* DJ塩の『着物スマイル』@山形 *

* 着物deおでかけ
集合場所の霞城セントラルから、今回はほんのちょっとの山形散歩…
でも、普段車で移動していると、駅のコンコースを歩くのも新鮮!?
毎月第4土曜日午後3時に集合しての山形散歩(集合場所は冬季のみ霞城セントラル1F)に初参加♪

この日の山形も積雪があって足元がとても悪かったのですが、皆さんそれぞれ足元も羽織るものも雪の季節ならではの装いで…とっても勉強になりました!
義祖父の喪中につき、パーティーはご遠慮申し上げましたが、せっかくサンタさんが大島紬をプレゼントしてくれたので自宅で着てみました。

ヒイラギ・プレゼント・サンタクロースなどクリスマス柄の半襟や手ぬぐいもたくさんカワイイのが売られていますよね?
でも、着物を始めたばかりのアタシにはもっと使用期間の長い、使いまわせるもののほうが便利なので、シックな赤×緑×黄のクリスマス色を使ったツバキ柄の手ぬぐいを購入して半襟に。

帯や帯締めの手持ちが少ない中で、明るい朱色の半巾帯にワイン×ダークグリーンの帯締めを合わせてみましたが、このままシックでオトナなお正月コーデにも使えるかも?!
このイベントを主催した『きもの大好き会・和組』代表・鈴木ゆかりさんに出会ったことが、以前から興味のあった着物生活に踏み出す大きなきっかけになりました。

イベントの詳細は『きもの日和 in 山形』公式ブログをご覧ください♪
ついにアッキーとお別れ…
着物姿で飲みに出かけるのは初めてだけど、あまり浮かないように、かつ玄人っぽく見えないように、届いたばかりの大島紬を選びました。

BOY-FM(FM山形)
結婚式後、家族のみでの祝宴は仙台勝山館にて。
この場でもう一度、両親の想いがこもった振袖を着て、これまでの感謝の気持ちを伝えたかったんです。
巨木がありしっとりと落ち着いた仙台東照宮にて、両家の家族のみでの挙式。
角隠しと綿帽子のどちらにするかギリギリまで悩んだけれど、結局、式でしかかぶれない綿帽子に。
悩んだ末、一番華やかで可愛らしい雰囲気の「御所車」と、一番シンプルで大人っぽい雰囲気の「鶴」の中間のような「鳳凰」に決定!

白無垢「鳳凰」後ろ
白無垢「鶴」後ろ
白無垢「鶴」前
白無垢「御所車」前
結婚式の衣裳はウェディングドレスではなく白無垢と決めていました。
衣装屋さんが出してくれたのは「御所車」「鶴」「鳳凰」の3着。
白の色味と柄による雰囲気の違い(華やかさ・清楚さ・可愛らしさ・シック・正統派…など)で選ぶのですが、微妙な違いで意外と時間がかかりました。

白無垢「鳳凰」前
子どもの頃は地元の盆踊りで毎年踊っていたものですが、かなり久しぶりに踊りの輪に加わってみました。楽し〜♪

夏のイベントMCの衣装として使える色鮮やかな浴衣が欲しくて、たくさん売られているプレタ(仕立て上がり)の中から選んだ1枚を着て。
せっかくの振袖を活用しようと思って袴にも合わせたのですが、みんなのように袖丈の短い着物のほうがバランスがよかった!
近所の畦道にて。
溜池のずっと後ろに海も見えています。
父が撮影したものですが、写真屋さんに「日本画みたいですね」と褒められた1枚。

振袖は両親が、帯はお祖母ちゃんが買ってくれました。母が日本橋の問屋さんに連れて行ってくれて選んだものです。
みんなの振袖もそれぞれキレイだったけれど、やっぱり自分のが一番いいと思って、自己満足の1日でした(笑)
切りたいのを我慢して髪を伸ばしていたので、振袖を脱いだらすぐにバッサリと切り、夕方からの同級会で驚かれました。