* DJ塩の『着物スマイル』@山形 *

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綿帽子や角隠しではなく百合の花を集めた帽子のようなものをアシンメトリーに髪にあしらい、カラコンの瞳…と、やはり花嫁姿も一味違った沢尻エリカさん。
ホント遠めに見ると綿帽子風(画像)!
でも、反対の右側はウィッグでボリュームたっぷりのダウンヘアスタイル…という、見たことのない和装ヘアでした。
賛否両論あるかと思いますが、私は「わ〜こういうのもステキ☆どんどんみんなやればいいのに」と思いましたよ〜♪

個性的なヘアスタイルに現代的個性的な衣装ではなく、本当に「トラディショナル」な打掛だったところがまた目をひいて、半襟などの小物類の合わせ方も「う〜〜〜っ、私もこんなの着たかった…」と悔しいぐらいステキだったので「誰がスタイリングしたんだろう」と気になっていたら…

『衣装らくや』の石田節子さんでした!
う〜ん、やっぱりね〜♪

この打掛は戦前・昭和初期頃のものだそうで、通常から『らくや』のサイトに掲載されています。
ちなみにレンタル料は「白無垢・色打掛セット 367,500円」とのこと。

沢尻さんはヘアメイクを先に決めていらして、『らくや』には年明けに訪れ30分程でメインの衣装(打掛)を決めていき、あとは石田さんたちがヘアメイクと打掛に合わせてコーディネートしたみたいです。
当日の着付けももちろん石田さんたちが担当。

お母様の黒留袖も『らくや』さんの「黒留袖、雲取りに流水、四季花」だったよう。

花嫁衣裳はもうムリだけど、いつか機会があれば『らくや』さんの貸衣装を利用してみたいな〜☆
アンティークがメインなので、普通の衣装屋さんとはやっぱり違いますもの〜♪
2009.01.20::count(10,684):[メモ/* 読む着物・観る着物]
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