やまがたホケンセンターブログ

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昨日ご来店いただいたお客様は手話通訳をしておられます。自分のやりたいことを仕事にしたいと大学を卒業後に手話の学校に2年間通ったそうです。現在は嘱託ですがその手話を生かせる職場で働いています。今後それをどう活かせる職場につくかを模索しています。ところで近々結婚することが決まったそうです。学生時代からお付き合いをしていた人とのこと。お相手の人に手話は通じないらしい。

昨日お伺いしたお客様はかつて一ヶ月間アメリカの中学生の女の子をホームステーしたことがあったそうです。両親は英語で会話をし、中学生の上の娘さんもカタコトの英語で話していたのですが、小学校の下の娘さんは一言も話せずそれらを眺めていたそうです。が、それからガゼン英語の勉強をしたようです。その後ホームステーをしたアメリカの女の子はホワイトハウスで仕事をしたとのこと。娘さんたちはアメリカに行きホワイトハウスを案内してもらったそうです。

昨日お伺いしたお客様は「オレは悲しいんだ、慰めてくれ!」とのこと。娘さんが結婚をされるらしい。お相手の仕事の関係でもうすでに東京に行ってしまったようです。結婚式は行わないとのこと。親としてはどうもその辺が心残りのようです。結婚には反対したのかと尋ねると反対はせず「おめでとう」と言ったとのことでした。今週末、東京でお相手のご家族と一緒に食事をするそうです。

先日ご来店いただいたお客様の娘さんは今年高校を卒業し就職しました。自動車教習所にかよい運転免許を取りました。30万円ほどかかったそうです。現在、自動車教習所用のローンがあるとのこと。勤めだしてから支払いをするそうです。アルバイトでためた分を頭金とし、残りはそのローンを使って自分で支払いをされるそうです。

先日お伺いしたお客様の息子さんは手作りギターを作る仕事をしておられます。そんな仕事で飯は食えないと始めは反対したそうです。息子さんは2年間地元の企業に就職し学費をため、そのお金で楽器作りの学校に入ったそうです。卒業後は楽器メーカーに勤め、現在は工房で修行をしているとのこと。自分で好きで好きでしょうがないことを仕事としている息子を親ながらうらやましいとのことでした。

昨日の日曜日、一匹の野良猫が庭を横切っていきました。腰をかがめ呼んでみるとこちらにやって来ました。そして私の足に体を擦り付けてきたかと思うと、横になり昼寝を始めました。きっと人間に守られながら昼寝をすることが夢だったのでしょう。しばらくし起き上がった彼は我が家に入りあちこちに体を擦りつけながら歩き回ります。彼が帰った後、かなりきつい臭いが遅くまで残っていました。

昨日お伺いしたお客様は消防署に勤務しておられます。消防署の勤務には2とおりあり、朝から夕方まで仕事をする日勤と、朝から翌日の朝まで勤務する交代勤務があります。交代勤務の場合は平日に休みがとれることになります。山登りをすると平日はただで山小屋を利用できるそうですが土日は1,500円取られるとのこと。なんとか交代勤務をと希望していましたが来年度も日勤になったそうです。

先日の夕方、若い女性の人が事務所にやって来ました。「こんにちは、楽天イーグルスです」と。楽天ファームの公式戦のスケジュール表を張って欲しいとのこと。何かパァーと空気を明るくする雰囲気のある人で、何の抵抗のことばを発することもできず「ハイハイ」と受け取りました。早速、事務所の窓に張ってあった青年海外協力隊の広報ポスターを外し楽天のホームゲームスケジュール表に替えました。

昨日は青年海外協力隊関連6団体が集まり「協力隊等経験者の採用に関心を持つ企業リスト作成」のための運営委員会が立ち上げられました。途上国での活動後に帰国し地元就職しようと考える人たちのサポートになるようなものをと山形労働局の担当者と相談しながら進めてきました。青年海外協力隊支援ということを切り口に「選択できる地域社会」を作っていこうという運動であるととらえています。

昨日、夜の7時から山形テルサにてピアノのデュオコンサートがありました。主催はstudio Chino。演奏者は知野礼美さんの恩師夫妻。グランドピアノを2台並べての迫力ある演奏でした。昨日は知野礼美さんの教え子たちの発表会も3時から行われていました。孫の演奏を聴きにきたおばあちゃんの姿もたくさんありました。夜9時に終わったのですがさすがに疲れを隠せないおばあちゃんもいたようです。

昨日の日曜日は畑仕事をしました。畳4枚ほどの畑に毎年、ゴーヤ、キューリ、トマト、ナス、青唐辛子を植えます。毎年同じ場所に植えているのですが、画期的な連作障害防止方法を思いつきました。2つのウネの土を入れ替えるのです。さっそく一方のウネの土を掘り出しもう一方のウネの土と入れ替えました。青空の下の農作業は気持ちがよく、はりきってやりました。必然的に本日は腰痛がきびしい。

昨日の土曜日、NGO「国境なき子どもたち」のカンボジア訪問の報告会がありました。選ばれた中学生は全国で2名。中学生新聞に載っていた記事を見て応募したらしい。「もっと遊びたい」「もっと勉強したい」という現地の子どもたちの思いに直接触れ、かわいそうとだけ思っていた彼らへの思いが変わったとのこと。カンボジアの人たちに思いを寄せて作られた詩が4つ、ボードに貼られていました。

昨日、山形市の霞城セントラル1Fで青年海外協力隊員の宝物展が開催されました。20ケ国から大事に持ち帰られたものが並びました。タンザニアの奥地に赴任した人は電気も水道もない生活をしていたとのこと。飲み水や体を洗う水はバケツを持って水汲みに行ったよう。だんだん慣れてくると一杯のバケツの水で頭から足までを洗いきることができるようになったそうです。そのバケツが宝物らしい。

昨日ご来店いただいたお客様はランドセルをアフガニスタンに送る活動をしておられます。財団法人ジョイセフが行っている活動への協力。使い終わったランドセルに輸送費1,800円か書き損じハガキ40枚を添えて市民から募集するというもの。本業はお寺のご住職。6年間使わせてもらったランドセルへの感謝とアフガニスタンに無事到着しますようにというご祈祷つきというのが特徴だそうです。

昨日お伺いしたお客様は現在25頭の乳牛を飼っておられます。かつて野積みにしていた糞尿も今はそうはできず数年前に処理場を作ったとのこと。そこで糞尿とモミ殻を混ぜ合わせた有機肥料を作っているそうです。販売価格はダンプ一台で3,500円とのこと。もみ殻も近くの農家からもらうとのことですがタダというわけにはいかずブルの燃料費等の収支を考えると利益にはならないそうです。