やまがたホケンセンターブログ

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今読んでいる本に鋭い内容が載っていました。「われわれは自分自身に囚われており、自分のメンタルモデルを調べられないように防御規制をしている。その結果、学習する際の苦痛や不安から自分自身を守るのだが、当然ながら望んでいる成果を得る方法を学べず熟練した無能力者となる」と。われわれが毎月の目標に達しないのはこの状態に陥っているからではないかと、頭を打たれた思いです。

今日の朝日新聞の「ひと」の欄に94歳で衆議院選挙に立候補した川島良吉さんのことが載っていました。党首討論の中で「国防軍」や「憲法改正」ということばが飛び交っているのを見て、かつて中国戦線で仲間が次々に死んでいくのを見た者として立ち上がった。供託金の300万円は葬式代としてためていた分をあてたと。結果は2169票という結果でしたが大きな一石だったのではないでしょうか。

昨日は七日町の瑳蔵にてヤンネ舘野さんのヴァイオリンと知野礼美さんのピアノのコンサートが行われました。ヤンネさんは左手のピアニストとして活躍している舘野泉さんの息子さん。お母さんはフィンランドの方。フィンランドの作曲家シベリウスの5つのクリスマスソングを演奏してくれました。何度か聞いているお二人の演奏ですが、今回も心なごませてくれるひとときでした。

昨日の日曜日、庭木と裏口の雪囲いをしました。時間がとれずのびのびになっていたのですが、朝からの好天に感謝し午前9時半に作業を始め午後4時まで。庭木の雪囲いには昨年購入したビニールロープを使用。伐採した立木の片付けなど予想以上に時間がかかりました。終了後に選挙投票のため近江公民館に。夜、テレビを見ていると自民党圧勝。3年前の民主党大勝の反動が出たかのよう。

昨日お伺いしたお客様で健康診断の話になり、胃の内視鏡検査の結果ピロリ菌がいたので薬を飲んだという私の話をしたところ「LG21がいい」と台所からヨーグルトを持ってきてくれ「どうぞ食べて」と。ピロリ菌がいなくなるというのです。スゴイ!さっそく頂くとなかなかおいしい。以前は品薄だったのですが最近は普通に買えるようになったと。帰宅し妻にそのことを伝えると「この前買ってきたでしょう」と。

昨日お伺いしたお客様は昨年ご自宅を新築されました。オール電化住宅で暖房は全室床暖。家中どこに行っても暖かいとのこと。気になる電気代について尋ねると、夏場は1月5,000円程度だったと。ソーラーバネルで発電しているためらしい。壁には発電された電力がわかるパネルが設置されています。見ると冬場だというのに消費し余った分が売電されている緑色の矢印が動いていました。

昨日お伺いしたお客様は山形県の農産物を海外に輸出するためのアドバイザーの仕事をしておられます。すでにシンガポールや台湾にはりんご、米などが輸出されていますがより多くの農産物を輸出するために奔走。輸出するほどのボリュームが生産できずに腰を引く人たちが多いと。3月には東京での商談会がありそこからバイヤーを山形に連れて来る予定とのこと。開拓に県内を駆け回らねばと。

写真は雪囲い前に雪が降ってしまった我家の庭。


昨日お伺いしたお客様はご夫婦お二人で暮らしておられます。先日奥様の友だちのご主人が亡くなり「もっと優しくしておけば良かった」と後悔していたと。そこで毎朝鏡を見て笑顔の練習をし、顔を会わせたときには笑顔で「おはよう」と言うようにしていると。家計簿のはじめのページには「ことば使いに気をつけて」と書いて毎日見ているそうです。ご主人は「最近優しくなった。夫として力がでてくる」と。

写真はリースの材料にするという木の実。


昨日の日曜日、シャプラニールの連絡会担当者が集まっての打ち合わせが福島市で行われました。バングラデシュでNGO活動40年の実績を持つ団体ですが、国内での支援体制が手薄になっており、これからの活動を見直そうと集まったもの。KJ法で疑問や意見を出し合い整理。4時までの予定を延長し6時までもみ込みをしましたがアクションプランにまで至らず。また合おうということになりました。

昨日届いたfacebookの記事に興味深い内容がありました。営業マンや工場の責任者に「現状での問題点は何ですか?」と聞くと、彼らのほとんどは〔思い込み〕で話すと。思い込みとは「目の前で起こっていることが重要な問題だ」と思ってしまうことだと。彼はマトリックス会計を広めようと日本各地を飛び回っています。明日はMGで一緒に対戦します。どんな展開になるのか楽しみです。

昨日お客様の帰り道、西川町間沢にあるラーメン店「美どり亭」に入りました。店がとてもきれいに整えられているのが気持ちいい。メニューにはユニークな納豆ラーメンが。しょうゆ、味噌、辛味噌の3つのベースがあります。前回はしょうゆ納豆でしたが今回は味噌納豆に。納豆1パック分を包丁でトントントンと軽快にたたきラーメンにのせてくれるというもの。食後感がいいのが気に入っています。

先日、妻の友人から冊子が送られてきました。開いてみるとその友人が連載している記事が載っていました。「アサーティブに生きればなんとかなる」と。問題にぶつかったときにはアサーティブにとのこと。苦しみの中から生み出された方法なのでしょう。人々が拘束されずに物事を考え行動できる組織や社会であればきっと幸せを感じあえるのだと思います。最大の拘束は恐れではないかと思うのです。

昨日の本の次のぺージをめくると又しても私についての鋭い指摘が。「対症療法的解決策の副作用は根本的解決策の導入をさらに困難にする」と。「よかれと思ってとった解決策が実際には長期的にみて問題を悪化させてしまうこともある」とも。身にしみることばがちりばめられています。更に真をついたアドバイスがありました。「大事なことは優先順位をつけ選択することだ」と。
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最近見ている本が「システム思考」について書かれたもの。いつ購入したのかも覚えていないのですが、机の上にあったのがふと目に留まり読み始めています。「影響力の循環に目を向ける」とのこと。序章の段階でまだ内容をつかんではいないのですが、とかく目の前の出来事と自分との間だけで判断し行動してしまうところがあり、何か私に欠けている重要なことを指摘されているような気がします。

昨日お伺いしたお客様は11月18日に天童温泉で開催された「佐藤千夜子杯歌謡祭」に参加されました。県内外から集まった104名でまず予選をし、10名が決勝に進むというもの。みごと3位を獲得。曲は「赤坂レィニーブルー」。歌った後のインタビューで「自信はあります」と言ったのが会場でうけたらしい。さっそく老人ホームで仕事をしている人から慰問に来てくれないかとの依頼があったそうです。