「知事のほのぼのトーク」で吉村美栄子知事来館!

◆日時:平成23年1月26日(水)

知事が県内各地に出向き、地域で活動している団体やグループの人たちと
活動の現状や課題について直接意見交換を行う「知事のほのぼのトーク」。
先日、吉村美栄子知事が子育てランドあ~べにいらっしゃいました。


最初に託児ルームやおやこ広場を視察。

託児ルームでは、「お名前は?」との知事の質問に対して、
3歳の男の子がお名前をはっきり答えている姿が見られました。


おやこ広場へ移動し、知事はスタッフからおやこ広場の説明を聞き
ままごとコーナーでお子さんやママとお話しされていました。
おそばに見立てたチェーンをお茶椀にいれて知事にご馳走しているお子さんも。


また、赤ちゃんの日の「わらべうたであそぼう」に参加していただき
♪うえから したから おおかぜこい こいこいこい♪と
ボランティアのスタッフと一緒にスカーフを揺らしてくださる場面も。


その後、サークルランドのメンバーと懇談。
テーマは「いま、山形の親子に必要な子育て支援とは?
       ~当事者から始まった支援活動から~」でした。


サークルランドで行っている、あ~べという拠点を持っての子育て支援、
育児サークルや公民館、それに個々の家庭など地域へ出向いての子育て支援についてお話しました。
知事からは「(あ~べを視察して)ひとつの家のようで、あったかい雰囲気ですね。」
との言葉をいただき、
「子育ては、24時間の仕事で気がぬけないので、疲れやストレスを感じる事もあるだろう。場があることは大切で、子どもを介して地域に溶け込みやすいし、子どもを通して人間的にも成長できる。来ることができない人への出向いての支援もニーズへ対応していると思う。回りに支える人や教える人がいないとわからないので、先輩から後輩へ伝え、みんなの力を借りながら子育てができるように、行政も一緒に考えたい。」
とのお話がありました。


最後におやこ広場で記念撮影。

知事は、泣いているお子さんの手をやさしく握って下さっていました。

帰り際には、知事に握手をお願いするママの姿も見られました。


お子さん・お家の方々の笑顔のために
スタッフ一同これからも頑張っていきたいと思います!
2011.01.28:ランドスタッフ:[ランドブログ]