winsTownつれづれ日記

今日、久しぶりに懐かしい方々と会いました。(…って、ちょっと大げさですが。)
みんな、元気そうでなにより(^ ^)!
そして
少しずつ、少しずつ、それぞれの身の置き方が変わってきてるということも、感じました。

現在の仕事で開花したOさん、Hさん。
新しい職種にチャレンジしつつ、介護も子育ても頑張っているKさん。
数年前までは1ヵ所に留まっていた人達も、枝葉がのびるように自分の道を開拓して、方向は違っても それぞれが進んでいる。おもしろいですね。

生き方って本当に十人十色ですね。おまけに女性は、子育てに介護……と、周囲にも左右されるから自分でもわからないから難しい。
そういう私も、以前は予想もしなかった道を歩いているような気がします。

お互い、一歩一歩、がんばりましょ★
今日やっと 子どもの熱が下がったと思ったら、夜になってまたぶり返してきました。
急に発熱する扁桃腺はコワイですね。今回が初めてだったけど、クセになるというし、これからもたまになるんでしょうか。

最近、Winの活動でも、コンソーシアムとして協力しているyamagata1の活動でも、「ITの普及」を考えることが多くなりました。
山形県は、まだまだPC普及率が高いとはいえませんし、特に中高年の女性の方々は苦手な方が多いのではないでしょうか。
どうしてでしょうね。

ひとつは、IT(インターネット)がなくても、まあ生活に困らないからだと思います。
そしてもうひとつは、ITの利活用法を知らないこと。
まだまだありますよね、きっと。PCの使い勝手の良し悪しもあります。KAIの母は、老眼なのに細かい字とキーボードに悪戦苦闘しています。最近は「字の大きいJR時刻表」というのも出版されてますから、「字の大きいパソコン」も欲しいところです。

社会がどんなにIT化の途を進んでも、その社会で暮らしている地域の人々が利活用しなければ、何の意味があるのでしょう。
インターネットは決してバーチャルではなく、そこには「人」が存在し、「人」が作るからには、そこに「心」があります。見る側、作る側の両方を繋ぎ合わせるHPやポータルサイトの在り方も、地域のニーズに応えなければならない。そう思っています。
管理人KAIは 山形市在住、2人の子を持つ母親です。
なぜ、Win SUPPORT山形を結成したのか……話せば長くなるのですが、早い話は『自分のため』でしょう。
出産を期にボランティア活動に目覚め、人の役にたつ快感を覚えてしまいました!周囲の実益主義の方々から「なにをやってんだか…」と呆れられる毎日。それでも続けられたのは、活動に参加した人達からのあたたかい言葉のお蔭でしょう。

子育てボランティアに関わりながら、ある時「SOHO支援事業」を担当しました。それは現在の「YAMAGATA SOHOグループ キャリ・マミーズ」の前身にあたるものでしたが、その時に「働きたいけど働けない、でもやる気100%」のママ達と出会い、子育て期に適した働き方、SOHOを深く考えることになります。

出産が女性に託された使命である以上、男性と同じ働き方は困難です。
男女共同参画社会の現代において、女性が過ごしやすく 働きやすく そして、自分らしく生きることができる社会を目指し、Win SUPPORT山形が存在できればいいなと思っています。

まずは管理人KAIの好きな分野(というか それしかないかも)、SOHOとITにおいての活動をおこなっていきますが、あらゆる分野に共通する「女性の生き方」ですので、是非 興味のある方は 興味のある分野で 共に活動していただけたらと思っています。

KAIは、現在「ミイラとりがミイラになった」かのように、SOHOワーカーとして在宅で仕事をしています。小さい子を持つ母親(ちなみにうちの子は6歳、9歳)にとって、これほど適した働き方は、他にはないかもしれません。
この自由なスタイルを利用して、Winの活動や 他のNPO系の活動への協力などができるのは、幸せなことだと思っています。

支離滅裂ですが、今日はこんなところで。