やまがたホケンセンターブログ

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昨日ご来店いただいたお客様は『いしのまき環境ネット通信』を持ってきてくれました。その中で代表の高橋寿さんは「お互いの助かった命を確かめ合った時から今度は、失われた日常という現実と向き合う日々が始まりました。」と書いています。「支援に甘え、自らは何もできない腑抜けた街になってしまわぬ様に」と決意の言葉も。山形からも彼らとともに活動している人たちがいます。頭が下がります。

10月24日の山形新聞に英国を代表するファッションデザイナーのポール・スミスさんが自らのブランドのショーを初めて日本で開催したという記事が載っていました。1980年ごろから数え切れないくらい日本に来ているという親日派。東日本大震災の時も2週間後に来日。「何かしなくては」という思いに駆られたといいます。ポール・スミスの商品を扱っている店が全国にあります。山形にも一店舗だけ。

ポール・スミス山形店
山形市香澄町2−10−10
TEL 023−635−2166

昨晩の夕食はバジル丼。最近の我家の人気メニューです。ベーコンとピーマンをニンニクとトウガラシと一緒に炒め、程よいところでスープを入れ、味付けはニョクマム。出来上がる寸前にフレッシュバジルをたっぷり入れて一煮立ちさせます。それらを白いご飯の上にかけて完了。バジルの香りとニョクマムのヒトクセあるあの臭いの相性がバツグン。20分ほどで出来上がるスピード調理であるのも魅力です。

今年の春、知人よりもらった空芯菜をプランターに植えていました。生育はあまり芳しくありません。これ以上植えていても枯れるばかりと、ハサミで茎を切り取り、とにかくオリーブオイルで炒めてみました。塩をパラパラと振りかけながら。なんともインパクトのない味。もう少し工夫が必要のよう。ただ盛り付けた皿は先日スリランカの人たちと一緒に作った手作りもの。自家製野菜料理をのせられてやや満足。

昨日はJICA研修で山形に来ていたスリランカの人たちの最終日。アクションプラン発表のあと茶話会が行われました。女性は全員正装のサリー。全プログラムが無事終了したという安堵感もあるのかもしれませんが、サリーを着ることで彼女たちがより輝いているような気がしました。お茶を飲みながら2週間のエピソードを語ったり、スリランカの歌や踊りを紹介してくれたりと平和なひと時を過ごしました。
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昨日は就業規則についてのセミナーを受けました。平成20年3月に労働契約法ができ労働契約のルールを明文化するよう義務付けられたとのこと。服務規程についてはできるだけ具体的に厳しい設定にしておき、運用をやさしくするというのがポイントのよう。知らなかったというのは経営者の悪質な行為となるそうなのです。将来的に労務紛争でもめないためにも初期設定は大事なことのようです。

本日は朝一番に松島のお客様を訪問。その後10時にスリランカチームに合流。松島復興状況について松島町産業観光課の清水さんより説明を受けました。バスに乗り松島町、東松島市を周りました。ガレキは撤去されていましたが、ここには民家がたくさんあったという建物のない土地や、塩害で作付けができなかった田んぼなど、被災地に生に接した彼らは複雑なまなざしで外の景色を見ていました。

今年はコリアンダーの植付が盆過ぎになってしまいました。一つのプランターには上からパラパラと種をまきその上に土を振ったもの。もう一つのプランターには3cmほどの感覚に穴を掘り2粒ずつ植えました。どちらの成長がいいものかと眺めていたのですが、結果はご覧の通り上のプランターの成長がいいよう。上のプランターは3cmの感覚で植えたもの。さてこれからどこまで成長するか楽しみです。

昨日お伺いしたお客様は、数年前から焼物教室に通っておられます。場所は東北芸術工科大学。これまで花瓶など数点を作成。今年の最新作を見せてくれました。花瓶には地球の大陸が浮かんでいます。日本はもちろんパプアニューギニア、フィリピンの島々まで描かれています。皿にも地球の図柄が。周りの模様もなかなか念入りに画かれています。年々技術が向上し見る人を唖然とさせています。

昨日お伺いしたお客様は30年間小学校の先生をしておられます。徹夜で業務をこなさなければならないこともあるそうですが、最近はかつてのように無理がきかなくなっていると。最近の若い先生はなかなかやる!と敬意も。現在6年生の担任。やりがいについて尋ねると、運動会などでがんばっている姿を見ると子供ながらにカッコイイ!と思うと、「こんなに感動をもらっていいのか」と思うほどだそうです。

写真は我家の秋の一コマです。

昨日お伺いしたお客様はお寺のご住職をしておられます。先月檀家のみなさまと本山参りに行って来られたそうです。本山は神奈川県鶴見にある総持寺。16万坪という広大な敷地にさまざまな建物が建てられいるよう。そこには100数十人の雲水がいて午前3時に起きの修行をしているとのこと。全員そろっての朝のお勤めが見事でありそれらを見るためにも本山参りは泊まりで行っているそうです。

昨日は日中一時間半ほど仕事を抜け東北文教大学で開かれた「おしん講座」を聞きました。講師は同大学の吉田庸一講師。研修に来ているスリランカの人たちへの英語での講座。64ケ国で放映されたというおしん。中でもスリランカでは6回も繰り返された人気番組。おしんの時代を世界史の流れの中でとらえたところはなかなかの視点。作者の意図は新渡戸稲造の武士道にあるという新説も。

昨日は夕方からフリー。さっそくドキュメンタリーのプログラムからよさそうなものを選びフォーラムに。最初の一本は脳が映画についていけず半分眠りながら。2本目あたりから調子が出てきます。3本目は本命の「監獄と楽園」。2002年のバリ島爆弾テロ事件の実行犯から監獄の中でインタビューをして作られたもの。犯人の人となりまでに迫るところがドキュメンタリーの凄さ。見逃せないプログラムです。

ホームステーの最終日、トーストとスリランカンオムレツ(青唐辛子を入れた玉子焼き)で朝食を終えると、「スリランカンティーを作ります」と、持ってきた材料を使いながら台所に。「いつもと違う」と言いながら甘さの効いたミルクティーを出してくれました。ホームステーの醍醐味はお互いが幸せな時間を作ろうという意思を持って行動するところ。短い時間にこそできる人間関係の絶妙な開発システムかと。
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スリランカの2人の青年のホームステー2日目。山寺に行こうとしたのですが道路の渋滞が激しく断念。山形市七日町へ。ドキュメンタリー映画祭の期間なので街は何かとにぎやか。映画を一緒に見たいと思いインフォメーションセンターで良さそうな作品の情報をゲット。時間調整をしていたのですが、彼らの関心はむしろ路上のフリーマーケット。結局映画を見ることはありませんでした。
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