* DJ塩の『着物スマイル』@山形 *

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大沼デパートの呉服展示会@滝の湯ホテル(天童市)

今回は「きもの日和」の実行委員会メンバーや山形散歩でお会いしたことのある方たちとご一緒に。それならこわくない!と、初めて大規模な展示会に足を運びました。

う〜ん♪一度にこんなに多くの品物を見られるなんてすご〜い♪楽し〜♪
でも、やっぱり気軽に買えるようなものはありませ〜ん…

「いつかは欲しいな」候補に上がったものもあるんですけどね〜


画像)家が建つぐらいのお値段(!)らしい、重兵衛さんの両面使える袋帯




ふぃ〜、、、疲れた〜、、、
予想通り、衣装合わせに時間がかかって、ショーの内容を練るような状況ではありませんでした。
でも、ショーの段取りをざっくり説明しただけでも、イメージをふくらませてくれた人から演出のアイデアが出てきたりして、ホントによかった!助かります!

画像は、和組の20代メンバーSちゃん。
古着の身丈の短い着物を、下にもう1枚着物を着ることによって、かわいく着てました♪
そう、重ね着です!
色柄が合っているので1枚の着物の裾模様にも見えるし、サロンエプロンをしているようにも見えて。

リハを終え、急遽アフターでファミレスミーティングをし、家に帰ったのは日付が変わる頃でした…。

でも、もうちょっと! よりよいものにするため、がんばるぞー




店内の、季節季節の飾りつけもお楽しみ。
今は、五月人形が数セット、男の子の着物3点、こいのぼり2点ほどが展示されていました。
もしアタシにもいつか男の子が生まれたら、こんな着物を着せてあげたいものです。

◆梅ヶ枝清水




Hちゃんが以前から「着物が似合う場所だと思うんで一緒に行きません?」と誘ってくれていた東根の古民家レストランへ。

蔵座敷で、くるみ強飯料理・梅ヶ枝定食 1575円(要予約)をゆっくりと…♪

他のお客様にも、お店の方にも「今日はお茶か何か?」「着物でいいねぇ」と声をかけられました。
あ、そうそう、実はHちゃんにはアタシが着せてあげたんですよ〜
もちろん反省点はありますが、習ったこともなく、初めて着せてあげたにしては上手に出来たのでは?

◆梅ヶ枝清水




{PDF} ダウンロード 3.3MB_Adobe PDF

夏だって『きもの日和』! 〜浴衣と着物で粋な夏〜 (『ニッポン全国 きもの日和 in 山形』プレイベント)のチラシ・ポスター、やっと作り上げました。

どうぞ皆様、PRにご協力をお願いいたします!
(↑のダウンロードをクリックしてPDFファイルをお使いください)





かなり遅れて行ったので、お会いできなかった皆さんがほとんどでしたが、ギリギリお目にかかれた山形市内の呉服店「K」の奥様とそのお友達。
桜並木を歩いて帰る後姿もステキでした♪やっぱりいいな〜長羽織♪

霞城公園内の桜の見頃はまだだそうなので、霞城大手門手前(山形美術館前)だけのいいとこ取り(笑)




お弁当を食べる時間も惜しんで着物のお勉強。
今回の先生は、山川しみぬき店のお父さんです。
私からすると、生き字引と言ってもいいぐらい、長年の経験からいろいろなことを教えてくださる方。




夫にも着物を着せて、ピアニスト福田直樹さんのコンサートに出かけました♪

長時間椅子に座っていても楽なように、夫だけじゃなくアタシも貝の口(帯結び)。
...すべて見る




FM山形の特別番組『しおゆかりの One Night Lounge』
2006年4月1日(土)20:00〜20:55(55分間生放送)

一夜限りの雇われママ(笑)




明日の特番用、質問プロデューサー マツダミヒロさんへのインタビュー収録。

学生時代に出会ってから折々に接しているけど、今回会うのは1年数ヶ月ぶり。
質問プロデューサーとして全国各地でセミナーや講演会を重ねているせいか、声の出し方も話し方も深みを増して、心にスーッと入ってくる…
昔から知っているだけに、なんだか不思議な気持ちになりました。

リスナーの皆さんがグッと引き込まれるような、おもしろいものが録れたと思いますよ♪アタシではなくミヒロさんの話術によってネ(笑)




出来上がった匂い袋は着物用の桐タンスに入れたり、着物の袖にしのばせたりして使います。
日毎に香りがまとまってくる、落ち着いてくるというお話だったので、その変化も楽しみたいな♪




@お城の店 長門屋(仏壇店。山形市七日町1−4−12

山形市中心商店街の各店舗・各企業がそれぞれの得意分野を生かして開催し第六回を数える『達人○得講座(○の中に得)』、今回28講座開かれた中の1つ『手作り香講座(匂い袋作成)』に参加してきました!

匂い袋を2個作ったのですが、1つ目は用意していただいた配合例をもとに調合…
(画像:着物仲間のS子ちゃんも真剣に調合中)
シェイカーのような調合専用の容器に、1種類ずつ香りを加えて香りの変化を楽しみながら混ぜていきます。
でも、皆さんけっこう作業が早くって〜!
1種類加えるごとにゆっくりクンクンしていたらすっかり置いてけぼりになってしまいました(苦笑)

☆匂い袋 配合例
白檀(びゃくだん)  クリアスプーン1杯
丁子(ちょうじ)   ティースプーン1/2杯
木香(もっこう)      〃
龍脳(りゅうのう)  ティースプーン1杯
桂皮(けいひ)       〃
甘松(かんしょう)     〃
大茴香(だいういきょう)  〃
ムスク           〃
藿香(かっこう)   ティースプーン2杯
甘味香料       ティースプーン1杯
乳香(にゅうこう)     少々

もう1つは、長門屋さんでも商品を扱っていて、ちょうど大沼デパートで開催中の『京都展』にも出品している『香老舗 松榮堂』の既に調合されているものをもとに、そのままを袋に詰めてもいいし、好みで何か香りを加えてもよいという作り方。

アタシはそれまでの作業で皆さんに遅れをとっていたこともあり、ほぼそのままで詰めました。そのほうが間違いないし(笑)




夏のプレイベントではこの夏物銘仙もご披露することになりそう。
アタシの長着と麻の帯に、Sさんの帯揚げと帯締めをコーディネート(仮)♪




大学を卒業して東京に行ってしまうAちゃんと、学部の専門課程に進むため鶴岡に行ってしまうYちゃんに、お餞別として美味しいお肉を。

先日初めて着物で行ったときに(お店の)奥さんがバスタオルを出してくださって恐縮したので、今回は自分たちで割烹着やバスタオルなど着物を覆う物を持参。
「着物でそこまでしなくても」と思う方も多いでしょうが、もちろんアタシたちだって油や匂いが付いて困るような着物は着て行きませんよ〜

◆楓庵