山形の観光旅行写真

山形の観光旅行写真
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山形県の庄内地方を中心に撮影された映画「おくりびと」
の撮影ロケ地を巡ってきました。
上の写真は酒田市にあるNKエージェントです。

全部見て回るとなるとこれがまた大変なもので@@;
記事ができあがるまで、忍耐と努力が必要だった(笑)
撮影ロケ現場は、そのままの状態で置いてあるのが
面白いものですね!

今ではおくりびとの観光者で人がどこも増えたようだ。
オスカー効果は相当なものだな〜

誤植ありのロケマップ⇒おくりびと 山形撮影ロケ地

上の建物は庄内の酒田市にある本間家旧本邸の建物の写真です。
酒田市の豪商・本間家と言えばあちらこちらに
残した跡があり、酒井藩主より力のあった商人だったと
伺い知ることができるものだ。

戦前までは日本一の大地主だったそうで、当時では
「本間様には及びもせぬが、せめてなりたや殿様に」と
詠われるほどで、これでは一体どっちが殿様だったのか
疑問に感じるものだ。

本間美術館の方は広い庭園があり、その広さに驚かされるものだ
あれだけの庭を手入れするには、年間で結構な値段が
するのだろうな〜

記事のつづき>>本間家旧本邸と本間家美術館

山形県酒田市と言えば、本間家などが有名であるが
旧鐙屋(あぶみや)も忘れちゃいけない。
この建物は、最上義光公が慶長13年に鐙屋の屋号を
与えられた由緒ある建物なのだ。

鐙屋は、廻船問屋として繁盛していたところであるが
山形の大殿から屋号を戴くとは、当時はとても力を持った
廻船問屋なのだろう。

屋根の作りが特徴的で、その作業風景を中の土蔵にある
映像で見ることができました。
昔は瓦屋根より古い建物の作りは、ワラや杉などの作り
だったのかね。

旧鐙屋の観光写真>>旧鐙屋

酒田市の松山で行われている、8月20日の皇大神社奉納能
のイベントの時に観光した松山能の写真です。
江戸の参勤交代で藩士へ伝えられ、松山で行われるように
なったのが始まりと伝わる能です。
今回は狂言二番と能一番の内容でした。

能は長すぎてよく話しが解らなかったが、狂言二番は理解
できる範囲にあった。
黒川能にしてもそうだが、やはり地元の小学校で能クラブ
なるものがあり、現在も次の世代へ伝統が行き渡って
いるのだな〜と感じた。

松山能について>>松山能

酒田市にある山居倉庫を観光してきた。
ドラマおしんの撮影スポットにもなった。
この米の倉庫は、酒田米穀取引所としての歴史がる建物だ。
裏側のケヤキ並木の風景が美しく、それでいて機能的な
造りになっている。

山居倉庫の1棟目にある庄内米歴史資料館では
米作りの様子から、山居倉庫や庄内の歴史を眺めることが
できた。女性が300キロちかい、米俵を担いでいたが
あれは何かコツがあるのだと思った。

普通に腰だけに乗せようとすると、背骨を傷めてしまうから
縄でうまく腰と肩に体重を分散させているように感じた。
資料館では、試しに30・60kgの重りを担ぐことができます。

山居倉庫の写真とか動画>>山居倉庫

酒田市で行われた、酒田花火ショーの水上スターマインの爆破シーン。
酒田の花火は音楽と、光を融合させた今風の花火で基本的に面白い。
それに加え芸術花火や巨大な水上スターマインといった独特の花火が
見れたのが良かったかね。

酒田の花火を見ていると、打ち上げ花火の方も時代が変わりつつある
のかな〜と考えさせられるものであった。
遠くから眺める花火から、近くで見て感激する花火の方が喜ばれる
のかも知れない。つまり打ち上げ花火の将来は2極化するのだと感じた。

酒田市の花火大会の動画>>酒田花火ショー