日本は1960年代、高度経済成長期を迎えると、
世界でもまれにみる豊かな森林が保存されされているにも
かかわらず、山は利用されなくなり、せっかく植林された
杉やヒノキは使われずに安価な物を外国から調達するように
なりました。その結果、森の機能は損なわれ、近年ニュース
でも目にするように、土砂崩れや水害が各地で起きるように
なりました。
森を守るには
①人の手を加えずに自然の状態を保存する方法
②持続的に森を利用する方法
があります。
山の学校・山の市場では長年②取り組んでおり、
森を守っています。