VERG/チョウラオ
▼月山2008春の息吹
この山にはときどきこうして神は姿を現す。
悠然と目の前に現れて、木の芽を食んで、そして去っていった。
ようやく麓では木の芽が芽吹きだして、それを食んでいたのだが、
彼が戻っていった方向はまだまだ凍てついた世界だろう。
この厳しい環境で生きていけることだけでも神の存在を思いたくなる。
もう少しだからね。もう少しで春が来るからね。
画像 (小 中 大)
2008.03.10:K.Y
[2008.03.10]
寒河江市側から見た月山
[2008.03.10]
ほんの少し芽吹きだした
[2008.03.10]
鶴岡市側から見た月山
[2008.03.10]
上と同じ
[2008.03.10]
表面が解けて転げだした雪
[2008.03.10]
厚い雪の壁
[2008.03.10]
また悠然と去っていった
[2008.03.10]
眼が合った瞬間
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