やまがたホケンセンターブログ

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昨日、友人からキリマンジャロの紅茶が送られてきました。10cm角の缶入。缶の下側にはゾウやシマウマの写真が載っていていかにもキリマンジャロの麓といった感じ。真ん中に大きな文字で african pride tea と書いてありました。品質では負けないぞという気合を感じます。友人は17日深夜、ドバイ経由でタンザニアに向かいます。日本に残る家族からは「今度はどこ?」と言われているそうです。

昨日お伺いしたお客様は毎朝1時間の散歩をしておられます。始めてから2年になるそうですが、以前はメチャメチャ引っかかっていた健康診断が今は全く異常なしになったそうです。同居している息子さんが現在、片道2時間の真室川町の建設現場まで毎日通っているとのこと。出勤は6時前、朝食は5時30分から全員で食べるそうです。そのため、毎朝の散歩の時間が4時半からになったそうです。

写真は私の散歩コースの夜明け前の風景



日曜日の午後、15日までの一週間開催されている山形国際ドキュメンタリー映画を見ました。ブラジルのストリートチルドレンの二人の子どもを追った映画でした。監督のジャン・ピエール・デュレ監督はふと立ち寄ったガソリンスタンドにいた二人の少年がプライをもって生きている姿に接し映画を撮ろうと思ったとのこと。上映後にロビーに監督も出てきて質問したりと監督との近さが魅力です。

本日お客様がコンサートのポスターを持ってきてくれました。「知野礼美のピアノワールド2009」。共演はヴァイオリニストのヤンネ舘野氏。左手で未知の扉を押し開き新しい音楽の世界を作り出したといわれるピアニストの舘野いずみさんは脳障害により右手が動かせなくなったときに、息子のヤンネさんが留学先で見つけた左手だけで演奏する楽譜をもらったことがきっかけでコンサート活動を復活したというエピソードがあります。礼美さんとヤンネさんの共演は熱情的で深く、心の奥で発芽しないでいる自分の力に光をあててくれるようところがあります。おすすめです。

「知野礼美のピアノワールド 2009」
日時:2009年12月16日(水) 午後7時から
場所:山形市中央公民館6F
チケット:2,000円

問い合わせ:Kオフィス 023−645−0035



昨日はYOCA(山形県青年海外協力協会)の理事会がありました。毎月第二木曜日7時から9時に行われます。つまみは決まってカップラーメン。それらを食べながら近隣のラーメン屋さんでお気に入りの店などの話が出ました。東根市の大志、天童のリッキー、小白川町の福田屋、城西町の金ちゃんラーメン、蔵王半郷の才三郎などなど。話は焼き鳥やに進展し次回は飲み会をしようということになりました。

昨日お客様宅にお伺いすると、さっそく漬物と煮物を出してくれました。ピンク色のカブ?と思いながら一切れをいただくと、ほのかな甘さの奥からめずらしい香りが広がってきます。「大根の山ブドウ漬なんだ」と奥さん。ダンナさんが採ってきた山ブドウを煮詰めて一緒に漬けたものらしい。かなりの一級品。ナスとシシトウの煮物も薄味でおいしい。栄養士をしていたお母さんゆずりの味らしい。

昨日お伺いしたお客様は犬を飼っておられます。娘さんたちが親戚からもらってきたものらしい。奥さんは犬嫌いで最初はとてもいやだったそうです。13年たった今、ご主人は単身赴任で留守、娘さんたちは成人しそれぞれに仕事に出かけ、日中は退職した奥さんと犬だけになるそうです。買い物袋からハムやソーセージを取り出すと「ソレどうすんのや?」という顔で見つめるのだそうです。

昨日は佐藤繊維株式会社の佐藤政樹社長の講演会に参加しました。四代目になるという寒河江市の糸の製造会社からニナリッチやシャネルなど世界の一流企業と取引ができる会社になったサクセスストーリーでした。壁にぶち当たったときに枠を外したステッブアップマインドを持って次の行動に移ることのできる力に感嘆しました。奥様と二人三脚で取り組んでおられる姿にドラマを越えたものを感じました。

昨日の日曜日、友人からTELがありました。「今、山形にいるんだけど」と。ここ10年間は「参加型地域社会開発」のJICA専門家として中南米やアフリカで活動していたとのこと。写真はその時のガーナの子ども達の様子を撮ったもの。この写真、コンテストでアフリカ賞をもらったのだと。もともとは新庄市出身の彼は今回お墓参りに来たらしい。今月17日に3年半の予定でタンザニアに発つらしい。

この夏、我が家に風流な鳴声を提供してくれたスズムシがとうとう死にました。前日なんとも力なく鳴いていたと思っていましたが、最後の力を振り絞っていたのでしょう。今朝見ると体が仰向けになり、後ろ足が取れていました。最後の一匹となったメスはオスの死を確認するかのようそばをうろついていました。お腹がパンパンに張っていて卵を産む準備をしているようです。

当社では夕方5時20分になるとCDがなり出します。流れてくるのはアメリカ大統領の就任演説。リンカーン、ケネディー、オバマと続きます。内容は解らないのですが雰囲気は伝わってきます。その演説が流れてくると全員席を立って夕方の掃除に入ります。契約が取れようが取れまいが、とにかく体を動かしてリズムを作ろうというもの。左手にマジックリン、右手にマイゾウキン(my雑巾)を持って。

先日お伺いしたお客様は、先月東京都内の大学に通っている二人の息子さんとご夫婦の四人で伊勢神宮に行って来られたそうです。運転を時々息子さんたちと交換したようでかなりハラハラだったとか。伊勢神宮の境内の木々の大きさに厳粛な気持ちになったそうです。帰り道、友達に進められたという息子さんのリクエストで広島原爆ドームに行ったよう。息子さんはかなり熱心に見入っていたそうです。

写真は毎朝の散歩途中の田んぼの様子


昨日、友人から封書が届きました。開けてみると「ゾウが来るゾウ」を開催するとのこと。本物のゾウを子ども達に触れてもらおうと10月4日から6日まで仙台市内の小学校や病院に連れて行くらしい。病院に入院中の子どもたちはそうとう楽しみに待っているよう。それら企画への協賛金の依頼も入っていました。ゾウのシンタル代、輸送費はかなりの額になるようで、まだ半分しか集まっていないそうです。

昨日の日曜日、「山形の民話とパプアの民話のシンポジウム」が行われました。その中でニューギニア島に生息する極楽鳥の話を紙芝居にし紹介されました。シンポジウムの最後にアユアンさんが「パプア州の人はインドネシアの中でも見下されているところがある。今回私達の伝統文化をこういう形にまとめることができたことを誇りに思う。」と涙を流しながら話しておられたのがとても印象的でした。

昨日お会いした友人はインドネシアのパプア州から来られたアユアンさん。2004年に山形県の技術研修員としてやってきて山形短期大学で日本語の研修をしました。その時に山形の民話に出会いました。山短の阿部先生たちがインドネシア語併記の山形民話本をつくり、現在パプアでの日本語教材として使われています。今回はパプアの民話を紙芝居にし日本語教材として使おうと企画中です。

民話シンポジウムの開催予定
日時:2009年9月27日(日) 13:30〜16:00
場所:霞城セントラル3F