* DJ塩の『着物スマイル』@山形 *
▼映画『たそがれ清兵衛』
山形市内の映画館ソラリスでは、映画『武士の一分』の12/1(金)公開を前にして、11/18(土)〜30(木)まで『たそがれ清兵衛』、11/25(土)〜30(木)まで『蝉しぐれ』が上映。山形県出身の藤沢周平原作映画3作品をまとめて観られるチャンス!
というわけで、やっと観ました『たそがれ清兵衛』。
庄内弁の違和感もなく、監督がこだわった貧しい平侍のリアリティーも確かに自然に見えて、しみじみ…いい時代劇でした。
ただ、当時5歳だった清兵衛の娘・以登(いと・晩年を演じるのは岸恵子さん)の回想という形にしたのはあまり効果的ではなかったように感じられたんですが…?
そこそこいい武家の女性(宮沢りえさん演じる飯沼朋江とその義姉)が、白くて太い丸ぐけの帯締めをしていたのが印象的。半襟は白いのをたっぷり出して着ていました。
◆映画『たそがれ清兵衛』DVD
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2006.11.27:塩
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