* DJ塩の『着物スマイル』@山形 *

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紬を織っている素人さんがこんなにいるなんて!

京都新聞より
 呉服卸の市原亀之助商店(京都市下京区)は、織り作家を目指す全国の主婦らが手がけた紬(つむぎ)織の着物や帯を集めた展示会「紬道場 手織り100人展」を、5日に同社のギャラリーで開く。

 伝統的な紬織の技術継承と人材育成が目的で、昨年から、染織作家の吉田紘三さん(62)=伏見区=と連携して京都や東京、大阪などで定期的に教室「紬道場」を開催。糸の染色から紬の各産地の技法などの実技指導も行っている。

 趣味で織りを始めたばかりの主婦から公募展の入賞経験者まで、20代から70代の100人が出品。草木染めした絹糸を織り込んだ着物や沖縄織物伝統の技法「花織」を生かした帯、小物類など百数十点を並べる。流通や小売り関係者だけでなく一般にも公開して、評価が得られれば商品化する。市原明社長は「技術力はさまざまだが柄や配色などで独創性が目立つ。業界に新しい風を吹き込んでもらえれば」と期待している。

2006.11.02::count(3,220):[メモ/* 着物deおでかけ]
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