* DJ塩の『着物スマイル』@山形 *

* DJ塩の『着物スマイル』@山形 *
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今年、第11回国民的美少女コンテストでグランプリに選ばれたばかりの林丹丹(はやしたんたん)さんが、ニューヨークで開かれた、デンゼル・ワシントン主演のサスペンス・アクション映画『デジャヴ』のワールドプレミアにスペシャルゲストとして登場し、レッドカーペットを振袖姿で歩いたそうです!(詳細→→→シネマカフェネット
お父さんが日本人、お母さんが中国人という17歳、いきなりアメリカでレッドカーペットとは!
コンテストの時よりもだいぶ痩せたみたいだけれど、周囲の期待に押しつぶされずに活躍してくれることを楽しみにしています。

サーモンピンクのぼかしにバラ柄の振袖の雰囲気が甘甘なので、帯はグレー系で引き締めて、重ね襟と帯揚げは鮮やかな紫系、帯締めは赤&金…と着物の柄から濃い鮮やかな色を取って、甘過ぎないコーデに仕上げたみたいですね♪

雑誌「美しいキモノ」を発行しているアシェット婦人画報社と実行委員会が企画した、着物姿で参加する「きもの大好きパーティー」(今年で7回目)が東京都港区で開催され、約700人の参加者が、女優・萬田久子さんのトークショーや芸舞妓の舞を楽しんだそうです。
萬田さんは「年齢を重ねるとともに落ち着く。着物には奥深い魅力があります」と語り、他には、着付けのアドバイスコーナーや和食のマナー講座もあったようです。
私も「美しいキモノ」を見て「わ!行きたい!応募したい!」と思ったのですが、自宅療養中の祖母のこともあり、今回は見送った企画でした。ぜひ次回は!

今日の萬田さんは姐さん的(笑)な訪問着をお召しに。御髪もリーゼントみたいなかなりタイトなスタイルで、さすが、粋です!
トリンプから明後日23日に発売される、和柄のノンワイヤーブラ&ショーツ「和包み」(わづつみ)。組み立てると万華鏡として楽しめる特製パッケージ入りだそうで、お値段も¥3,990(税込)と、この時期、ギフトにもぴったりです♪
カワイイかわいいアタシも欲しい(笑)

でもぉ〜…「晴れ着を着用する機会の増えるお正月や成人式シーズンに向けて、晴れ着の下に着るのにもぴったりな」っていうのはどうかなぁ?ブラはいいと思うけど、このショーツだとお尻にラインが出ちゃうんじゃないかしら?それはちょっとイケてませんよねぇ。

ちなみに私はバックレースのショーツを選んでいます。脱ぎ穿きにムリがないように股上浅めのもの。パンツスタイルのとき同様、バックレースだとショーツのライン出ませんよ〜。(Tバックが一番!という方もいらっしゃいますが、私はTバックはもともと苦手)
山形にも同様の活動があります!『きものdeおでかけ 山形散歩』
ブログの更新は止まっていますが、活動は毎月続いていますよ〜

テレビ熊本より
着物の愛好家グループが熊本城で開かれている肥後菊展の鑑賞会を開いた。この鑑賞会はNPO法人「きものを着る習慣をつくる協議会・熊本県支部」が「城下町熊本をきものの似合う街に」をスローガンに、さまざまな場所を訪れる「きものde探検隊」の一環で行ったもの。小雨のぱらつく中熊本城・竹の丸を訪れ、肥後名花園の一画にある肥後菊の花壇の前に集まり、優雅な名前が付けられた気品ある肥後菊の花を丹念に眺めては、城によく似合う花の風情を楽しんだ。
受験するつもりでいましたが、実家で療養中の祖母のことなどがあり、すっかり申し込みを忘れてしまって受けられませんでした。トホホ。

京都新聞電子版より
『「着物通」目指し7000人挑戦  京など5会場 初の検定実施』

 着物やその歴史、文化に関する知識をテストする初の「きもの文化検定」試験が19日、京都、東京、大阪、愛知、福岡の各都府県の5会場で行われ、主婦や学生、会社員ら10代から80代までの約7000人が「着物通」を目指して挑戦した。

 検定は、着物文化の継承や愛好者のすその拡大を目指して、京都織物卸商業組合など和装関連団体でつくる「全日本きもの振興会」(京都市下京区)が主催。第1回の今年は、基本的な知識を問う4、5級の試験を実施した。

 京都会場の龍谷大(伏見区)では、府内外から約2600人が挑んだ。受験者は試験開始間際までテキストを確認し、真剣な表情で四者択一式の問題に取り組んだ。全100問あり、「羽織の裏地の呼び方は」、「友禅染の祖・宮崎友禅斎の元の職業は」などが出題された。同じ問題で70点以上が4級に、60点以上70点未満で5級に認定。結果は来年1月中に通知する。

 以前、着付け教室に通っていた城陽市の洋服販売員石田由さん(27)は「着物が好きで知識を試そうと受験しました。勉強の成果を出せたと思います」と話していた。来年度は中級者向けの3級試験も行い、2009年度にはプロ向けの一級を創設する予定。

画像)着物通を目指して、初の「きもの文化検定」試験に挑む受験者(京都市伏見区・龍谷大)
四国新聞社の記事より
『華やかな着物姿の女性がパレード−高松の商店街』
 和裁指導者や呉服店などでつくるNPO法人和装教育推進会議県支部(奥山功支部長)は十九日、香川県高松市の中央商店街でパレードを実施。華やかな着物姿の女性が街を練り歩き、買い物客に着物の良さや和装教育の拡充をアピールした。

 パレードは、「きものの日」(十一月十五日)に合わせて昨年から実施。この日は県内の和裁関係者ら約五十人が参加した。

 参加者は「中学校に和装教育を」と書いた横断幕を掲げてトキワ街から南新町、丸亀町商店街を行進。買い物客は小紋や現代風のピンク、白などの着物に身を包んだ女性に目を奪われていた。

 奥山支部長は「伝統的な日本文化を守るため、着物を仕立てて着る楽しさを伝えたい。おしゃれな着物も増えてきており、気軽に楽しんもらいたい」と話していた。
今年のNHK大河ドラマのヒロイン、山内一豊の妻・千代は、はぎれを縫い合わせて個性的な着物を仕立て、それが『千代紙』のルーツ…とのことなんですが、『百軒衣装』には「MOTTAINAI」だけではない強い願いが込められたようですね。

★この本にも記載があるようです。『信州の布 これまでと これからと』


長野日報より
『百軒衣裳の情報 思い出と共に集まる』2006-11-18 6:01
 岡谷市本町四の手代木とし子さん(67)が、「百軒衣裳(いしょう)について知りませんか」と呼びかけた長野日報の記事を呼んだ読者から、たくさんの情報が手代木さんのもとへ寄せられている。心温まる思い出をつづった手紙もあり、手代木さんを感激させている。

 百軒衣裳は、病気の人が直るように、子どもが丈夫に育つようにと祈りを込め、100軒の家から小さな端ぎれを集めて縫ったという着物。記事が掲載された5日から、電話や手紙、パッチワーク状の袋を提供されるなど、10件ほどの連絡があった。多くは「一升袋」についての情報で、百軒衣裳については数件。いずれも衣裳そのものはない。

 諏訪市中洲の浜ワカエさん(86)からは、丁寧な手紙が届いた。「子どもがなかなか育たなかった私の母は、明治45年に生まれた兄のために、丈夫に育ったお子さんの衣裳の切れ端をもらい集めて『百人衣裳』の着物を作って着せました」とつづられ、茅野市下古田に住んでいたお母さんが、赤ちゃんを背負って同市の子之神、神之原あたりまで、布をもらいに歩いたと記されている。「昔母が作った百人衣裳を一目見たかったといつも思っていた矢先に記事を見て、本当にあった百人衣裳の話を聞いていただきたいと思いました」という手紙を読み、手代木さんは感動で目頭が熱くなったという。

 このほか「主人は、母親が46歳の時に授かった大切な子どもだからと、諏訪湖周辺の家から集めた『百つなぎの着物』を着せられたそうだ」と下諏訪町高木の女性からの連絡もあった。

 手代木さんは「多くの人に関心を寄せてもらいうれしい。実物はなかったが、お話を記録し、文化を残す方法を考えていきたいので助言してください」と話している。
もちろんご自身デザインのお着物で!真っ赤な地色に大きなペイズリー柄のお振袖です。重ね襟には黒のレース。
かなり個性的なので好き嫌いはハッキリ分かれると思いますが、さすがにうのちゃんにはお似合いですね〜♪
アサヒ贅沢日和のCMでの長谷川京子さん。
紫がかっているような茶の紬に、遠めには水玉模様に見えるベージュ系の帯…洋服感覚の組合せで、普段着物として取り入れやすいコーディネートですね。ほっこりって感じでかわい〜♪
紬を織っている素人さんがこんなにいるなんて!

京都新聞より
 呉服卸の市原亀之助商店(京都市下京区)は、織り作家を目指す全国の主婦らが手がけた紬(つむぎ)織の着物や帯を集めた展示会「紬道場 手織り100人展」を、5日に同社のギャラリーで開く。

 伝統的な紬織の技術継承と人材育成が目的で、昨年から、染織作家の吉田紘三さん(62)=伏見区=と連携して京都や東京、大阪などで定期的に教室「紬道場」を開催。糸の染色から紬の各産地の技法などの実技指導も行っている。

 趣味で織りを始めたばかりの主婦から公募展の入賞経験者まで、20代から70代の100人が出品。草木染めした絹糸を織り込んだ着物や沖縄織物伝統の技法「花織」を生かした帯、小物類など百数十点を並べる。流通や小売り関係者だけでなく一般にも公開して、評価が得られれば商品化する。市原明社長は「技術力はさまざまだが柄や配色などで独創性が目立つ。業界に新しい風を吹き込んでもらえれば」と期待している。

来年のお年玉付き年賀はがきの発売が全国の郵便局などで一斉に始まりました。
今年、この年賀状発売PRに登場したのは来年年女(亥年生まれ・35歳)の川原亜矢子さん。

重ね襟で振袖風だけど、右袖の丈からみると柄が大きめの小紋のよう。
重ね襟、帯揚げ、帯締めがそれぞれ着物の柄からの1色とピッタリ同じ色とは!なかなかこんなにピッタリ同じ色の小物類って揃えられないものですよね〜

読売新聞より
発行枚数は前年より7・2%(2億9500万枚)少ない37億9000万枚で、3年続けて減少。ただ、デジタル写真を鮮やかに印刷できるインクジェット写真用は好評のため、1億枚に倍増された。

 東京・丸の内の東京中央郵便局では、午前9時の発売開始前から約350人が並んだ。来年のえと・亥(い)年生まれの女優、川原亜矢子さん(35)が訪れ、「年賀状は、普段会えない友達や親類とお互いに元気か確かめ合うもの。今年もより多くの人に書いてほしい」とアピールしていた。

 年賀状の受け付け開始は12月15日から。

個性的だけど、ステキだわ〜♪と思ったら、やっぱりすぐに売れちゃいました。

『特選創作本手加工京友禅付下げ着尺「花牡丹」
絹100%
長さ13.3m 内巾37cm
白生地には丹後ちりめんを使用しております。

思いきり個性派のおしゃれ!
ここまで印象的なお品は…
探そうと思っても、なかなかございません!

◆11月1日(水)まで、期間限定でのご紹介です。

本当に丁寧に、しっかりとした加工で創作されたお品です。
良い加工のものですから、元々もっとずっと高値で販売されていたとのこと。
少々お柄行きが個性的すぎたため、処分価格で仕入れてまいりました。
お好みの方もいらっしゃることと思います。
他にはない創作性の高さを、ご堪能いただきたく思います。

生地には別誂えの丹後ちりめん地を用いております。
土をたたいたかのような、ふくよかに浮かび上がるその紋意匠。
お柄のムードとぴたりと合って、生地にもこだわっていることが感じられます。

その生地を、やわらかに穏やかな白茶色に染め上げ…
くっきりと冴える彩りにて、美しい牡丹の花意匠を表現いたしました。

そのお色とは、紫、青、緑。
まるで油絵のような豊かな濃淡に、裏表をみまごうほどしっかりと通った染め加工。
伸びやかな茎に、ぱっと開いた花弁の華やぎ感。
まるで絵画のような作品に仕上がっております。

個性美を求められる方へ。
自信をもっておすすめいたします。
どうぞお見逃しございませんようにお願いいたします。 』

★この商品についてもっと詳しくチェック!

『ユメ十夜』は全10話のオムニバス映画、監督もキャストも様々。
漱石の時代というわけで、いろんな役者さんの着物姿が見られそうです。

雑誌などでよくおしゃれな着物姿を見せてくれる小泉今日子さんはこんな感じ♪
パネルが大きくて襟元しか見えませんけどぉ…


映画化不可能とされてきた夏目漱石の短編小説『夢十夜』が、監督がそれぞれ違う10話のオムニバス形式で映画化。

先日の東京国際映画祭で『第三夜』を除いた9話は上映されましたが、ついに清水崇監督の『第三夜』も完成。10夜すべてが無事クランクアップを迎えたことを記念して、多摩川河川敷にて『第三夜』で夏目漱石を演じる堀部圭亮さん、漱石の妻を演じる香椎由宇さん、清水崇監督を囲んだ取材会見が行われたそうです。

漱石の妻・夏目鏡子役の香椎由宇さんは、「演じる前までは30歳の母役だと思ってましたが、実は40歳でしかも6児の母役なんですね。ギリギリまで(30歳の役だと)嘘をつかれてました…。まさか10代で40代の役演じるとは思ってもみませんでした。着物を着ていて、その上に身籠っている役なのでとても動きづらかったです。」とのこと。

『第三夜』は清水監督お得意の本格ホラー、盲目の幼な児を棄てようと森をさまよう夏目漱石に狂気が襲い掛かる…。
オムニバス映画『ユメ十夜』、初のお披露目は11月23日から開催されるTOKYOシネシティフェスティバル。全国公開は2007年新春。

◆映画『ユメ十夜』オフィシャルサイト