VERG Kiny note

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この宇宙の星たちの動きの中で人間の生死はほんの一瞬の営みなのに

何であなたは、ほんの小さな悩みで宇宙全部の悩みであるかのように考えて行動してしまうのだろう?

あなたの小宇宙は、悩みで一杯になっているのだろう。その小宇宙とは宇宙のほんの一部であることを知ってほしい。

そのほんの一部の中で、自分と本当に会うと思える人間同士が出会う確立はどのくらいあるのだろう?

100通りの人間が居るとしたら1/100なのだろうね。

それでは人間が悩みに襲われる確立はどのくらいだろう?悩みの無い人間は居るのだろうか?

恐らく人間は皆、悩みを持っているだろう。つまり100%ということだ。もちろん私も持っている。

どの悩みが大きくてどの悩みが小さいのだろうか?

悩みのほとんどは、自分ではどうする事も出来ない相手があるために起きるのだろう。相手があると言うことでその相手と話し妥協点を見出さない限り消えない。

その相手との対峙のしかたを間違えてしまえば、心に傷として残りまた同じ悩みに出会うようになってしまうだろう。つまり悪い言い方だと”逃げてしまう”ような対峙をすればそうなってしまうということだ。

そう言うことにだけは、あなたにはなってほしくない。

あなたの小宇宙は、その今の悩みにとらわれていることで、その宇宙は悲しい色になっているだろうね。

そんな小宇宙に閉じこもらないでほしい。

全てはどこまでも広い宇宙なんだから。。

2005.07.11:K.Y:count(1,487):[メモ/コラム]
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