子供の防犯対策ねっと★inやまがた

うちの通学路です。のどかでしょ〜(笑)
周りが田んぼなので、見通しはかなりいいのですが、民家がない^^いくら見通しがよくても見渡せる方にも民家がない(笑)民家は少ないのですが、隣の部落の通り道になっているので比較的に車の通りはある方だと思います。ただ、やはり通る車はだいたい決まっているのでいつも見ない車が通ったり停まっていたら「だれだろ?」と気になる地域ではあります。

前置きが長くなりましたが、秋田の豪憲君の事件もそんなのどかな新興住宅街で起きました。豪憲君の家の前の道路は山の方に続いていて、通る車も限られているので見たことのない車がどおろに停まっていたらわかるはず。ですが、事件当日にはその時外に出ていたお母さん方のほとんどが「不審な車や人は見なかった」と証言しています。
それに、小学1年といえども男の子。毎日娘を集合場所まで送り迎えしていますが、男の子は元気ですよ〜。今時の子は体格もけっこういいし。そんな子が暴れたら、押さえつけるのはけっこう大変じゃないかなって感じます。特に家が近くだという認識はあったと思うので、叫んだり暴れたりしたと思います。それが、まったく出てこないというのは、やはりおかしいと思います。

昨日、仙台で起こった女の子の転落事件があったマンションでは事故当時、防犯カメラ5台が作動し、管理人さんがまだいる時間帯での事件でした。5時過ぎということで帰宅時間などとも重なり、マンションには多くの出入りがあったと思われます。そんな中で5台の防犯カメラに映っていたのは、マンションの住人のほかには誰もいなかったと発表されています。それは何を意味するのでしょうか?ひとつは防犯カメラの位置を熟知した人物だった。もうひとつは、映っていてもおかしくない人物だった可能性。ま、偶然映らなかったということもゼロではありませんが、5台もあったらどこかに映ってしまうと思われます。
しかし、分別のわかる小学4年生の女の子が悲鳴もあげず、無抵抗で担ぎあげられて落とされる。その間、たった数分間。そんなことが出来るのは、やはり女の子の後ろを普通に歩いていておかしくない人物だったのではないのでしょうか?
まだ、しょこらの勝手な見解ではありますが、実際にいつだったか同じマンションの幼児お宅が同じ階の小学一年生の女の子を自宅に引きずり込んで殺した事件もありました。
よく事件が起きて犯人が捕まると「そんな人には見えませんでした」とよくインタビューされた方が答えている場面がテレビで見られます。近所の人のこと、そんなによく知ってますか?特にマンションやアパートに住んでる人などは、隣に住んでいる人も知らなかったりすることも多々あります。しかし、本当であれば見守ってくれているはずの地域の方々を疑ったり、気をつけるように教えるのは本意ではありません。近所の人、顔見知り、中には友達のお母さんや自分の祖母や父親など、いろんな人に手をかけられ殺されてしまった子供たちがいます。そのつど、テレビを見ながら娘と話をしていますが「でも友達のお母さんくらいは信用しようよ」と話をしています。だって、そうやってあの人も危ないかも、この人も危ないかもといわれて育った子供は将来、大きくなった時に人を信じることが出来るのでしょうか?不安に思います。

最近、そういったことに関してある出来事もありました。長くなってしまったので、別の記事で書いていきたいと思っています。 ⇒こんなことがありました。







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