やまがたホケンセンターブログ

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秋に種をまいたカブを一冬そのままにしておいたのですが雪がなくなった今、葉っぱをのばしています。せっかく出てきてくれた葉っぱですので食することにしました。本日は妻不在のため自分で朝食を作りました。カブの葉っぱを5、6株抜いてきて土を洗い落とし、根っこを切ってインスタントラーメンに入れました。どこかにほんのにとにがみがあるような温室栽培ではないぞという主張を感じる味でした。

先週末、東根のお客様を訪問する途中、大富小学校の前を通りました。校門の脇には小見川が流れています。天然記念物のイバラトミヨの生息で有名です。車を止め川をのぞいて見ましたがその姿は発見できず。併設して作られているニジマスの養殖場ではまだ成長途上の魚が跳ねていました。そのニジマスを餌にしているのでしょう近くの田んぼには白サギが15、6羽ほど日向ぼっこをしていました。

先日お伺いしたお客様は清掃業の会社を経営しておられます。今の時期は学生さんの引越しで不要になったベッドの撤去などが多いそうです。不要なものだけを整理しながら撤去するというサービスを以前から実施しているそうです。一人暮らしのお年寄りの方からは喜ばれるそうです。もう一つ気をつけているのはマナー。若い社員がマナーよく仕事をする様子にお客様は好感をもってくれるそうです。

昨日お伺いしたお客様は建具製造の仕事をしておられます。この景気の悪化で仕事は随分少なくなっているようです。組合に入る注文も少なく、会員の抽選で仕事を分配するそうですが、現在70才を過ぎており、若い人たちに仕事を回そうと抽選には参加しないそうです。でも仕事は「若い人には負けないという」自負を持っておられます。一旦仕事が始まってしまえば体が勝手に動いてくれるのだそうです。

昨日、上山のお客様からの帰り道、「おくりびと」の撮影に使われたという建物を見てきました。それは上山駅のすぐ近くにありました。玄関に三角の屋根が付いていて映画の建物の面影はあるものの、片隅にポツンと建っていて、ペンキは剥げ落ちていてアカデミー映画出演者の風情はありません。今回撮影現場にならなければ決して目に留まる建物ではなさそう。映画関係者はよく目をつけたものです。

昨日中山町のお客様の帰りに寺津沼に立ち寄ってみました。白鳥が30匹ほど泳いでいました。地元の人が餌をやっているのでしょう。近づいても逃げていく様子がありません。かつてここは「丸沼」と「三角沼」の二つに分かれていました。「丸沼」では淡水魚の養殖をしていて、子供の頃「三角沼」で釣りをするふりをしながら「丸沼」に糸を投げ込み監視小屋のおじさんに追っかけられた思い出の沼です。

昨日の日曜日は快晴のポカポカ陽気。玄関前に根付いている福寿草が一斉に花を咲かせていました。雪囲いを外す合図のようです。ドウタンとアジサイを縛っていた縄を外してやりました。

昨日お伺いしたお客様は高校を卒業し4年ほど神奈川県の工場で仕事をしたそうですが、その会社の専務の紹介でプリンスホテルの調理場での仕事についたそうです。その後フランス料理の店に移り腕に自信をつけとのこと。「山形で店をやるならイタリア料理だ」と3ケ月都内のイタリア料理店で無給で働き料理を教えてもらったそうです。開店して30年になります。昨日のお昼もお客さんでいっぱいでした。

先日お客様と電話で話している社員が「初めての開催なので、、」と何やら企画を練っている様子。聞いてみると来月奥さんがピアノのコンサートを開催するとのこと。ピアノを教える仕事をしているのですが今回コンサートを開くことにしたよう。2時間ソロの本格的コンサートのようです。

日 時:2009年4月26日 開場13:30 開演14:00
場 所:ハートフルセンター (寒河江市中央2-2-1)
入場料:500円
演奏者:遠藤香菜子

チケット取り扱い
(株)サトーおんがく館 0237−86−2068
    嵯   蔵     023−610−7126





昨日ご連絡したお客様は山形から仙台に移られて25年になります。漬物など作っておられるのかと尋ねたところ、天童で農家をしているオバチャンが自分で作った野菜や漬物をトラックにつけて売りにくるそうで、買って食べているとのこと。一週間に一回やって来るので地域の人はオバチャンが来るのを待っているそうです。先日はナス干しと青菜漬の煮たものを持ってきてくれ完売していたそうです。

昨日、日新火災の営業担当の人が保険毎日新聞のコピーを持ってきてくれました。3月3日の4面に先日開催された日新火災トークコンテストで当社社員が優勝した記事が写真入りで載っていました。保険業界の新聞なので他社の人たちにも見てもらうことになります。高い評価を得られたとの記事。写っている本人は少々渋い反応。「もうちょっと斜めから撮ってもらえればもう少しやせて見えたのに」と。

「おくりびと」は見ておかなければと思い日曜日の夕方から出かけました。初めて入ったムービーオンは前席との高低差があって前の人の頭がじゃまにならないのは具合がいい。田んぼに舞い下りる白鳥たちもアカデミー映画の出演者ということなのでしょう。庄内を舞台にしたストーリーを存分に楽しみました。外に出ると、映画館の外壁の照明がいろいろな色に変化し幻想の世界を演出していました。

先日「桜舎」2周年記念でパンを買った時に「わたしの会社」オリジナルの卓上カレンダーをもらいました。先着何名かへのプレゼント。図柄は「わたしの会社」に通っている人たちが描いたもの。それぞれのファンタジーの世界を表現したようなちょっと暖ったかくなる絵。今月の絵は「王子様とメリーゴーランド」。絵の裏側には「桜舎」で作っているパンについての説明がアーティカルに書かれているのでした。

昨年の夏、友人と肘折温泉に泊まりました。翌日は名物の朝市に出かけ、そこで見慣れない野菜を発見。おばさんに聞くと「節ニンジン」とのこと。ボコボコと節がたくさんあるからそう呼んでいるらしい。焼酎につけるのだと。それらを買って焼酎付けにしていました。昨日それを飲んでみました。これがなかなかきつい。かつて飲んだことのある朝鮮ニンジン酒のよう。おばさんは元気になると言っていました。

昨日お伺いしたお客様はかつては体が弱かったそうです。クーラーの効いた室内から外に出ると意識がなくなり倒れてしまったことも何度かあったそうです。人の話は聞く方で自分から話をするのも苦手だったそうです。「ヤクルトの配達をする」と言ったときは周りのみんなから「絶対もたない」と言われたよう。ところが直接お客様と話をするのが面白く30年続いているとのこと。体も丈夫になったそうです。