実習で最も印象に残ったこと

実習を通して、自分の知識不足を実感しました.

今回受け持たせていただいた患者は、主疾患のほかに術後合併症を生じており、長期臥床となっていた方でした.

私は、主疾患や長期臥床による廃用症候群についてばかり調べていたが、喀痰排出が困難である明確な根拠が理解できず、指導者さんにお聴きして初めて術後合併症につながりました.また、バイタルサイン測定の際に肺の聴診をしておらず、痰がどこにあるかわからないまま実習を行っていて、言われて気づきました.

自分で学習しているつもりだけになって、実際は知識が身についていないままアセスメントを行っていることがあり、もっと早くから気づいておけばよかったという後悔が残ってしまいました.

次の実習では、後悔の残らない実習にしていきたいと思います.
2017.12.08:y-0226:[学んだこと]

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