震災後の子育て家庭の生活実態に関する調査報告書

この度、福島市・郡山市・白河市に居住する乳幼児の保護者、及び福島県から山形県内へ避難中の乳幼児の保護者に対してアンケート調査を実施しました。


東日本大震災から1年半以上が経過した今もなお、福島県では原発事故による影響が続いています。とくに乳幼児は放射能の影響を受けやすいとされるだけに、子どもを育てる保護者の心配は大きく、生活に支障が生じているケースも少なくありません。


この調査は、子育て家庭が抱える困難の実態をふまえ、社会的支援の拡充と継続化の必要性を確認するために実施しました。被災中の方々の存在を忘れず、一人ひとりができることを見つめ直すために、この報告書をご活用いただけるように願っています。




調査結果の報告書については以下ののPDFファイルをご覧下さい。


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追加版(山形県への避難者への追加質問調査)ダウンロードはこちらから

2012.10.27:ランドスタッフ:[ランドブログ]