* DJ塩の『着物スマイル』@山形 *

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壱呉屋 米沢店が、4月20日をもって閉店することになったそう…。
着物好きが高じてお客さんからスタッフになっちゃったの〜というキレイなお姉さんとお知り合いになったばっかりだったのに。

4月に入ったら閉店セールをするそうです。
米沢織の紅花紬(画像は参考イメージ)が、反物で5万円弱・仕立て上がりまで込みだと7万円〜とのこと。
これはお値打ち!

また、セール期間中はお仕立てを1万円でしてくれるそう!
この「お仕立て1万円」は前にもあったのですが、今回こそ、手に入れたものの…いただいたものの…という反物を持ち込んで仕立ててもらおうっと♪

米沢の着物大好きさんから「ここの米沢織は、かなり趣味が良くてしかもお値打ち価格のものがそろってますよ!」との情報もあり♪

石倉(いしぐら)履物店のじいちゃんばあちゃんにもまた会いに行きたいし、よぉ〜し米沢行くぞ〜♪


◆壱呉屋 米沢店
米沢市門東町3丁目3−1 共立ビル1F
0238−24−7180

◆壱呉屋(山形店)
山形市篭田3丁目5−2
023−646−6080

壱呉屋 福島店@ふくしまピーチメール




匂い袋作りを終えて、『山形散歩』に合流。

山形散歩は、きもの大好き会・和組(わぐみ)が地道に続けている活動で、毎月第4土曜日の午後3時に霞城公園に着物姿で集合してお散歩するという、着物大好きさんや興味がある人にどんどん気軽に参加してもらいたいイベントです。(冬場の集合場所は霞城セントラル1F)

毎回、3時に集合するのは同じですが、その後どこにお散歩に行くのかはその時々のお楽しみ。今回はちょうど今日から開催のリサイクル長襦袢展を覗いてみることになったというので、アタシも行ってみました。

中でも目を見張ったのは絵羽の長襦袢。
基本的に着物を脱がなければ見えないものですから、今風に言えばゴージャスな勝負下着(笑)
かなりの年代物でしょうが状態もよく、骨董的価値もあるのでしょう、12万円の値段が付いていました。

アタシが購入したのは1000円コーナーのもの2点。袖丈の長い着物用にウソツキ襦袢の替え袖を作りたかったので、身頃がかなり汚れていたり裄が小さかったりしてそのままの着用は難しそうな長襦袢を選びました。
1000円コーナーには、綿(モスリン)の襦袢で柄も色合いも可愛く、状態も裄もまぁまぁの「これは♪」というものもあって数点手元に確保して迷っていたのですが、アタシには身幅が足りなそうだったので、そのまま着用してくれそうなSさんにお譲りしました(笑)Sさん、そのうち着て見せてくださいね〜

まだ着用可能なものは出来ればそのままリサイクルされたほうがいいんです。分解して素材として使うのはその後で。

実は今回初めてお邪魔した円阿弥さん。若い店員さんがとっても可愛くてオシャレでご自分が手刺繍した半襟(豪華な藤の刺繍!)を見せてくれたりして…♪
また遊びに行きたいお店です。

◆古布の店 円阿弥(えんあみ)
〒990-0043 山形市本町2丁目1-22
023−641−0275




ネット通販では基本的に楽天の和装市場をメインに利用しています。

リサイクル着物、アンティーク、仕立て上がり着物、誂えもの、帯類、履物、髪飾り、着付小物…
1円オークションから億単位の商品まで品数豊富で、見比べるだけでも勉強になりますよ〜