やまがたホケンセンターブログ

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昨日お伺いしたお客様はお寺のご住職をしておられます。先月檀家のみなさまと本山参りに行って来られたそうです。本山は神奈川県鶴見にある総持寺。16万坪という広大な敷地にさまざまな建物が建てられいるよう。そこには100数十人の雲水がいて午前3時に起きの修行をしているとのこと。全員そろっての朝のお勤めが見事でありそれらを見るためにも本山参りは泊まりで行っているそうです。
昨日は日中一時間半ほど仕事を抜け東北文教大学で開かれた「おしん講座」を聞きました。講師は同大学の吉田庸一講師。研修に来ているスリランカの人たちへの英語での講座。64ケ国で放映されたというおしん。中でもスリランカでは6回も繰り返された人気番組。おしんの時代を世界史の流れの中でとらえたところはなかなかの視点。作者の意図は新渡戸稲造の武士道にあるという新説も。
昨日は夕方からフリー。さっそくドキュメンタリーのプログラムからよさそうなものを選びフォーラムに。最初の一本は脳が映画についていけず半分眠りながら。2本目あたりから調子が出てきます。3本目は本命の「監獄と楽園」。2002年のバリ島爆弾テロ事件の実行犯から監獄の中でインタビューをして作られたもの。犯人の人となりまでに迫るところがドキュメンタリーの凄さ。見逃せないプログラムです。
ホームステーの最終日、トーストとスリランカンオムレツ(青唐辛子を入れた玉子焼き)で朝食を終えると、「スリランカンティーを作ります」と、持ってきた材料を使いながら台所に。「いつもと違う」と言いながら甘さの効いたミルクティーを出してくれました。ホームステーの醍醐味はお互いが幸せな時間を作ろうという意思を持って行動するところ。短い時間にこそできる人間関係の絶妙な開発システムかと。
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スリランカの2人の青年のホームステー2日目。山寺に行こうとしたのですが道路の渋滞が激しく断念。山形市七日町へ。ドキュメンタリー映画祭の期間なので街は何かとにぎやか。映画を一緒に見たいと思いインフォメーションセンターで良さそうな作品の情報をゲット。時間調整をしていたのですが、彼らの関心はむしろ路上のフリーマーケット。結局映画を見ることはありませんでした。
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昨日の午前中、スリランカの青年たちは平清水の七衛門窯にて陶芸教室。昼食をとってからそれぞれのホームステー先に出かけました。不安げな顔をしている人も。我家にも2名の青年が。一人はジャミンダさん、もう一人はスダルシャナさん。名前が難しいのが難点。まずは山形定番の蔵王のお釜見学。山頂は気温が低く風も強く彼らは震えていましたがお釜はクッキリ。なかなかの好スタートです。
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昨日はJICA青年研修事業としてスリランカの地方行政関係者19名が山形に到着しました。2週間の山形プログラムのスタートです。研修内容は東北文教大学でのおしん講座から長井のレインボープラン、酒田市の風力発電所視察、宮城県松島町での復興状況視察など盛りだくさん。プログラム企画はYOCA吉田さん。人は彼のことをプロフェッショナルインターナショナルコーディネーターと呼んでいます。
昨日、街を車で走っていると首からプレートをかけた外国の人たちを見かけました。ドキュメンタリー映画祭が始まったよう。2年に1回のイチオシのイベント。休日は朝から会場を自転車で駆け回り映画のはしごを。夜は香味庵で初めて会う人たちと酒を飲みながら映画の感想を語り合うというこのイベントは大変気に入っています。今年はホームステーにくるスリランカの青年たちと見ることになりそうです。
昨日お伺いしたお客様は先月開催された寒河江祭りでみこしを担がれたそうです。10数年前、寒河江に戻ってくると地元の人たちに誘われたのだそうです。「みこいしを担ぐか消防団に入るか?」と。みこし担ぎを選んだらしい。現在は昇進し子頭(コガシラ)に。今年はみこしの上に乗ってチームを先導したよう。東日本大震災の被災地のガレキでつくられた復興みこしも参加し一緒に街を周ったそうです。
昨日、西川町のお客様にお伺いする途中、道の両側では稲刈りが盛んに行われていました。ふと先を見ると月山に雲がかかっていましたが、白くなっているのはそのためだけではありませんでした。山頂にはしっかり雪が積もっていました。例年より20日以上も早い初雪だったと。でも初雪が早いとその年の積雪は少ないのだと。月山の雪を見ると地元の人たちは冬の準備をしなければと思うのだそうです。
今週末スリランカからのお客さんがやってきます。「おしん」はスリランカでも人気の番組。山辺町と中山町の間に「おしんの生家」の看板があるのを思い出し事前調査に。ややしばらく山道を走るとありました。あの「おしん」の撮影現場です。しかし、その姿はかなり無残。かやぶき屋根は崩れ落ちています。ブームが過ぎ訪れる人もなくなったため修繕の予算をつけることができないのでしょう。残念。
先週の土曜日、蔵王猿倉レストハウス2Fの屋根裏部屋で研修会が行われました。昨年開催されたあさひ経営塾の終了後に行われている自主研修です。今回はメンバーの会社の経営計画発表会が行われました。リアルな課題や数字を出していただきながらの研修会。固定費削減のために行ったことは自分自身の給与の削減という点で多くの人たちが経験者。みんないい会社にするため懸命です。
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先日、お客様の心に響くアプローチについてのセミナーに参加しました。筆と墨汁、色紙が準備されていました。見本を見ながら地蔵様を書きました。次いで文字も「出愛に感謝ありがとう」と。ポイントは左手で書くところ。訓練されていないだけにその人の本質が出るのだと。書いたものを額に入れてご披露。それぞれにみなさんアーテイスト。お客様の心に響くのに大切なのはこちらの心の有り様のよう。
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昨日お伺いしたお客様は、仙台市内で80年納豆造りをしておられます。震災発生直後には車に納豆をつめて避難所を回られたと。現在、宮城県で開発した大豆を地元の農家の人たちに栽培してもらい、それらを材料にした商品を造っています。今年は2年目になるそうですが契約農家が徐々に増え40町歩の栽培面積になったそうです。地元の人たちが誇りに思える会社をめざしておられます。
昨日お伺いしたお客様では「間伐体験活動」の企画をしておられます。期日は10/1(土)午前8:45から午後1:00まで。場所は県民の森周辺の里山。環境省からの委託事業のよう。ペレットストーブを普及させようというのが趣旨なのですが、参加すると60Pのエコポイントがもらえ、それらを米やみそなどの商品と交換できるというオマケ付。30名定員ですがまだ空きがあるよう。親子参加大歓迎と。

お問い合わせは
特定非営利活動法人 環境ネットやまがた
TEL 023−679−3340
参加費は無料です


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