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米沢市大町にあります「酒造資料館 東光の酒蔵」さんでは
現在「江戸時代の享保雛展」と題し 小嶋家で代々伝えられてきたお雛様が展示されています。 大きな雛壇に並ぶお雛様たち。 脇に飾られている吊るし雛や啓翁桜がそれらをより一層引き立てています。 展示されているお雛様の種類は大きく分けて2種類。 お雛様最盛期であった江戸・享保の時代の「享保雛」 そしてその後の作品である「古今雛」です。 表情豊かで、きらびやかなお雛様は まさにその時代の文化を象徴しているといっても過言ではありません。 ![]() ![]() (左から)享保雛と古今雛 お内裏様、お雛様もすばらしいのですが、注目は「五人囃子」。 立ち姿の五人囃子は大変珍しいそうです。 ![]() ![]() 大変珍しい立ち姿の五人囃子 今回ご案内下さった「酒造資料館 東光の酒蔵」の宮崎さんは 山形県観光物産協会が認定する「山形の達人」に選ばれており まさに山形のスペシャリストなんです。 酒造資料館と合わせてガイドしていただけますので ぜひお越しになってみてはいかがでしょうか。 ![]() 「山形の達人」宮崎さん 310 酒造資料館 東光の酒蔵 住所/米沢市大町2−3−22 TEL/0238−21−6601 入館料/一般:300円、中高生:210円、小学生:150円 開館時間/9:00〜16:30 閉館日/12月31日〜1月1日 URL/http://www.tokonosakagura.com/index.php 江戸時代の享保雛展 開催期間/〜4月3日(火)まで 事前にご予約いただければ酒造資料館と合わせてご案内させていただきます。 ※ご希望に添えない場合もございます。ご了承ください。 |
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「東光 出羽の里 純米吟醸原酒」が
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2012」において“最高金賞”
そして「東光 吟醸梅酒」が「天満天神梅酒大会」において
日本一“天下御免”の称号を獲得しました。
取材の際には、これからも地元のみなさんから愛される酒造りを目指して
今後も励んでいきたいという熱い思いを伺いました。
お客様がいらっしゃった際には
米沢が誇る蔵元のお酒をおすすめしてはいかがでしょう?
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最高金賞受賞「東光 出羽の里 純米吟醸原酒」(左)
山形セレクション認定酒。
山形県の酒造好適米「出羽の里」を100%使用して醸した純米吟醸原酒。
芳醇で柔らかく、ふくよかな味わいの酒。
日本一の梅酒「東光 吟醸梅酒」(右)
贅沢にも純米吟醸の酒粕で造った焼酎をベースにした極上の梅酒。
口当たり柔らかく、香り高い吟香が特徴的な一品。
(株)小嶋総本店
住所/米沢市本町2−2−3
TEL/0238−23−4848
営業時間/8:00〜17:00
定休日/土日祝日(不定期)
URL/http://www.sake-toko.co.jp/
※商品をお求めのお客様は「東光」取扱店までお問い合わせください