1970年代末以降ノーマルな役柄での俳優業が増えるにつれ、その鬱憤を晴らすがごとく高座には更に磨きがかかり、従来の都会的なスタンダップ・コメディ路線(バタ臭くカッコ付ける)から、丸出しの山形弁で恫喝まがいの客いじりをする泥臭い芸風に進化して[3]、爆笑王の地位を不動のものとする。生前の立川談志は「ドクターは凄ぇ。ドクターに勝てるスタンダップ・コメディアンは、俺かビートたけしくらいだ」と、その芸のセンスを評価していた
現在、日本テレビ系『笑点』の演芸コーナー出演回数で、ナポレオンズを抜き歴代1位の記録を持っている。