け、指導をしていきます。要点を抑え、各コースの基礎的な技術・知識の勉強から作品を制作する応用的なテクニックまでを修得することを目標としていきます。
毎日の通学が困難な方への、週1日の講習です。しかし、週1日で受験対策が十分なはずありません。あくまでも救済措置的なコースであり、昼間部・夜間部受講生とのギャップを埋める本人の自主的な訓練が必要です。
■デザインってなんだ?
デザイン(design)という言葉は、耳にする機会は増えてきましたが、その本質の理解は一般的にはまだまだといえます。 デザイナーという職業が存在し、身の回りに溢れている色々な商品がデザイナーの手によって日々生み出されているのです。日常生活のなかで、デザイナーによってデザインされた物を目にしない日は、1日たりとも無いといえます。どんなささいなものであれ、誰かによってデザインされ、社会に出ていきます。商品にする、もしくはそれを宣伝する行為自体がデザインであり、そのための仕事がデザインワークであり、それを行う業種がデザイナーです。そのため、デザイナーといっても様々です。必ずいいデザインをしているデザイナーばかりでもなければ、メジャーな仕事ばかりしているわけでもありません。 大学のデザイン科は優秀なデザイナーになるための研究、もしくは、視覚伝
達デザインを研究する場所と考えられます。
■デザイン科を目指すのに必要なことは?
大学のデザイン科の入試自体もデザインワークの本質を問う形に年々近づいています。イラストがうまいだけであったり、少々美術に自信がある程度の知識と技術では合格は難しくなってきました。 本学では身の回りにある物のリデザインや、新商品開発課題、プレゼンテーションなどのデザインワークと通して、デザインの本質を理解し、色彩学、デッサンなどを強化することで、そのデザインを活かす方法を鍛え、入試対策だけでなく、大学入学後、デザインの勉強をしやすくすることを目標に指導していきます。
また、将来的にDTPで仕事をする際、必ずといっていいほどデッサン力が要求されてきます。全体感を把握する能力が弱いと、コンピューターのモニターでは構図が計れません。PCで仕事をするときほど、全体把握能力、構造把握能力が要求されます。それはすなわちデッサン力です。大学ではデッサンを学ぶ時間はとれないと思います。本学ではデッサン力の向上も視野に入れ、カリキュラムを構成しています。
■デザインって、どんな画材でやるんだろう?
DTPの世界では、PCならMac、ソフト
はAdobeのIllustratorとPhotoshopなど
を使用することが多いです。しかし、
色や印刷に知識がないと十分には使い
こなせません。
Macの使い方は大学に任せ、その準備
として色彩学とデッサン力を鍛えるため
の課題を講習では使用します。
本学では、デッサンセット、平面構成
セットを指定画材にしています。その他
に試験対策として自由に画材を選択する
ことができます。東北芸術工科大学デザ
イン科の場合、水を使用する画材は使用
できないため、色鉛筆、クレヨン、ポス
カ、コピックなどのマーカー類などを購
入することを勧めていますが、画材選択、
購入に色彩の知識が必要なため、始めは
アクリルガッシュを用いた色彩学の研究
課題を設けています。前半の課題で得た
色彩学の知識を用いて、自由な発想で画
材を選択し、試験に臨めるようにしまし
ょう。
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■デザインってなんだ?
デザイン(design)という言葉は、耳にする機会は増えてきましたが、その本質の理解は一般的にはまだまだといえます。 デザイナーという職業が存在し、身の回りに溢れている色々な商品がデザイナーの手によって日々生み出されているのです。日常生活のなかで、デザイナーによってデザインされた物を目にしない日は、1日たりとも無いといえます。どんなささいなものであれ、誰かによってデザインされ、社会に出ていきます。商品にする、もしくはそれを宣伝する行為自体がデザインであり、そのための仕事がデザインワークであり、それを行う業種がデザイナーです。そのため、デザイナーといっても様々です。必ずいいデザインをしているデザイナーばかりでもなければ、メジャーな仕事ばかりしているわけでもありません。 大学のデザイン科は優秀なデザイナーになるための研究、もしくは、視覚伝
達デザインを研究する場所と考えられます。
■デザイン科を目指すのに必要なことは?
大学のデザイン科の入試自体もデザインワークの本質を問う形に年々近づいています。イラストがうまいだけであったり、少々美術に自信がある程度の知識と技術では合格は難しくなってきました。 本学では身の回りにある物のリデザインや、新商品開発課題、プレゼンテーションなどのデザインワークと通して、デザインの本質を理解し、色彩学、デッサンなどを強化することで、そのデザインを活かす方法を鍛え、入試対策だけでなく、大学入学後、デザインの勉強をしやすくすることを目標に指導していきます。
また、将来的にDTPで仕事をする際、必ずといっていいほどデッサン力が要求されてきます。全体感を把握する能力が弱いと、コンピューターのモニターでは構図が計れません。PCで仕事をするときほど、全体把握能力、構造把握能力が要求されます。それはすなわちデッサン力です。大学ではデッサンを学ぶ時間はとれないと思います。本学ではデッサン力の向上も視野に入れ、カリキュラムを構成しています。
■デザインって、どんな画材でやるんだろう?
はAdobeのIllustratorとPhotoshopなど
を使用することが多いです。しかし、
色や印刷に知識がないと十分には使い
こなせません。
Macの使い方は大学に任せ、その準備
として色彩学とデッサン力を鍛えるため
の課題を講習では使用します。
本学では、デッサンセット、平面構成
セットを指定画材にしています。その他
に試験対策として自由に画材を選択する
ことができます。東北芸術工科大学デザ
イン科の場合、水を使用する画材は使用
できないため、色鉛筆、クレヨン、ポス
カ、コピックなどのマーカー類などを購
入することを勧めていますが、画材選択、
購入に色彩の知識が必要なため、始めは
アクリルガッシュを用いた色彩学の研究
課題を設けています。前半の課題で得た
色彩学の知識を用いて、自由な発想で画
材を選択し、試験に臨めるようにしまし
ょう。
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