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▼芳賀幸四郎《茶席の一行》歴史家
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人物叢書 千利休 ISBN:4642050574 〔新装版〕 350p 19cm(B6) 吉川弘文館 (1986-11-01出版) 芳賀幸四郎【著】 “茶聖”千利休の生涯を厳密な史料批判と、鋭い洞察とをもって、時代背景の中に描き出しているばかりでなく、古来のなぞとされる利休切腹の真相に対して、俗説を排し独創的な解釈を施した。 歴史家であり茶人でありかつ禅者である著者の、多年にわたる研究成果であり、利休伝の決定版というべきもの。茶道関係者にも必読の書である。 千家の系譜と利休の誕生 少青年時代とその環境 茶の湯の発達と利休の登場 堺の宗易から天下の宗易へ 秀吉と宗易との親近 禁裏茶会と「利休」号の勅賜 天下一の茶匠利休とその権勢 秀吉と利休との背反と妥協 小田原従軍と利休の切腹 利休の切腹の背後にあるもの
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