ぶっくぶくの部屋
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心とカラダは連動する
昨日からサムケがして…。
ん、もしかして!?
いやいや、それはない、たぶん…。
こういう具合が良くない時に、こういう本
読んでも、あまり面白く感じられない。
やっぱ、ココロとカラダは連動しているのだ。
File No.107
『田舎暮らしができる人 できない人』
玉村豊彦(集英社新書 640円)
オススメ度★☆☆☆☆
かつて、アウトドアライフとか、田舎暮らしに憧れた
時があって、そういう本を読んだり、用品を買いまくって
擬似体験してみたり、買えもしないのに分譲の別荘地を
冷やかしてみたりしたが…、
気がつけば、すでに生まれた時から田舎暮らしだっつうの。
その点、米沢は最適地に近いかも知れない。
四季がはっきりしてるし、基本的な都市機能は一応揃ってるし、
ちょっと郊外は自然の宝庫だし、食べ物旨いし、
東京近いし?…
これで米沢の悪口言ったんじゃあバチが当たるってもんだよ
自称都会育ちの○○さん。
(おっとっと、実名書くところだった)
で、この本の作者である玉村サン、テレビのニュースショーか
なんかで見たことあるが、そん時は、辛気臭いオッチャンだなあ
ぐらいにしか思っていなかった。
が、この人が、こんなに田舎暮らしを真面目にひたむきに
楽しんでいるとは思わなかった。
田舎暮らしが高じて、ブドウ畑をつくり、ワイナリーを設立、
そしてカフェレストランも開くといった本格派。
都会の団塊の世代の多くが田舎暮らしに憧れ、出来もしない
農業に嬉々として励み、早々と挫折してしまった人も多いと聞く。
その点、玉村サンは40歳代から徐々に田舎暮らしの度合いや
強度を深めてきているから、きわめて計画的と言うか、
本気と言うか…。
人間は生まれてから、社会に出るトレーニングに25年、社会で
様々な生産活動に従事するのが30年余、そして残り20年前後
は、より自分らしい暮らしを再生していくべきだと言っている。
そのとおりだなあって実感できる歳にオレもなってきたという
ことか。
米沢・置賜から都会に出て行った人たちには、とくに故郷に帰って
田舎暮らしを再び楽しんでもらいたい。
これまで培ってきた様々な知恵を地域の未来づくりに生かして
もらいたい、もちボランティアで。
地縁のあるところで暮らした方が何かといいと思うよ。
飲み友達もいるし、麻雀仲間もいるし、自転車チームもあるし、
相談相手もいるし、いろいろな助っ人もいるし、なあ○○クン。
(おっと、また実名書くところだった)
(アタマがぼうとして、果てしなく支離滅裂になっていくので、
このへんで…)
2010.01.06:
ycci
:count(961):[
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