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小国町「ワラビまつり」のお知らせ@NHK山形「やまモリ!」【米沢市】置賜総合支庁舎ロビー

  • 小国町「ワラビまつり」のお知らせ@NHK山形「やまモリ!」【米沢市】置賜総合支庁舎ロビー

      


本日放送5月31日(金)のNHK山形 朝の情報番組『やまモリ!』におきまして、
置賜総合支庁舎ロビーの「置賜IPスタジオ」から小国町の『ワラビまつり』の地域情報を伝えていただきました。

前回の放送5月10日(金)の記事はこちらをご覧ください。




本日は、小国町観光わらび園組合長さんと小国町のマスコットキャラクター・ワラビーマンよりご紹介していただきました。
以下、放送内容を掲載します。



【放送内容より】

山菜の宝庫である小国町には12ヶ所の観光わらび園があり、毎年大勢の観光客に楽しんで頂いています。
1本1本自分の手でワラビを採っていく楽しさは格別です!

小国町では、来月16日(日)に、「ワラビまつり」を開催します。
会場は、森のめぐみ直売所・道の駅「白い森おぐに」・旧玉川小学校の3ヵ所で、午前9時から午後3時までの開催となります。

会場では、小国町で採れた山菜や、山菜焼きそば等の販売を行います。
また、イベント当日・16日のわらび園の入園券を会場に持って来ていただくと、山菜汁が無料でふるまわれます。
ぜひお立ち寄りください。

「ワラビまつり」の詳細や各わらび園の情報は、
小国町観光協会 電話(0238)62-2416
までお問い合わせください。

みなさんのお越しを、お待ちしておりま~す!!



小国町「ワラビまつり」
日時: 6月16日(日) 午前9時~午後3時まで
場所: ◆森のめぐみ直売所
    ◆道の駅「白い森おぐに」
    ◆旧玉川小学校
   (計3ヵ所で開催)

※わらび園の入園券を会場にお持ちいただくと、山菜汁が無料でふるまわれます。

お問い合わせ:小国町観光協会 電話(0238)62-2416


山菜がとても美味しいシーズンですね!
ワラビに山ウド、こしあぶらにたらの芽、こごみなどなど‥
文化リスもいろんな種類の山菜を沢山食べてお腹いっぱいです。


置賜文化フォーラム編集員の「文化リス」がお送りしました。







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2013.05.31:xx34chanxx:コメント(0):[トップ]

平成25年度第1回置賜文化フォーラム総会ご報告【置賜総合支庁】

  • 平成25年度第1回置賜文化フォーラム総会ご報告【置賜総合支庁】
5月29日(水)に平成25年度 第1回置賜文化フォーラム総会を置賜総合支庁で開催しました。
平成24年度の事業実績を報告し、平成24年度収支決算とあわせて承認されました。

平成25年度の事業として
○地域文化振興支援事業(住民提案型事業)への支援
〇置賜こども芸術祭の開催
〇置賜吹奏楽クリニックの実施
〇文化団体主催事業【置賜若手アーティスト展覧会】への支援
○地域子ども伝統芸能情報発信事業の実施

等を行っていくこととし、収支予算とあわせて決定されました。

平成25年度の地域文化振興支援事業(住民提案型事業)についても審査され、12件の事業を支援することが決定されました。
その12件の事業は次のとおりです。



印刷用PDFはこちら

各事業が開催される際には、みなさまもぜひご参加ください。
この「置賜文化フォーラム」のWebサイトも引き続き運営していくこととなっています。

○地域子ども伝統芸能情報発信事業の実施
につきましても、ただいま取材中でございますので情報公開までしばらくお待ちください。

引き続き、置賜文化フォーラムのお知らせや置賜管内文化施設からのイベント情報をご覧いただきますと幸いです。
今後とも置賜文化フォーラムをよろしくお願い申し上げます。

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2013.05.31:xx34chanxx:コメント(0):[トップ]

■置賜の宝「福王寺法林」新着掲載のお知らせ■

  • ■置賜の宝「福王寺法林」新着掲載のお知らせ■
お待たせいたしました。
「置賜の宝」記事、新着掲載のお知らせです。
「置賜の宝」記事も今回で第62回目となりました。

第62回となる「置賜の宝」記事は、米沢市出身の「福王寺法林」画伯です。
昨年2月にご逝去された山形県名誉県民・米沢市名誉市民「福王寺法林」画伯の作品とご功績等をご紹介します。

「福王寺法林」画伯は、片方の目が全く見えなかったといいます。
片方の目だけで空間把握ができ、遠近感溢れる素晴らしい作品の数々を生みだしており、驚きます。
かの有名なベートーベンも耳が聞こえなかったといいますから、
芸術家さんは体の不自由などは関係なく、それ以上にハンディを背負いながらも、人一倍の努力をして前向きな生き方をしてきたのだと感動を覚えました。




宝記事:ヒマラヤの画家「福王寺法林」先生


執筆者は歴代編集員のうさぎ妃さんです。
とても読み応えのある内容で、個人的にも勉強させて頂きました。
福王寺法林先生の絵は人々にいつまでも感動を与え続けています。
素晴らしい記事を皆さまも是非ご覧ください。


≪関連掲載記事≫
福王寺法林先生を偲ぶ会【米沢市】
『山形県名誉県民・米沢市名誉市民 故福王寺法林先生を偲ぶ会』
日時) 2012年11月13日(火) 午後1時30分~
会場) 「伝国の杜」置賜文化ホール(米沢市)




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2013.05.30:xx34chanxx:コメント(0):[トップ]

昆虫宣隊ヒョウホンジャー好評開催中【米沢市】よねざわ昆虫館

  • 昆虫宣隊ヒョウホンジャー好評開催中【米沢市】よねざわ昆虫館






よねざわ昆虫館(米沢市)にて2013年春の企画展「昆虫宣隊ヒョウホンジャー」が開催されています。

説明しよう!
ヒョウホンジャーとは、標本たちが「昆虫宣隊ヒョウホンジャー」となって、「昆虫採集や標本作成・収集の面白さ」及び「採集記録の大切さ」を宣伝するために結成された特別宣隊である!
山形県を中心に活動する昆虫コレクター17名の協力で85箱、約800種4800頭もの標本コレクションが展示されているのである!

その種類は、
☆キラキラ・ビューティフル・・・色や模様の美しいもの
☆バラエティ昆虫・・・・・・・・同じ仲間で違いのあるもの、種類が多いものなど
☆ザ・ヒーロー・・・・・・・・・人気の日本産昆虫・外国産大型昆虫など
☆世界の昆虫・・・・・・・・・・世界各地の昆虫
☆レア昆虫・・・・・・・・・・・めずらしい種類、レッドデータランク上位のもの
☆ちょいグロ・・・・・・・・・・見た目が少し気持ち悪いもの(ごめんね…。)
以上の6つのカテゴリーで標本を紹介しているのだ!

ミニ情報も張り付けてあるから、ちびっこの諸君!よく見るのだよ!
展示室内には虫めがねも常備してあるから、どんどん利用してよく見てくれたまえ!


・・ということで、よねざわ昆虫館では毎年、春・夏・秋の計3回、昆虫標本の展示が毎回変わる企画展が開催されています。
毎回展示されている標本が違うので、年間を通して飽きることなく楽しむことができます。
2013年の最初の企画展「昆虫宣隊ヒョウホンジャー」は4/27(土)より6/23(日)まで好評開催中です。

世界最大の昆虫や、日本では生息していない珍しい昆虫など迫力満載のさまざまな昆虫の標本が展示されていました。
沢山あった標本の中からピックアップしてヒョウホンジャーがご紹介してくれるそうです。
ぜひ最後までご覧ください。
※多少の光の写り込みはご了承ください。





解説:やまがたレッドデータとは
*山形県の絶滅危惧種(レッドデータ掲載種)をランク表示してあります。



南米のチョウは、鳥などの外敵から身を守るため、外敵の警戒心を強める色鮮やかなハネを持っています。
生息地のジャングルなどでは太陽の陽射しが強いため、ハネの色が反射しやすく生き延びるための術として、色鮮やかに進化したのでしょう。
赤い色のハネを持つチョウは毒を持っているように装っているのだそうです。

また、模様の特徴として、目玉のような大きな丸い斑点があります。
鳥は自分の目より大きい目を見ると警戒するそうで、自然界に生きる工夫と進化が感じられます。
生き物の本能は実に不思議ですね。




よねざわ昆虫館では、昆虫のランキングの集計も行っております。
自分の好きな昆虫を投票することができ、毎年ランキング形式で発表しています。
ちなみに2011年の昆虫ランキングはこちらです。


1位  カブトムシ
2位  ヘラクレス・ヘラクレス
3位  オニヤンマ
4位  コーカサスオオカブト
5位  ニジイロクワガタ
6位  オオクワガタ
7位  ノコギリクワガタ
     オオルリアゲハ
9位  ディディウスモルフォ
10位  ミヤマクワガタ


やはりカブトムシの人気が強いですね。
この辺りで見られるかっこいい&美しい昆虫が人気なようです。
みなさんは何の昆虫がお好きですか?




標本の作り方の説明も展示されておりました。
今回の標本のご協力者のなかには、子どもの頃の自由研究で昆虫の標本を作ったことがきっかけで採集を始めた方もいらっしゃいます。
これから夏休みに向けてのお子さんの自由研究なんかに昆虫の標本作りはいかがですか?


いかがでしたか?
昆虫を愛する皆さんの熱い想い、昆虫採集や収集の楽しさが伝わったでしょうか。
自然豊かな山形県では、一歩外に出ればたくさんの昆虫や植物・動物を目にし、触れあえるチャンスが身近にあります。

標本の良いところは、普段見ることができない珍しい昆虫や、動かない昆虫をじっくり観察できるところです。
実際標本を見ていて、同じ種類の昆虫でも生息地によって大きさや形がバラバラだったり、目や体の作りなど面白い発見が沢山ありました。

今回ご紹介した標本以外にも、まだまだ沢山の標本が展示されています。
お子さんや親子で楽しめる展示となっておりますので、みなさんぜひ足を運んでご自分の目で確かめてみてください。


また、よねざわ昆虫館では、親子向けの観察会や、標本作り教室を開催しています。
興味があるかたは、ぜひ参加してみてください。
昆虫愛好家の皆さんのおもしろいお話の機会もあります。

最後に、標本協力隊の方から印象に残る子どもたちへのメッセージをご紹介します。

"昆虫採集は一生楽しめる趣味です。
やらないなんてもったいないよ!"


文化リスも子どもの頃は昆虫採集が大好きでした。
特にちょっとレアなミンミンゼミやカミキリムシを捕まえるのが好きでした。
昆虫を発見したときのわくわく感を今でも覚えています。


置賜文化フォーラム編集員「文化リス」がお送りしました。




2013年よねざわ昆虫館春の企画展「昆虫宣隊ヒョウホンジャー」

開催日時/2013年4月27日(土)~6月23日(日)期間中:無休
施設名/よねざわ昆虫館・三沢コミュニティセンター
所在地/米沢市大字簗沢1776-1
電話番号/0238-32-2005
休館日/水曜日、年末年始(12月29日~1月3日)※企画展・特別展期間中 無休
入館/無料

≪イベント≫
みさわ昆虫学校
7月6日(土)  夜の山で昆虫を観察しよう!ライトトラップ
7月21日(日)  水辺のトンボを観察しよう!水辺を中心に野山の昆虫を観察
標本作り教室
7月15日(祝)  甲虫、チョウ、トンボの標本の作り方。材料付き









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2013.05.24:xx34chanxx:コメント(0):[トップ]

飯豊町中津川地区の大自然をご紹介【飯豊町】

  • 飯豊町中津川地区の大自然をご紹介【飯豊町】






最近は置賜地方の自然特集をお送りしている気がします。
新緑の季節なので、つい自然に惹かれてしまいます。
今回ご紹介するのは、飯豊町中津川地区です。
昨日(5/19)行ってきました。


飯豊町中津川地区は、現在350名ほどの人口です。
かつて山形県南置賜郡にあった村、中津川村(なかつがわむら)。
その歴史は、昭和30年代前半には山を利用する産業の最盛期の良き時代で、3500名の人口を誇る自立した中津川村でした。
「農村」ではなく「山村」だったのです。
昭和33年に西置賜郡飯豊村に編入。飯豊村は即日町制施行して飯豊町となりました。




そんな大自然の中の中津川地区周辺の素晴らしい景観をご紹介します。
まずは「白川ダム」から。









このダムは最上川治水計画の一環として置賜白川の洪水調節を主目的とし、
あわせて置賜地方4800ヘクタールの干害用水の補給、工業用水として1日10.000立法メートルの供給、最大出力8900キロワットの発電を行なう多目的ダムとして建設されたものです。


昭和46年度より工事に着手し、以来脆弱な基礎岩盤の処理と洪水処理施設の大型ゲートの採用および
貯水池周辺の地すべり対策等、幾多の困難を克服し中央コア型フィルダムの建設省直轄第1号として、総事業費317億円をもって昭和55年度に完成しました。
(現地看板より)


とても広いダムで景観が素晴らしく、遠くに見える飯豊連邦の残雪と新緑が美しかったです。









飯豊町の「源流の森」は、冬季期間は閉鎖しており、ついこないだの2013年5月12日にオープンし、
オープン日は、オープニングイベントとして多彩なイベントが行われ、親子連れなどが新緑の美しい森でさまざまな体験を楽しんだそうです。


ロープを使って高い木に安全に登るツリーイングや、冒険体験、昔遊びなどさまざまな教室が開催されており、中でもツリーイングは子どもたちに大人気となっています。


大自然の中でレクレーションを楽しめるうってつけの場所です。
大自然なので蛇など色々な生き物も出てきます・・。
(実はこの日も蛇がいました。)










【林道 飯豊・桧枝岐線】は、山形県飯豊町中津川(県道378号線)~福島県喜多方市・南会津郡桧枝岐をを結ぶアスファルト2車線道路です。
大規模開発林道工事完成後は 総延長は200キロメートルに及ぶそうです。
林道は会津側の工事が昨年完了し、雪解け後の平成25年6月15日に開通し、あわせて開通式が行われる予定です。


飯豊町から福島に繋がる道路が完成間近で、自然豊かな山の中を走るドライブにも最適だと思います。
こういった大自然の中にいると心にゆとりが出来るというか、気持ちが落ち着きます。
中津川地区はこんなにも大自然が広がっていたんだと、とても素晴らしい地だと思いました。




飯豊・桧枝岐線が開通したら、飯豊町経由で福島までのんびり林道を走りたいなと思った文化リスでした。


以上、置賜文化フォーラム編集員「文化リス」がお送りしました。





≪関連リンク≫
山形県「源流の森」









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2013.05.20:xx34chanxx:コメント(0):[トップ]

瓜割石庭公園をご紹介【高畠町】

  • 瓜割石庭公園をご紹介【高畠町】







高畠町の「瓜割石庭公園」へ訪れる機会がありました。
場所は、高畠町安久津地内にあります。
高畠石の石切場を公園として整備したところで、珍らしい石切場の風情が残っています。


正式名称は「高畠石 採石場 瓜割石庭公園(うりわりせきていこうえん)」です。
高畠石の採石場で、「石切り場の清水に瓜を冷やしたところ瓜が割れたということでこの名がついた」といわれています。


人工的に整備された公園ではありますが、不思議な場所でしたのでご紹介します。










はじめの四角い穴の中には、行き止まりの空間が広がっており、照明の施設がありコンサート会場などに利用することも可能なようです。
もう一つ小さな穴があり、人間が通れる大きさのトンネルで、そこをくぐると岩の壁に囲まれた30m四方程度の不思議な空間が現れます。


こちらは高畠石の採石場として、現在も作業を行っている場所らしく、岩の山が垂直に削られている光景が目に飛び込んできます。
人工的に削られた石切場の風景が残っていて、その景色は圧倒されます。




高畠石(たかはたいし)とは、山形県東置賜郡高畠町の名産である石材です。
大谷石、秋保石などと同じく火山の噴火で噴出した火山灰の堆積でできた石で、無数の気泡があります。


7世紀末頃から、高畠町の各地に残る横穴式石室で既に使われており、江戸時代には家の土台や墓石などとして広く使われるようになりました。
本格的な採石が始められたのは大正時代になってからで、最盛期は1954年(昭和29年)頃とされています。
現在でも、天然石材の持つ暖かさや質感が好まれて様々な用途に用いられているそうです。


高畠石は、石切場の名前を付けて細分化されて呼ばれています。
瓜割石、羽山石、高安石、味噌根石、大笹生石、西沢石、海上石、細越石、沢福楽(さんぶくら)石などがあります。


廃止になった山形交通高畠線の高畠駅(現存するJR奥羽本線の高畠駅とは異なる)には、瓜割石を使って建てられた駅舎があり、今も保存されています。









瓜割石庭公園の近くの「まほろば古の里歴史公園」です。
高畠町のこの辺りは、自然豊かで素敵な景色が広がっています。



5月12日に撮影したのですが、ちょうどその日は快晴で、日の入り直後、月と木星がランデブーしていました。西の空の低いところに、ひときわ明るい木星が、その下に細い月(三日月)が見えました。
これはシャッターチャンス!と思い、シャッターを切ります。




そろそろ天の川と夏の星座がきらめく頃。
田んぼにも水がはられ、ビッキも鳴き出し、夏の匂いがします。


置賜文化フォーラム編集員「文化リス」がお送りしました。











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2013.05.17:xx34chanxx:コメント(0):[トップ]

◆置賜さくら回廊②・古典桜展・つぶて石をご紹介【南陽市】【長井市】【川西町】【白鷹町】

  • ◆置賜さくら回廊②・古典桜展・つぶて石をご紹介【南陽市】【長井市】【川西町】【白鷹町】



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置賜文化フォーラム編集員の「文化リス」です。


4月30日の記事にて【置賜さくら回廊】をご紹介しました。
その時点では満開でなかった【置賜さくら回廊】の古典桜もゴールデンウィーク頃には満開となりましたので、リベンジに行って参りました。


更に、白鷹町文化交流センターあゆーむにて開催された「しらたかの古典桜展」、白鷹町最上川の「つぶて石」をご紹介します。


今回ご紹介する一覧


◆長井市
・草岡の大明神桜(国指定天然記念物)
・白兎のしだれ桜(市指定天然記念物)
・葉山神社のスギ(市指定天然記念物)

◆白鷹町
・十二の桜
・しらたかの古典桜展(あゆーむ)
・つぶて石

◆南陽市
・烏帽子山千本桜

◆川西町
・新山神社のしだれ桜




ではでは、ご紹介します。










つぼみが全て開いても満開らしい姿にならない烏帽子山の桜。
待てども待てども遠目は三分咲きです。


山全体を染め上げる見事な咲きっぷりで県内外から人気の高い烏帽子山の「烏帽子山千本桜」が、今年は花芽が十分に付かない状態に見舞われています。
つぼみが全て開いても三分咲き程度の姿にとどまり、がっかりしている方も多いのではないでしょうか。


今年の烏帽子山の桜は4月18日に開花宣言。
しかし、4月下旬以降、公園から約500メートルにある赤湯中グラウンドや旧赤湯小跡地の桜が満開の並木となる一方で、烏帽子は花の付かない枝と枝の間から空が透けて見える状態が続いておりました。


こんなにひどい年は初めてだそうです。自然はすごいですね。




次に、「しらたかの古典桜展inあゆーむ」です。










白鷹の古典桜を堪能したあと、こちらの古典桜展に訪れると感慨深いものがあります。
貴重で大切な古典桜を守る方々の活動により、私たちは今年も桜を見ることが出来ます。










ご存じ?つぶて石です。
こんな大きな石を片手で持てるなんてただ者じゃない‥。
訪れる際はぜひ裏側の手形も見てみてください。
くっきりですよ、くっきり!




さて~文化リスはその他にも
5月3日に、高畠町の安久津八幡神社の春の祭礼「倭舞・田植舞」
5月4日には、金剛流とこども狂言クラブによる「さくらに舞う会」の取材に行って参りました。


結構取材が重なりまして、こちらも早くご紹介しなければと思っております。



それでは良い週末を。五月病には注意してくださいね。
文化リスでしたー。











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2013.05.10:xx34chanxx:コメント(0):[トップ]

NHK山形情報番組「やまモリ!」【米沢市】置賜総合支庁舎ロビー

  • NHK山形情報番組「やまモリ!」【米沢市】置賜総合支庁舎ロビー



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置賜文化フォーラム編集員の「文化リス」です。


本日放送(5月10日)のNHK山形 朝の情報番組『やまモリ!』にて
置賜総合支庁舎ロビーの「置賜IPスタジオ」から置賜の地域情報をお送りいたしました。


毎週金曜日は、山形県内のイベント情報を各地に設置したスタジオから、中継で地元の方々に伝えています。置賜総合支庁では、3週間に2回程度のペースで放送しています。


本日の放送は、午前11時45分頃となり、『白つつじまつり・ながい黒獅子まつり』についてお知らせいたしました。



撮影風景の現場を撮ることが出来ましたので、お伝えします。









本日は、ながい黒獅子の里案内人のみなさんより、この時期に楽しみなイベントをご紹介していただきました。
以下、放送内容を掲載します。





【放送内容より】



長井市では、今日から今月31日まで「白つつじまつり」を開催します。
会場の白つつじ公園には、およそ3000株の白つつじが咲き誇り、最盛期には一面真っ白な雪が積もったような景色がご覧いただけます。


見頃は、今月の中旬ごろに咲き始め、下旬頃には見頃を迎えると思います。
そして、期間内はつつじ以外にも様々なイベントが楽しめます。

なかでも18日(土)に行われる「ながい黒獅子まつり」では、市内14の神社の黒獅子が、市内目抜き通りや、白つつじ公園を練り歩きます。その様子は迫力満点です!


また、期間中は、このキャップとジャンパーが目印の、私たち地元の観光ガイド「ながい黒獅子の里案内人」が周辺の街歩きをご案内しています。
お気軽に声をかけてください。


くわしくは、長井市観光協会  電話(0238)88-5279
または   長井市観光振興課 電話(0238)87-0827
までお問い合わせください。


皆さんお誘い合わせのうえ、どうぞ、ござっとごや~いな~!!







もう「ながい黒獅子まつり」の時期がやってきたのかと、時間の流れの早さをしみじみ感じます。
5月18日(土)は、ぜひ「ながい黒獅子まつり」と長井市へ観光に訪れてみてください。




お問い合わせ:長井市観光協会  電話(0238)88-5279
       長井市観光振興課 電話(0238)87-0827














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