スタッフヤマガタン(ヤマガタン事務局)

▼喜劇役者【伴淳三郎】道化の涙

山形が生んだ最高の《喜劇役者》伴淳三郎(ばんじゅんざぶろう)
通称;ばんじゅん

「一杯やっか!」「アジャパー」

アジャパーは山形弁の「アジャジャー」という感嘆詞に、伴淳が「パー」を加えた説有り。

伴淳三郎 道化の涙[画像]
1950年代、喜劇役者伴淳三郎は、一世を風靡した流行語「アジャパー」「いっぺえやっか」をたて続けにあみ出し、映画『二等兵物語』の大ヒット、"駅前"シリーズの連続ヒットで、スターの座にのぼりつめた。本書は、道化に徹して珍芸を演じ脚光を浴びたコメディアン"バンジュン"の実人生を調べあげ、再構成した実名小説であり、スクリーンの裏の悲しき人生を描く。

1 母のおもかげ
2 映画俳優"伴淳"誕生
3 喜劇映画のスターの座に
4 『二等兵物語』から『駅前旅館』へ
5 失意と女と信仰と
6 永遠の旅立ち

画像 ( )
2005.11.29:事務局
[2005.11.29]
伴淳三郎(1908-1981) (ヤマガタン事務局)

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