主な担当はメープルシロップづくり体験で,
腕が回らないくらい太く貫禄のある姿にならないと
この担当になれません。
まだ雪のある春先に樹肌に穴をあけると…とってもきれいな樹液を出します。
春の成長に使われる樹液ですから,
樹液を「イタヤの涙」と呼び
あまり泣かさないように…
つまり,むやみに穴をあけずに頂戴します。
煮詰めると…たとえようのないいい香りと優しい甘さを味わえるシロップができます。
カナダ産のメープルシロップより甘くありませんが,コクと香りを楽しめます。
イタヤカエデ先生は,シロップで山の味と香りを教えたいようです。
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