スタッフヤマガタン(ヤマガタン事務局)
石井製作所、ハイブリッド発電システムを開発
(株)石井製作所は 風力と太陽光の複合利用で発電する「ハイブリッド発電システム」を開発、 山形県松山町(現酒田市松山地区)の眺海の森に設置した。 ▼株式会社 荘内日報社 「地球儀」 イメージ ハイブリッド発電装置設置 眺海の森 商品化も視野に 松山町の眺海の森にこのほど、 地球儀などをイメージしたユニークな形の風力・太陽光ハイブリッド発電装置が設置された。 鶴岡工業高等専門学校の丹省一教授らのグループが研究している発電装置と、 眺海の森をイメージしたデザインを組み合わせたもの。 町環境水道課では 「丹教授と協力し、 発電のデータを取るなどして研究を進めたい。 将来的には発電装置の商品化ができれば地元の産業にも貢献できるのでは」 と期待している。 地球儀などをイメージしたユニークな形の風力・太陽光ハイブリッド発電装置 眺海の森に設置されたハイブリッド発電装置 同町では2001年度に策定した 「新エネルギービジョン」 に基づき、 02年11月から03年10月にかけて、 眺海の森の風向調査を実施。 「風力は強くないが、 風向きは安定している」 との調査結果が得られた。 町では、 この風を利用して何か眺海の森の魅力につながるものを作れないかと、 エネルギービジョン策定委員を務める丹教授と意見交換。 発電装置と眺海の森の記念碑を組み合わせた発電システムを導入することにした。 今年4月、 同校に図面作成を依頼。 出来上がった図面を基に酒田市の民間企業が8月ごろから発電装置の設計に取り組み、 10月中旬ごろに眺海の森にある広域総合交流促進施設 「さんさん」 北側の斜面に設置した。 事業費は約500万円。 ハイブリッド発電装置は、 地球儀をイメージした球形 (高さ約3.9メートル、 直径約2.6メートル) 1基と、 高さ約5メートルと約3.5メートルの円柱形2基の風力発電装置計3基、 案内板や制御板の屋根としての役割も果たす太陽光発電装置で構成。 風力発電装置にはローター (高さ約1.8メートル、 幅約90センチ) が組み込まれており、 風速12メートルで3基合わせて1,300ワットの発電能力という。 装置全体では約1,500ワットを見込む。 町環境水道課では、 1年を通してどの程度の発電ができるかや、 吹雪による影響などのデータを取り、 丹教授と協力しながらコストダウンや小型化などを進めていきたいとしている。 今月30日に完成発表会を行い、 一般にも公開する。 |
荒楯町で「夜食の店ドーマ」として親しまれ、激辛ラーメンなど個性的な料理と、気さくな店長の人柄に惚れるファンも多い。現在は国道286の道路拡張により久保田に店を移し、「町の定食屋ドーマ」としてリニューアルし夜は20時まで営業。残念ながら新しいお店は鍋を置くスペースがないため激辛ラーメンは作れず、幻のメニューとなってしまった。
山形市久保田2-16-12 (西バイパスあかねヶ丘陸上競技場から東へ) 023-646-3132 営業/11:00-20:00 定休/木曜日 ![]() ![]() ピヨ卵ワイドの卵バザール・ユニークグルメで紹介された「かくれんぼ」を注文。ちょっと辛めがウリの特製のカレーを半熟卵で覆っており、中はアツアツ。 人気メニュー 第1位 ドーマ丼オムレツ 750円 第2位 目玉カレーランチ 650円 第3位 ミニ丼おろし 900円 第4位 うどんとドーマ丼 750円 第5位 ミックスかくれんぼ 900円 ...続きを見る ...もっと詳しく |
朝日連峰の麓、光と風がまぶしい豊かな代自然の中、四季を通じてスキーやスノーボードなどのスポーツやレクレーションが楽しめます。
所在地:山形県西村山郡朝日町白倉745-1 TEL:0237-83-7111 サイト:20サイト 利用期間:7月〜8月 環境:高原 予約:要予約 随時受付 ・ハイキング ・釣り ●デイキャンプ 300/ひとり ●持込テント 1000/1張 ●常設テント 2000/1張 ●ミニバンガロー 3000/1棟 ●コテージ 8000〜/1棟 アクセスは? 山形自動車道・寒河江ICより国道112号経由、国道287号で朝日町宮宿へ。宮宿より案内板に従い現地へ。 Asahi自然観公式HP |
メディア文化の街とアイドル―酒田中町商店街「グリーン・ハウス」「SHIP」から中心市街地活性化へ
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 仲川 秀樹 1958年山形県酒田市生まれ。1983年日本大学法学部新聞学科卒業。1988年日本大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程満期退学。日本大学文理学部助手、専任講師、助教授をへて現在、日本大学文理学部教授。専攻はマス・コミュニケーション論、集合行動論、メディア文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) カスタマーレビュー 切り口と思い入れ, 2005/07/25 レビュアー 初孫 東京都 Japan 山形県酒田市。 1976年の大火以来、中心部の商店街に失われた活気を取り戻すために始められたアイドル育成プロジェクト「SHIP」。この本は現地出身の著者が、その商店街活性化への波及効果を、かつての街の記憶とサブカルチャー文化論の視点で、現地調査を行って検証したものである。実質的には学術書なので、サブカルやタレント本のような面白さがあるとはいえない。だが「地域活性化を媒介する」という切り口でみる「地方から中央を目指すアイドルとは違う」というSHIPへの考察は、著者の街への思い入れも含めて一読の価値があると思う。 |
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