やまがたホケンセンターブログ

やまがたホケンセンターブログ
ログイン

昨日お伺いしたお客様は会社を定年となったが嘱託で仕事を続けている。給与はやはり減少しているようで保険料負担がきついという。自動車保険もさることながら生命保険が厳しいという。若い時に生命保険に契約したがその時は定年後のことまで考えずに契約したとのこと。「今まで元気でこられたということだろう」と自分に言い聞かせるように言っていたが、生命保険を扱う人にはもっとライフプランのアドバイスの力が必要だとも言っておられた。


保険代理店の仕事はお客様から保険のご契約をいただくことで成り立ちます。長年ご契約いただいているお客様は大きな支えになっており、私たちもそういったお客様に対し何かお役に立てるようにと常々心がけて仕事をしているのですが、競争社会ですから時々は長年のお客様も他社へ契約を変更されることがあります。これは効きます。ボディーブローを受けたようなものです。全身から一瞬力が抜けていくのを感じます。でも、これが私たちを鍛えてくれるんですね。この脱力感こそがもっといいサービスを作り出す原動力なのです。

平成17年11月、横浜地裁にて自転車の事故で賠償5,000万円の支払いを命じるという決定がでました。高校生が携帯電話を使用しながら自転車を走らせ、歩行していた人の背後から衝突し負傷させた事故で、被害者は重い後遺症を負ってしまったのです。
自転車の事故や日常生活上の事故にも対応できるよう、個人賠償責任保険をご契約されることをお勧めいたします。

急に家を建替えすることになったお客様がいました。聞いてみたら今年の雪で屋根が破損し修理代が大変かかることになったためとのこと。屋根に登ってみると一階の屋根がブルーシートで覆われていました。二階の屋根の氷が落下し一階の屋根を破損させたのです。これらは火災保険の対象事故なのです。今年はこのような事故が多発しました。このような時はまず保険代理店へのご連絡を。

自分の家が火元になり隣家を焼失させてしまった場合にも補償するという類焼損害担保付の火災保険が売れています。