長井市災害避難者支援ボランティア本部

長井市災害避難者支援ボランティア本部
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長井市では、3月19日、この度の東北地方太平洋沖地震による災害避難者を支援するため、地区長会、社団法人長井青年会議所、ながい置賜NPOネットワーク、最上川リバーツーリズムネットワーク、長井市社会福祉協議会、長井市など関係者により長井市企画調整課長を本部長とする「長井市災害避難者支援ボランティア本部」を設置しました。本部では、市民の皆様や企業・団体などのボランティアの受付を行い、避難者に対して各種支援を行っていきたいと考えています。
※写真の左側の建物です。

ありがとうございます。
長井市内の多くの皆さんに支援いただいております。特に高校生が大活躍です。米沢中央高校柔道部、長井工業高校福祉システム科2年生、長井工業高校サッカー部及び女子生徒の皆さん、そして登録いただいている多くの市民の皆さんに支援いただいています。感謝です!毛布や畳を運んだり、市民の皆さんからいただいた多くの救援物資を仕分けしたりと毎日支援いただいております。
長井市の呼びかけにより市民皆様より多くの物資を提供いただいております。
 

 
これらは22日に、長井工業福祉システム科の皆様と市民ボランティア数名により整然と仕分けされ、大切に保管しております。
 

 
必要に応じて順次、避難所にお届けしております。
現在、非難者受入れにあたり和室を提供している勤労センターでは、今後さらに避難者が増えることを想定して、畳の搬入を行いました。
 

長井工業サッカー部の皆様のボランティアにより、1F軽運動室に運び入れられました。
勤労センターには、長井商工会議所青年部会皆様によりお風呂が備え付けられました。
非難されている方々がまちなかに買い物に出歩く際に活用いただこうと、山形鉄道様と(社)長井青年会議所様よりレンタサイクル(自転車)を提供いただきました。
 

山形鉄道様よりはそれぞれの施設に3台ずつ、(社)長井青年会議所様よりは勤労センターに子ども用を4台提供いただきました。
市民の皆様から提供いただいた支援物資は目につくところに種類ごとに陳列され、必要に応じて使用いただいています。
 

歯ブラシ、石鹸、衣類、おむつ、おしりふき、タオルなど日用品が主です。
 

また未使用品ではありませんが、毛布も届いています。
勤労センター内には現在1500枚程度保管されています。
 

以前よりあった書棚を含め、書籍、まんが、絵本などもありました。
長井市では、避難されている方が自炊できるよう、それぞれの避難所にある調理室を開放しています。
 
あわせて、お米と醤油・味噌などの調味料を提供しています。
 
それぞれの避難所にはときおり、市民の方より野菜などの食材が提供されています。
3月15日より避難者の受入れがはじまりました長井市勤労センターには、情報を正確にお伝えするための掲示板におおくの情報が掲載されています。
 

基本的な注意事項、医療機関、警察署からのもの。
 

市営住宅提供の案内もあります。
 

簡易な地図でも、被災直前まで暮らしていたところと、いまいる避難所との位置関係を確認することができます。
当本部では、皆様の善意による自主参加を基本としながらボランティア登録の受付をおこない、避難者支援におけるそのときどきのニーズへの対応としてボランティアの皆様よりご協力をいただき運営して参ります。
 
ここでは、その活動の一部をご紹介いたします。
当本部では、ボランティアとしてご協力いただける長井市民の皆様(個人・団体問わず)の登録受付を行っております。
 
登録は本部窓口に設置している書面にてお願いいたします。
 
受付時間は、午前9時から午後5時まで(土・日含む)となります。
 
お問い合せ先 : 長井市災害避難者支援ボランティア本部 TEL 0238−84−2111 内線361
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