やまがたホケンセンターブログ

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昨日の日曜日、山形市内にて昨年に引き続き第2回目のMAXセミナーを開催しました。講師はウエストフィールド州立大学准教授のMAXサイトウこと斎藤真氏。東日本大地震のアメリカの報道が同情的だったのはなぜか?アラブ諸国のデモクラシー化が一気に進んだのはなぜか?パレスチナとイスラエルの衝突がいつまでも続いているのはなぜか?について講義が。そんな理由があったのかとビックリ。
第2回MAXセミナー開催,その2
東日本大震災のアメリカでの報道が同情的な視点からのものが多かった理由は、日本の株への投資をしているアメリカ資本にとって株価が下落するのは好ましくなかったらしい。日本売りが入らないようにする必要があったと。更には福島原発問題で製造元であるGMが訴訟される可能性をうすめる役割もあったと。アラブ諸国の民主化の流れの原因は中国が中東の有力者たちと関係を作り中東のオイルが中国に流れ始めたことが原因であると。パレスチナとイスラエルの衝突がいつまでも続いているのは、衝突が起こることで米軍を中東に置くことができ、それにより中東のオイルをアメリカにスムーズに流してくることができていると。

社会事象を見るときに、どうゆう利益が発生したかという視点から見ることでマスコミでは報道されない背景が読み取れるようです。

それにしてもMAXサイトウ氏は日々スケールが大きくなっているようで、来年のセミナーが楽しみです。
2011.06.21:さいとう:修正削除
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