上杉雪灯篭まつり【米沢市】

  • 上杉雪灯篭まつり【米沢市】
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初めまして。
ご紹介いただきました、このたび、置賜文化フォーラムで編集員を担当させて頂くことになりました「文化リス」です。


―置賜の魅力に惹かれ・・・再びこの地に舞い戻ってきた「文化リス」は、光栄なことに置賜中を巡る旅に出ることになりました。


先輩「うさぎ妃」さんの背中を追って、大好きな置賜の地を駆け巡り、皆様に文化情報をお伝えするべく、ちいさな足で情報を集め、ぴょこぴょこ跳ね回って、一段と大きくなって成長していきたいと思います。
ちいさな足あとが大きな足あとになりますように。


置賜の様々なイベント等を取材させて頂けるからには、沢山の置賜の魅力を発掘していき、情報発信していきたいと思います。



そしてそして・・・!
記念すべき第一回目の初取材をお届けしたいと思います。


2月8日(金)、9日(土)、10日(日)に開催された「第36回上杉雪灯篭まつり」の取材に行って参りました。

文化リス、はりきって沢山の写真を撮ってきたので、ここでは写真と共に「雪灯篭まつり」の様子をご紹介していきたいと思います。


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◆第36回上杉雪灯篭まつり

開催日時 平成25年2月9日(土)・10日(日)
※8日(金)プレ点灯 上杉神社の参道の雪灯篭に点灯します。
開催場所 上杉神社境内・伝国の杜・松が岬公園一帯
     おまつり広場・その他

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雪灯篭祭り雪灯篭の道路
ネコの雪像
「愛」の雪像上杉鷹山と雪灯篭「天地人」像夕暮れの雪灯篭青空の下、雪灯篭米沢の風物詩

冬の雪国では珍しい、恵まれた天候の青空のもと、雪灯篭や雪像が美しかったです。
36回目の今年は、上杉神社を中心とする会場内に103団体が計251基の雪灯篭を制作されています。
商店街や温泉街が独自に用意したものを含めると、市内に300基余りが設置されているということになりますので、町ぐるみでおまつりムード満載でした。




↑こちらは雪灯篭つくりの模様です。
おまつり前日には、置賜総合支庁の入り口にも雪灯篭を作りました。
雪が降る中、県職員たちが雪灯篭づくりに励んでいました。



この「雪灯篭まつり」というものは、太平洋戦争の戦没者慰霊、東日本大震災の犠牲者の鎮魂と被災地の復興の意味を込めて開催されています。


また、コンセプトとして、雪の美を求め、雪を楽しむ市民参加型のおまつりを自らつくりあげ、実施することで、ふるさとを愛する心を醸成する。

ふるさと米沢、ひろくは現代の平和と発展の礎を築いた先人達に感謝し、その御魂に献灯して恒久平和を願う。

おもてなしとして、「おしょうしな」のおもてなしの心で観光客の方々を迎え、観光産業の発展と地域の活性化を図る。

これらの願いが込められています。


そして「雪灯篭まつり」では、様々なイベントが開催されていました。


市内小学生による絵画作品展示や、手作りローソク体験コーナー、国土交通省による「働く車の展示」、雪上ミニSLの運行など、こちらにも文化リスがお邪魔してきましたので、ご紹介したいと思います。





国土交通省による「働く車の展示」では、普段はめったに乗ることが出来ない高所車に、乗ることが出来る体験とあって、子供達に大盛況でしたよ。
高所車から見るキャンドルゾーンは見事な眺めだとか。


子供達に紛れて乗るのもなぁ・・と思ったので、文化リスは残念ながら乗っていないのですが、正直乗りたかったです。(笑)




取材を続いているうちにお腹が減ってきた文化リスは「テント村物産展」に向かってみることにしました。
B級グルメのイベントのような感じで、眺めているだけでもワクワク。
おいしい匂いにつられた文化リスは、米沢牛ライスバーガーを食べましたよ。
これがまたおいしかった~。





お腹も満腹☆幻想的な雪灯篭の風景に見惚れていると、すっかり夕暮れ時。
日も沈み、気温が更に冷え込んでいく中、雪灯篭に火が灯され始めると、一面は幻想的な世界へと変わりました。


お昼に比べ、夜の雪灯篭をひとめ見ようと多くの人で賑わっていました。


夜の雪灯篭
雪灯篭のライトアップ第36回 米沢上杉雪灯篭まつりキャンドルゾーンの光 角度①キャンドルゾーンの光 角度②雪の光道①雪の光道②上杉伯爵邸の雪灯篭城と雪灯篭上杉神社境内の表参道ウエルカム像のライトアップ雪灯篭アップ伝国の杜前の雪灯篭


夜からも多数のイベントが開催され、上杉神社境内にある「鎮魂の丘」では鎮魂祭が行なわれました。
鎮魂祭とは、松が岬公園内の「鎮魂の丘」に巨大な雪で作った「鎮魂の塔」が建っており、
― 第二次世界大戦で灼熱の南方に、故郷の白い雪に想いを残して散った、郷土の英霊のために ―
鎮魂祭が行なわれています。
献灯される市民の列は夜遅くまで続き、米沢の夜を静かに灯します。


こちらの鎮魂祭にも文化リス、奮って参加してみました!
その様子を簡単ではありますが、レポートします。




山形名物といえば、玉こんにゃくですよね~。
寒い中で食べる玉こんは絶品ですよ!


以上、こちらは9日(土)の1日目の様子でした♪


そして2日目の10日(日)には、「伝国の杜 置賜文化ホール」にて開催された
山形おきたま愛の武将隊を筆頭に、全国各地から戦国武将が集まり、演武を披露する「米沢冬の陣~全国戦国武将大集合!!~」にもお邪魔して参りましたので、こちらもご紹介したいと思います。





歴史好きの文化リスにはたまらなかったです!
演武はすごくかっこよかったので
みなさんにもこの感動が伝わったでしょうか?
今後とも「愛の武将隊」をご紹介していけたらと思います。


※出演武将隊
・山形おきたま【愛】の武将隊
・白石戦國武将隊奥州片倉組/片倉小十郎景綱、伊達成実、虎太郎
・ふくしま八重隊/山本八重、山本覚馬、新島八重、新島襄、日向ユキ、瓜生岩子、桜華一葉、桜華白雪
・信州上田おもてなし武将隊/真田幸村、根津甚八
・後三年合戦絵詞/源義家、清原清衡


米沢ゆるキャラ大集合にも遭遇しました。





文化リスの初取材を最後までご覧いただきましてありがとうございました。
今日も取材の予定なので、こちらも張り切って行って参ります!


沢山記事を更新していきたいと思いますので、文化リスのブログを常にチェックしていただけたら嬉しいです。
毎日アクセスしてくださいね(笑)


文化リスのブログはこちら⇒文化リスのblogです。

よろしくお願い致します。





2013.02.12:xx34chanxx:[トップ]

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