やまがたホケンセンターブログ

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昨日、酒の「やまや」に行き「一の蔵」を購入。酒の「やまや」の本社は塩釜にあるのだと、先日ブログへのコメントをしてくれた人がいて知りました。宮城県の酒蔵と酒販売会社の支援になるのであればと。自宅に帰りさっそく一杯いただきました。これまでは山形県産の日本酒か格安パック日本酒がメインでしたが、これからはときどき「一の蔵」を飲もうと。「これならば私にもできる」と思うのです。

先週末、専門学校で貿易ゲームを行いました。グループに別れ指定された製品を作成しその売上高を競うもの。ただし資源(紙)や技術(はさみ、定規、コンパス)の分配は平等ではない。その中でどう行動し、どう課題を解決するかがポイント。後半に黄色の紙で作られたものは2倍の値段で買い取るという情報を得たグループは早速他のグループに交渉に動き出しました。「おまえら黄色い紙よこせ」と。

先日の河北新報のコラム欄に「一の蔵」が酒造りを再開したとの記事が載っていました。日本酒を飲むことで被災地を応援しようとも。「これならば私にもできる」と、観光物産館のお酒売り場に行ってみたところ、そこは山形のみやげものを売るところであり、山形の酒ばかり。次の店に行ってみると、そこも扱っているのは山形の酒だけとのこだわりの店。という訳でまだ被災地の酒蔵貢献はできていません。
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昨日、仙台のお客様の帰りに楽天の本拠地、クリネックススタジアムの脇を通りました。車を止めちょっと中に入ってみました。球場の周りにはブルーシートで覆われた建築資材が点在しています。震災で壊れたところを修復しているのでしょう。星野監督は好きではありませんが東北唯一の球団はやはり気になります。今年は見てくれる人があまりいないであろう球場周りの桜は満開に咲いていました。

先日、お客様からの帰り道に川の近くに行ってみました。そこに架けられている橋には震災のため当分の間通行できないと張紙がありました。その橋のふもとに一本のポプラの木があります。かつて子供の頃、2kmほど下流が遊び場になっていて、いつも遠くから眺めていたポプラの木です。友達と魚をつかまえて炙って食べたりしたことも。確か以前はもう一本ポプラの木があったと思うのですが。

昨日帰宅すると、数冊の本が届いていました。妻がアマゾンでとったものらしい。かなり安いものばかりだったよう。中でも『シンデレラコンプレックス』なるものは1円だったと。「これはいい」とお気に入りの様子。これからもどんどん活用しそうな雰囲気。見ると、どれもそれ程の損傷は無く資料として使用するには充分な状態。送られてきた一冊にインデックスが貼られ書き込みがありました。「がんばれ東北」と。

先週土曜日の夕方、社員と近くの店に行きました。会社から歩いて3分のところにある「いとちゃん」という店。常連さんが一人でぷらりとやってくる感じの地味なお店。メニューはかなり限定的ですが、事前に連絡しておくとジンギスカンも準備くれます。近くの肉屋さんから仕入れてくるらしい。壁には数年前に持っていった「肘折の灯プロジェクト」の広報ポスターがまだ貼られていました。

昨日お伺いしたお客様は5月5日に開催されるオペラのチケットを販売しておられました。音楽作曲とピアノ演奏、舞台の監修を担当するのは知野礼美さん。オペラ『ジャンヌ』は3年前にできた作品。山形の人たちで作り上げた100%山形産のオペラ。今回はキャストも増え、ストーリーも音楽編成も新しくなるとのこと。客席の前の部分を取り除きオーケストラピットを作り本格的なオペラを味わえるよう。

期日:5月5日 午後2時開演
場所:山形市民会館大ホール
チケット:(前売)2,000円 (当日)2,500円


昨日の昼食は城西町にあるとんかつ屋さんに入りました。通りに面したその店は間口3.5間ほどで入り口も洗練されていなく入ったことがありませんでした。裏の駐車場に車を止めて中に入ると、カウンターに客がズラリ。オッと!驚きながら売れ筋らしい『かつ丼』を注文しました。しばらくして出てきたのは、カツが山盛りにのったどんぶり。味もいい。今度はロースかつ定食を食べてみたいと思いました。


昨日、庄内町の友人に聞いた話によると、近々震災復興のお酒が出るらしい。庄内町と南三陸町では昨年から両地域の農家が『亀の尾』という酒米を協同でつくり、その『亀の尾』を使い鯉川酒造にて酒の仕込がなされているのだと。四合ビンを千数百円で売り出し、その数百円分は南三陸町の復興支援にあてるそうです。お酒の名前は『南三陸の風』。限定2,500本の販売を予定しているようです。

写真は高台からみた山形市内の夕方の空。


昨日お伺いしたお客様の息子さんはシステム開発の仕事をしておられるとのこと。どんなシステム開発なのかをたずねると「よっくわがらねんだげっとよ」と出してくれた書籍やパンフレット。工学博士をとった時の論文は「自動装填ロボットアーカイブシステムの構築とコンテンツ流通に関する研究」というもの。大学との産学協賛として取り組んだらしい。チラチラと中身を拝見しましたが確かにわかりませんでした。

昨日お伺いしたお客様は、いろいろな料理を作って待っていてくれました。ナス漬やタケノコの煮物など。中でも珍味なのはカラカイの大根煮。色よく煮込まれた大根の上にカラカイがのっています。カラカイの味がしみ込んだ大根が好物で時々作るのだそうです。ボウダラとカラカイは違うのかとたずねると魚が違うと。全く違うらしい。これはカラカイでないとだめなのだと。まるで定食をいただいたようでした。

先週末、宮城県のお客様にご挨拶に回りました。地震の被害がなかったか確認も含めて。地震直後には気がつかなかったという建物の亀裂が何箇所か。地震保険の申請をすることにしました。終わってから海岸近くに行ってみました。震災から1ケ月がたちガレキは随分撤去されていましたが、それでもまだ船が道路わきに打ち上げられたままのものも。犠牲になられた方々のご冥福を祈るばかりです。

昨日、入浴中にバスタブがグラグラとゆれ始め「また来たか」と思っていると、電気が消え真っ暗に。備え付けのLEDセンサーライトでその晩は過ごしました。震災前に買っていたのですが大活躍しています。しかし、ここまでしつこく地震が起こると、開き直りの気持ちが出てきます。沈んではいられないと。東北の経済を動かす原動力にならなければならないとという思いがムラムラと沸いてきました。
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昨日、損害保険代理業協会山形支部にて会員への支援金を送るための打合せが行われました。被災地で保険代理業をしている人たちは、自分の事務所が倒壊し、その復興業務やお客様への保険金支払手続きに奔走しています。それらに加え、建物や自動車が消失したためにそれらに付けていた保険の解約の手続きも多数発生しているとのこと。その困難な状況は容易に想像することができません。