月と曜日を書いたのは阿部颯さんです。
「阿部颯です!」と明るく元気に握手を求めてくる社交家で
わたしの会社のムードメーカーです。
颯さんは味のある文字を書かれます。
毎日ペンケースと沢山のコピー用紙をテーブルの上に置いてペンを走らせます。
紙に向かって話しかけるように笑顔で時には真剣なまなざしで書いています。
まるで授業を受けている学生さんのようです。
颯さんの文字は何だか楽しそう。
ダンス♪ダンス♪踊っているようです。
紙を覗いてみると誰かへのメッセージや好きなテレビ・キャラクターだったり
颯ワールドが広がっています。
颯さんの過ごしている時間の中にはこんなたくさんの情報があるんだなと愕かされます。
あとりえ 辻