Designers Galleria キャスミン

デザイナーズガレリア〜天使
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実際の意味は「土星への親愛」を意味し、
サンスクリット語に起源を発するラテン語「sapphirus」とギリシャ語「sappherios」、さらにはヘブライ語「sappier」に由来しているそうです。

前述したように、サファイアは「コランダム」という鉱物の1種で、
その内赤色の物は「ルビー」、その他の色の物が「サファイア」と呼ばれています。

サファイアは、王や君主を危害やねたみから守り、
また聖職の指輪には最高の石とみなされていました。

ルビーと同じく強力な治療効果があると考えられ、
多くの病気から人々を救い、また毒や悪魔を追い払う力があると言われていました。

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オパールは、ラテン語のオパルスから派生し、オパルスは、ギリシャ語のオパリオスから派生しました。
また、オパリオスは、貴重な石を意味するサンスクリット語のウパラから派生した語です。

オパールは、何百年にもわたり、様々な地域で賞賛され続けられている宝石と言ってよいでしょう。

ローマ人は、オパールを「キュウピッドペトロス(=美しく愛らしい子供)」と呼んでいました。
またアラビア人は、稲妻の閃光といっしょに天から落ちた物で崇高なものだと信じていました。
古代ギリシャ人は、所有者に先見の明と予言能力を与えると、考えていました。

特にエリザベス女王時代は、オパールがもっとも賛美された時代で、
シェークスピアは、十二夜の中で「この不思議な石は、宝石の女王である」と書いています。

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サードニクスは、カルセドニーという宝石の一つで、
サードは褐色がかった赤を意味し、小アジアのリジアの首都であった“sardis”というギリシャ語からラテン語を通じてきたものです。

サードは長い間魔術や妖術から身を護ると考えられていて、
身に付ける事で知恵を増やし、恐怖心をなくして勝利と幸福をもたらすものと信じられていました。
また、悪夢を追い払い憂鬱を散らすとも信じられていたそうです。

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ラテン語の赤を意味する、「ruber(ルーベラ)」からきています。

ルビーは「コランダム」という鉱物で、
その内の赤色の物だけをよぶ呼び名です。
(その他の色の物を「サファイア」と呼ばれます。)

特にビルマの人がルビーを尊重したのは、
美しさだけでなく、不死の命を授かれると考えていたからとされています。
この不死の命を授かるのはとても大変で、故意に自分の身体を傷つけ、その傷口から肉体の中へ石を奥まで入れなくてはなりませんでした。

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古代ペルシャ語に由来し、ラテン語に転訛したのが始まりです。

エメラルドの緑色は、時代を超えてその美しさに魅了しつづけています。
この緑色は、春の新緑の季節の美しさと自然の恵みを象徴していて、信頼等の象徴とされています。

かつてエメラルドはビーナスに捧げられ、最愛の者の誠実さの証と、恋人たちに云い伝えられていました。
古代ローマ人は、エメラルドの緑色が、目に及ぼす影響に関する医学的考察を行っていました。
皇帝ネロが剣闘士の激しい戦いを観戦した後、
冷たく透き通ったエメラルドで目の疲れを癒し、視力を回復させていたと云われています。

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ダイヤモンドの語源は、ギリシャ語のアダマント。
屈服しない、不屈なもの、侵し難い、征服しえない力のあるもの、と云う意味からきています。

何ものにも侵されない性質のため、人々から恐れられていた ダイアモンドは、
宝石の中でも一番硬いとされていますが、それゆえ衝撃には弱く、
ある一定方向からの衝撃に対して、意外にも割れることさえあります。

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海水を意味するラテン語に由来しています。
中世では、この石を身につけていると、洞察力と予知能力が授かれるとされていました。

また、アクアマリンを1つ口にふくむと、地獄から悪魔を呼び出し、どんな質問にも答えさせることができ、
さらにこれを神に捧げると、悪魔に打ち勝つ力を授かると言われていたそうです。

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アメシストの語源は、酔わせないことを意味するギリシャ語からきています。

女神ダイアナと冷淡な酒神バッカスによるギリシャ神話にその由来があるとされています。
酒神であるバッカスの話が元になっているため、
アメシスト色のコップからワインを飲むと、泥酔しないと長い間信じられていたそうです。

アメシストは、バイオレットからレッド・パープルで、色は濃く色むらのない石が最も好ましいとされています。
最も価値のあるとされる色はパープル・レッドで、シベリア・アメシストもしくは、ウラルと呼ばれています。

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語源は、ラテン語の「グラナトゥム」。
「種がたくさんある」という言葉から派生した言葉で、
ある科学者が、初めてガーネットの結晶を見つけたときにざくろの実を連想したとされています。

古くから医薬的効能を持っていると信じられており、
熱病や黄疸の薬として処方されていた地域もあったと言います。

旅行者は、ガーネットを魔よけのお守りとして大事にし、
この魔よけが名誉を守り、旅行者の健康を維持し、災難から身を守ったとされています。
その中でも、1月生まれの人の効能は、2倍あったと言われていたそうです。

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緑色の石の中に、血潮の滴る不思議な輝きが、古くから多くの人に愛されてきた石です。
この石には、権力者の怒りを鎮め、自分の喋る言葉はどんな者でも信用させてしまう力があるとされてきました。ヨーロッパでは古くから血止め、清血など、血液に関する言伝えが多く残っています。古くはヘリオトロープと呼ばれており、語源はギリシャ神話に登場する太陽神ヘリオスのヘリオ(太陽を意味する)に由来し「太陽を呼び戻す」といういわれがあったそうです。
戦場を切り抜ける勇者の守護石だったことが多くの資料文献に残されています。

ブラッドストーンの緑色は知性、血の色は愛と勇気を与え、この石は「献身」の精神のある人に最大の援助をしてくれるそうです。また、冷静沈着を意味する事から、取引の交渉時に持っていると騙されない、詐欺にあわないと云われています。

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真珠の忍耐強いイメージから、モーパッサンは『マドモアゼル・ペルル』という短編小説を書いています。「ペルル」とはパールのフランス語読み。

ヒロインは、「美徳の化身」といった中年女性。
赤ちゃんのとき、さる家に拾われ、今日まで暮らしています。
彼女には秘密がありました。この家の当主を少女の頃から愛しているという秘密。
そして、ある日知るのです。彼も若い頃、ペルルに恋いこがれていたことを・・。


真珠の甘いきらめきには、静かであるけれど、ふっと人の心をかき乱すような情熱の気配があります。
真珠にそんな勁さがなかったとしたら、あの美しさは生まれるはずもありません。
真珠はその身に輝きを宿すという情熱のため、暗闇の中であきらめずひたすら待ち続けたのですから。

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マドンナが『ボディ』という映画の中で身につけていたのは、意志的なイメージを持った真珠でした。

無実なのか有罪なのかわからない、清楚にも詐欺師にも見える謎の美女。
エリート弁護士に助けを求めるヒロインは、数々の黒いドレスに、それぞれ衿のあき具合に合わせた長さの真珠の首飾り。
白い肌に、純白の罪もない真珠がきらめき、いかにも潔白そうに見え……それがまた逆に疑惑をかきたてる。清楚な真珠の、悩ましいもうひとつの顔。

おそらく真珠には、女の中の女性をはっきりとひき出すパワーがあるのではないでしょうか。

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ナポレオン3世の妃ウージェニーは大の真珠が好きで、大粒の真珠を並べて仕立てた王冠をしつらえたほどでした。
華やかな権威の象徴でありながら、身につける者を一方で可憐にさえ見せてしまう真珠のパワー。

以前サッチャー元首相が大粒の真珠のネックレスをして来日したことがありましたが、もしかするとそれと同じような効果をねらっていたのかもしれませんね。

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「真珠はその美しさを生んだ母体が、苦しみを克服したことを、その構造の中に、その美しさの中に伝えている。」
そう語ったのは、かの有名な予言者エドガー・ケイシーです。

・・それは母貝たちが耐え忍んだ、長い長い痛みの月日。

その物体は初め、棘だか砂だかの小さな異物として貝の体の中に紛れ込みます。
母貝はつき刺されまいと必死に自らの殻の内側と同じ成分を吐き出し、その異物を包み込み、また幾重にも身を守ろうとします。
その膜は乳白色にすきとおり、あるかなきかの極限ほどの薄さ。
それが幾千枚と重なって、あの月の光をとじこめたような、神秘のきらめきとなって現れるのです。

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古代インドでは、こんな逸話が言い伝えられています。

___海が神に【真珠】を捧げた。やがてそれは神の胸に宿り、その心になった。

古代インドの神話によれば神への供え物として、大気は虹を、火は流星を、大地はルビーを、海は真珠を贈り、その虹は後光になり、流星は灯火、ルビーは神の額を飾り、真珠は神の心に飾られたといいます。

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宝石にまつわるいわれの中での代表例は誕生石ですが、それぞれの生まれ月の宝石には意味があり、これを身に着けていると幸せが訪れると信じられています。

誕生石の由来は必ずしも明らかではありませんが、一つは旧約聖書の『出エジプト記』に出てくるイスラエルの祭司長の胸当てにはめ込まれた12種類の宝石、そして『ヨハネの黙示録』中に理想郷として描かれた聖都の12の城門の土台を飾る宝石に由来するもので、これらはイスラエルの12の部族あるいは12の使徒の象徴とされています。

一方、紀元前のバビロンに住んでいたカルデア人によって創始された西洋占星術においても、黄道十二宮のそれぞれに宝石が配されており、天頂にある星座を象徴する石の力が最も強くなると信じられていたことから、月々の石を順次取り替えて身に着ける習慣となったようです。

その種類は旧約聖書に記述されたものと深く関係があると言われています。

これが現在の誕生石の基礎となったわけですが、その後、誕生石の種類は地域性や時代により他の宝石種に変わったものやさらに種類が加えられたものもあります。
しかし、1912年にアメリカの宝石業界により定められた種類が、今日、日本でも最も広く知られており、一般に用いられています。

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「18金ホワイトゴールド」は純金75パーセント、
ニッケルまたはパラジウム25パーセントの【合金】です。

純金以外の25%分の混ぜ物が、
製品を「硬く」「変形しにくい」ようにしているのです。

近年、ホワイトゴールドに使用されるパラジウムなどが
ホワイトゴールドの需要と共に価格が高騰しており、
「18金」と「18金ホワイトゴールド」に価格の差が出来てしまいました。


ちなみに18金は、
混ぜ物を利用して金の色を変えることが出来ます。

「シルバーが銅」より多ければ、
少し薄い金色になって「イエローゴールド」。

「銅がシルバー」より多ければ、
少し赤くなって「ピンクゴールド」と呼ばれるようになるのです。

共同通信は「彼女への贈り物は2万3千円」とアナウンスしました。


クリスマスに男性が彼女に贈るプレゼントの予算は、前年比5596円増の2万3353円―。キリンビールが20歳以上の男女計5319人を対象にした調査で25日、分かった。

女性が彼氏に贈る額は3959円増の1万7008円と、男性より財布の口を締めている。増額についてキリンは「景気回復の反映ではないか」とみている。

女性はプレゼントを贈る一番の相手として自分を挙げ、1万9057円が「自分へのご褒美」。[共同通信社:2005年11月25日 19時50分]


山形も長い冬が終わり、春の訪れを感じられるようになりました。
お天気はよいのですが、やはりまだ外は肌寒く
季節の変わり目は、着る洋服も迷うところです。

もうそろそろ終わりかな〜と思いながら着た
赤のニットアンサンブル。
この服を着る時は決まってY字ネックレスをつけています。

このネックレスの活躍時期は秋から冬にかけて。
そろそろ出番の回数も減りそうです。

皆さんは、どのようにジュエリーを
保管されていますか〜。
引き出しのいっぱいついた
ジュエリーボックス?
それとも購入時についてきた
ケースに入れているとか?

ジュエリーの数が増えてくると、
やっぱり保管方法をどうしようか考えちゃいますよね。

私は、現在写真のような、
おしゃれ〜、、とか
すてき〜、、という言葉とは
とってもかけ離れた方法で
保管しています。^^;

ホームセンターで販売している
仕切りがたくさんあるケースに
ジュエリーひとつひとつをクリアパックに
入れた状態で保管しています。
確かに見た目はとってもかっこ悪いのですが
使い勝手ばバツグンです!
ひとつひとつ分けて入れていますので
ネックレスのチェーンが絡まるということはありません!
(ジッパーをしめる時、チェーンの一部をはみ出しておきます)

ジュエリーって身に付けているときはもちろんですが、
こうやって少しずつ買いためたものを眺めているだけでも
何だかとても贅沢な気分になれます。
(完全に自己満足の世界です(笑))



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