山ブラ日記

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世界の音楽情報雑誌「ラティーナ」とJ-WAVEの番組サウージ!サウダージが主催する「2005年ブラジル・ディスク大賞」の順位が発表になりました。

まずは、一般投票結果です。

第1位 SEU JORGE / CRU(セウ・ジョルジ/クルー)
第2位 SAIGENJI / ACALANTO(サイゲンジ/アカラント)
第3位 MARIA RITA / SEGUNDO(マリア・ヒタ/セグンド)
第4位 KALEIDOSCOPIO / TEM QUE VALER(カレイドスコーピオ/テン・キ・ヴァレール)
第5位 LENINE / IN CITE(レニーニ/ライヴ・イン・パリ)
第6位 LISA ONO / ROMANCE LATINO vol.1(小野リサ/ロマンセ・ラティーノ vol.1)
第7位 IVAN LINS / CANTANDO HISTORIAS(イヴァン・リンス/カンタンド・イストリアス)
第8位 CELSO FONSECA / RIVE GAUCHE RIO(セルソ・ファンセカ/リヴ・ゴーシュ・リオ)
第9位 DADI / DADI(ダヂ/ダヂ)
第10位 ROBETA SA / BRASEIRO(ホベルタ・サー/ブラゼイロ)

続いて、関係者投票結果です。
山ブラ会長も、関係者の1人として参加しています。ラティーナ今月発売号(2006年1月号)には、投票結果と共に、関係者の投票内容とコメントも掲載されています。

第1位 SEU JORGE / CRU(セウ・ジョルジ/クルー)
第2位 MARIA RITA / SEGUNDO(マリア・ヒタ/セグンド)
第3位 LENINE / IN CITE(レニーニ/ライヴ・イン・パリ)
第4位 SAIGENJI / ACALANTO(サイゲンジ/アカラント)
第5位 LOS HERMANOS / 4(ロス・エルマーノス/クアトロ)
第6位 BID / BAAMBAS & BIRITAS VOL.1(ビヂ/バンバス&ビリータスVOL.1)
第6位 ROBETA SA / BRASEIRO(ホベルタ・サー/ブラゼイロ)
第8位 RAPPINユ HOOD / SUJEITO HOMEM2(ハッピン・ウッヂ/スジェイト・オーメン2)
第8位 MARIA BETHANIA / QUE FALTA VOCE ME FAZ(マリア・ベターニア/キ・ファルタ・ヴォセ・ミ・ファイス)
第10位 BETO CALETTI / ESQUINAS(ベト・カレッティ/エスキーナス〜街角)
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職場の忘年会は、「河島」でした。
メインは「蟹しゃぶ」
続いて、「ゆで蟹」蟹味噌つき
さらに、「焼き蟹」
  蟹だけでお腹一杯になるなんて、ちょっと信じられない幸せ♪
  すべて、たらば蟹でした。
「羊肉の炭火焼き」
「米沢牛の炭火焼き」

蟹の前に、マグロのお造り(中トロかな?)

日本酒と焼酎が評判のお店ですが、ご主人のお薦めは「白ワイン」!
ワインセラー完備です。
今回初めて、いただいた白ワイン、Meursault(ムルソー)には参りました。
これまでの白ワインのイメージを覆す、濃厚な香りと味、
蟹料理には、日本酒や焼酎よりも、これが一番相性良かったかも?


「河島」
  山形市七日町3-2-25 北斗ビル1F-B
  TEL/023-625-8445

  ※個室とカウンターだけで、平日でも満席のことが多いので、ご予約をオススメいたします。

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蕎麦粉100%の細く繊細な蕎麦は冷たく食べるのが一番ですが、ここの種物も絶品です。薄くスライスされた鴨肉と焼いたネギのバランスが絶妙な「鴨なんばん」には三つ葉とユズが添えてあります。

4月に天才パンデイロ奏者マルコス・スザーノが山形でワークショップを行った時、駅に着くなりお腹空いた〜ということで、お連れし、「鴨なんばん」を食べました。

「なめこ蕎麦」「カレー蕎麦」も、オススメです。

「竹ふく」
  山形市上町2-3-1
  Tel: 023-643-8003
  定休日:水曜日
選りすぐりのサンバの名曲30曲のソングブックです。監修は加々美淳さん。
全曲に歌詞対訳が付いているので、読み物としても楽しめます。

こちらから、購入できます。

「Samba Songbook no.1」
収録曲
  1.A Felicidade
  2.A voz do morro
  3.Agoniza mas nao morre
  4.Ai que saudades da amelia
  5.Alvorada
  6.Antes ele do que eu
  7.Aquarela do Brasil
  8.Brasil Pandeiro
  9.canta canta minha gente
 10.Conselho
 11.Do lado direito da rua direita
 12.E preciso cantar
 13.Escravo da alegria
 14.Eu sei que vou te amar
 15.Feitio de oracao


 16.Folhas Secas
 17.Kid Cavaquinho
 18.Marina
 19.Mas que nada
 20.Nao deixe o samba morrer
 21.No cafe Tito
 22.O Bebado e a Equilibrista
 23.O Orvalho vem caindo
 24.O que e o que e
 25.Palpite infeliz
 26.Rosa morena
 27.Samba de orfeu
 28.Triste madrugada
 29.Tristeza
 30.Vai passar

山形市七日町にあるネパール家庭料理のお店「ネワブトゥ」。山形は、何故かちゃんとした各国料理のお店が育たないところ(だと思っている)、いつの間にか「山形風」な味になっている。そんな中で、本格的な味を出している数少ないお店です。

大好きな店と料理なのでいつも行きたいと思っていながら、このところすっかりご無沙汰、久々に行きました。未だにお昼しか行ったことがなく、食べたことのないメニューも結構あるのですが、久々に行くとなぜか同じものを注文してしまう・・・店主のラクシミールさんにもバレてますね、きっと。

写真は、「タレコバートキーマ」ネパール風チャーハンにキーマカレーをかけたもの。少し前までは裏メニューだったそうですが、今は看板メニュー?チャーハンだけでも完成された一品ですが、更にキーマカレーをかけるという贅沢なもの。これが妙にマッチしてハマります。

「チャウチャウカリー」というネパール風やきそばに鶏肉のピリ辛カレーをかけたものも絶品です。

どちらも辛さが心地よくスパイシーなので、じわ〜っと汗がでる感じがまたいいです。

次は、秋冬限定の「モモ」(ネパール風餃子)を食べるぞ!

Newa Bhutu(ネワ・ブトゥ)
 〜ネパール家庭料理〜
  山形市七日町2-2-5
  Tel&Fax: 023-622-5170
寒河江市にある花屋さん「花泉」で、クリスマス・リースを作ってもらいました。
いかにもクリスマス的な赤&緑はイヤなので、ちょっと好みをリクエストして・・・出来上がったリースがこれです。
配色とバランスが絶妙で素敵!とっても気に入っています。

制作者は、花泉の店主・大泉拓也さん、彼は、フラワーアレンジメントの世界ではかなりの実力者、東北代表として全国大会にも出場しています。
山ブラ主催フィロー・マシャード山寺ライブでも、見事なアレンジメントを飾っていただき、フィローも大感激していました。

「花泉」
  山形県寒河江市高田3丁目188
  Tel: 0237-86-5234
  公式ホームページ
山ブラが後援し全面的に協力しているライブのご案内です。

「オズ・アマレーロス」東北初公演
  前田優子(vo)
  ヤヒロ トモヒロ(per)
  小畑和彦(g)
  永田利樹(b)

ヴォーカリスト前田優子を中心に活動していたバンドの期が熟し、パーカッショ二スト:ヤヒロ トモヒロをリーダーとして「Os Amarelos」と名付け、長年の演奏仲間、小畑和彦(g) 、中島徹(p)、永田利樹(b)と共に本格的に音楽活動を開始。ブラジル音楽をモチーフにしたアコースティックブラジリアンユニット
オリジナリティー溢れるコンサートをお楽しみ下さい。

日時:12月23日(金) 受付17:30、 開演18:00
会場:宮城蔵王ロイヤルホテル メインバー・エコー
    
料金:前売り 5,500円 、当日6,000円 (1ドリンク付き)
    ◆60席限定◆

さらに、遠方からのお客様のために、宿泊(朝食込)付きチケットもあります。
 特別宿泊料金 12,500円(朝食付き)税込

チケット販売場所:ミュージック昭和 他
お問い合せ先:  山の倶楽部 Tel & Fax: 0224(34)3815

主催:山の倶楽部 with ヤヒロプロジェクト
後援:山形ブラジル音楽普及協会、宮城蔵王ロイヤルホテル


前田優子 オフィシャルホームページ

ヤヒロトモヒロ オフィシャルホームページ
12/7の放送では、Agustin Pereira Lucena の特集でした。
yamabra-vigolog掲載内容をこちらでも紹介いたします。

アグスチン・ペレイラ・ルセナ からの手紙
以前から大好きなアルゼンチンのguitarist、Agustin Pereyra Lucena。あのVinicius de Moraesも絶賛した、アルゼンチンにいながら、Brasil音楽を愛するguitaristです。ひょんなことからお手紙をご本人から頂きました。大感激!!今回はご本人によるself selectionです。

1. Garota de Ipanema (Ese Dia Va a Llegar)    1975
   ガロータ ヂ イパネマ

2. Planicie (El Lano) (Puertos de Alternativa)    1988
   プラニシエ (プエルトス ヂ アルテゥナチーヴァ)

3. Rutas (Miradas)    1998
   ルータス(ミラダス)

4. Samba do Aviao (La Rana)    1980
   サンバ ド アヴィアォ (ラ ハーナ)

5. La Rana (La Rana)     1980
   ラ ハーナ(ラ ハーナ)

6. Tres Que Quedaron(Puertos de Alternativa)     1988
   トレス キ クェダロゥン (プエルトス ヂ アルテゥナチーヴァ) 

◆この放送にあたり、Agustinご本人より下記のメッセージをいただき、Agustin自らの選曲をしていただきました。

I found out about your very interesting program "bar na esquina" of Brazilian music through my friend and I was very happy to know that you have played my music! Let me take this opportunity to send my greetings to all of the listeners and Brazilian music fans who follow your program and to thank you for recognizing my work, especially since I am not a native Brazilian. I have always been inspired by the great composers of Brazil when writing my own music and my Argentinian roots have also become a very important influence in many of my compositions, such as Planicie and Rutas. I hope you continue to accompany me and I will always be happy to know that I have friends and followers on the other side of the world! Best wishes to you.

Agustin Pereyra Lucena

以下拙訳で恐縮です。
私は私の友人を通じて、貴方の興味深い番組「バール・ナ・エスキーナ」を知りました。さらに貴方が番組で私の音楽を流してくれたことを知り、とても幸せに感じました。この機会を利用して、貴方の番組をお聞きの皆様やブラジル音楽ファンの皆様に、ご挨拶をさせていただきます。また、私の音楽を認知していてくれることに感謝を致します。なぜなら私はネイティブなブラジル人ではないのですから。私はつねにブラジルのたくさんの作曲家から触発されてきましたし、更に私のルーツがアルゼンチン人であることも、多くの私の曲にとても重要な影響を与えてきました。例えば「プラニシエ」、「フータス」などがそうです。貴方がこれからも私と共にあることを望むと共に、地球の裏側に私の友人や支持者がいることで、私はいつも幸せでいることができるでしょう。
心からの感謝を。

アグスチン・ペレイラ・ルセナ


※絵は「La Rana」のジャケットです。絵を描くのも趣味と言う彼、Agustin自らの作品。

"Agustin Pereyra Lucena" official Homepage

東京青山にあるブラジリアン・ライブレストラン「プラッサ・オンゼ」に行ってきました。ライブは、山ブラライブでもお馴染みバランサのDenさんとBic、そして元バランサのSeijiくんのSamba!久々に聴いたけど、いいな〜、好きだな〜。この日は、浅草サンバカーニバル関係者の忘年会と鉢合わせ、さすがは日本一のSamba好きな方々、踊りまくり叩きまくり歌いまくっている姿には圧倒されながらも、店内がSamba一色な雰囲気は最高でした。


「プラッサ・オンゼ」

  東京都港区北青山3-5-2 第2青朋ビルB1
  TEL:03-3405-8015
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ブラジルの伝統的な都市型インストゥルメンタル・ミュージック”ショーロ”にインスパイアされながらも、全く独自のサウンドを創造するショーロ・クラブ。テレビ、ラジオ、アニメ、映画等の音楽を多数手がけ、この秋19枚めのアルバムを携えて山形に登場!

ショーロ・クラブ
笹子重治(ギター)秋岡欧(バンドリン)、沢田穣治(コントラバス)

日時:2005.11.26(土) 開場5:00pm 開演6:00pm
場所:山形テルサ リハーサルルーム
チケット: 前売4000円 当日4500円

販売場所:(山形市)ミュージック昭和、VigoFM他
     (仙台市)新星堂カルチェ5仙台店3F

主催、お問い合わせ:山形ブラジル音楽普及協会  bossacur@ma.catvy.ne.jp
後援:VigoFM78.8MHz

ハイクォリティ・ファッション雑誌「DUNE」のTraveller vol.1は、まるごと1冊『ブラジル』!
いろんな雑誌でブラジルを取り上げられることが増えてきていますが、これだけたっぷり丸々ブラジルというのは初めてです。音楽はもちろん、ファッション、アート、食、自然、サッカー、人間・・・と美しい写真もたっぷりで充実した内容です。

"BRAZIL" 「DUNE」Traveller vol.1  
  ART DAYS(株式会社アートデイズ)発行
  定価=1575円

書店にも並んでいるようですが、アマゾンでも送料無料で購入できます。


アートデイズ出版のサイトには、内容が詳しく載っています。コンテンツを見るだけでもワクワクします。
青森県弘前市にある蕎麦処「高砂」は、ガイドブックにも載っている老舗の蕎麦屋さんですが、混んでいる時には1時間待ちもあたりまえ、それでも行ってしまいます。
海老天だけの「天ざる」が有名ですが、種物は絶品です!特に、「卵とじ」は芸術品の域に達しています。姿もお見事なうえ、味も最高に旨い!これ以上の卵とじ蕎麦に出会ったことがありません。卵の下には薫り高い海苔が敷いてあり、さらしたネギが添えられています。

そば処「高砂」
〒036-8191 弘前市親方町1-2 
電話 0172-32-8025



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ワインとボサノヴァのバー「Bar Bossa」。渋谷の少し奥まったところにある、ちょっと隠れ家的な大人のお店。

先日のヤマンドゥ・コスタのライブの後に行ってきました。
ワインには全く詳しくない(でも好き)私たちのために選んでもらったワインは「HAZA」というスペインの赤ワイン。どっしりと渋みのある味は好みでした。臭いチーズ3種もり(マスターのセレクトで)は、このワインにぴったりで添えられたパンもこだわりのお店(渋谷にあるらしい)のもの。美味しかった〜!
さらに、このお店のために作ってもらっているというチョコレートケーキも絶品でした。

Bar Bossa
東京都渋谷区宇田川町41-23 河野ビル1F
Tel: 03-5458-4185

Bar Bossaの公式HP
Bossa Recordsでは、ブラジル買い付けのレアな中古ボサノヴァ・レコードの通信販売をしています。
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7月にオープンしたばかりのシュハスコ・レストラン「トゥッカーノ」に行ってきました。シュハスコは、串に刺した大きな肉を炭火で焼いて、ナイフで切り分けてサービスしてくれるブラジル版バーベキューです。スペアリブの他に10種以上の肉が食べ放題!また、サラダバーでは30種以上のサラダや、フェイジョアーダなどのブラジル料理がたっぷり!

ちょうど前日の夜(11/11)「メントレ」でも紹介されていました。

シュハスコ・レストラン「TUCANO'S(トゥッカーノ)」
 150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-23-12
 渋谷フォンティスビルB1
 電話 03-5784-2661

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ヤマンドゥ・コスタのライブに行ってきました。
場所は、渋谷DUO
予約している2部の開始は8時半なので、その前に、中原仁さんご夫妻と合流、会場から歩いて数分のシュハスコ・レストラントゥッカーノで腹ごしらえ、すっかり気分はブラジル!で、ライブ会場へ。
開演前ギリギリの会場入りでしたが、空席を詰めてもらったりして、2F席の真ん中の席で贅沢に聴くことができました。

初めて見るヤマンドゥは、外見の迫力にもまして、ギタープレーの強烈な迫力には圧倒されるばかり、メンバーのベースのチアゴ(24歳)とパーカッションのエドゥ(30歳)の若き天才達の演奏はスゴイ!のひとこと。いや〜、素晴らしい演奏を見てしまった!1時間ほどのライブはあっという間に終わってしまい、物足りなさもあるものの、最後はほとんどの観客が立ってしまったほど会場いっぱいに感動がみなぎっていました。

会場では、ブラジル音楽を愛する人達でいっぱいで、多くの知り合いに再会できたこともうれしかったです。
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