山ブラ日記

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ミナス・ジェラエス(ブラジル内陸部の州)の香りを強く残しつつ、コスモポリタンな独自の音楽を展開する注目のシンガー・ソングライター。初来日公演を山形で体感しよう!

会場:Noisy Duck(山形市七日町3丁目3-31)
日時:7月15日(水)開場 18:30 開演 19:30
チャージ:前売3,500円 当日 4,000円 (共にワンドリンク付)

企画・主催:ブラジル音楽工房サンバタウン
協力:(株)ラティーナ、(株)アルテニア
後援:山形ブラジル音楽普及協会、VigoFM(78.8MHz)

チケット販売:Noisy Duck、VigoFM、Bar Saudade、Espresso、Rough roLL、そば吉里吉里、新星堂山形駅ビル店、新星堂仙台カルチェ5(3F)

予約・お問い合わせ:
   山形ブラジル音楽普及協会(Mail:bossacur@ma.catvy.ne.jp)
   Noisy Duck(Tel:023-633-6506)


LEO MINAX(レオ・ミナックス) プロフィール
シンガーソングライター。
ブラジル・ミナスジェライス州ベロリゾンチ生まれ。
共演ミュージシャンとして、トニーニョ・オルタ、セルジオ・サントス、ソランジ・ボルジェス、シコ・アマラウ、ヴァンデル・リー、アフォンシーニョ、マリーナ・マシャード、アルナウド・アントゥネス、モスカ、ヴィトル・ハミル(以上ブラジル)、ホルヘ・ドレクスレル(ウルグアイ)、ペドロ・ゲーラ、パブロ・ゲレロ、ディエゴ・ヴァサロ(以上スペイン)らが名を連ねる。
1996年にファーストソロ ”Bonito de Escutar” をリリース。2000年にトニーニョ・オルタ、セルジオ・サントスらミナスの重鎮をゲストに招いたソロ第2作 “Sol no Bleu” を発表。
2003年には、それまでのジャジーなMPB指向の音楽から、のちに鉄壁のタッグを誇ることになるスペイン人アーティスト、スソ・サイス(Suso Saiz)をプロデューサーに迎えたサードアルバム “Stereo13” の製作により、大胆な音楽性の方向転換に成功する。
2006年、錚々たるブラジル/スペインのミュージシャンらの参加のもと、異次元/宇宙空間をも想起させるサウンドが印象的な傑作 “Aulanalua” をリリース、世界的に高い評価を得る。
そして2009年、最新アルバム “Da Boca Pra Fora” を発表。かのセザル・カマルゴ・マリアーノの息子(すなわちマリア・ヒタの兄でもある)マルセロ・マリアーノをベーシストに迎え、よりアグレッシヴ&プログレッシヴな音世界を構築している。
1987年よりスペイン・マドリードに拠点を移し、以来ブラジル音楽ネットワークに捉われない自由な音楽活動を展開、現在に至る。
ボサノヴァ/ロック両面からの切り口でMPBのエッセンスを披露しつつ、アルゼンチン音響派にも通ずるアヴァンギャルドなサウンドを身上とする。しかしながらミナス人としての血が彼の音楽のベースとなっていることは明白で、その甘い歌声と浮遊感溢れる音楽はきっと日本におけるブラジル音楽ファンらの心を強く捉えることだろう。
2009年7月、Voz & Violão(弾き語り)スタイルでの日本ソロツアー敢行決定。

『レオ・ミナックス ジャパン・ソロツアー2009』特設ブログ http://leominax.blog54.fc2.com/


2009.05.24:yama-bra:count(4,647):[メモ/ライブ・イベント]
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